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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


11月20日(水) #20「無自覚な殺人者」

20遺伝子検査の結果、メレディスの認知症の遺伝子マーカーは複数陽性だったことが分かる。冷静を装いつつも動揺する彼女は、遺言書の書き換えが必要だと言い出し……。そんな中、内戦の最中であるシリアから二人の医師が研修に訪れる。現地で使える医療器具が極めて限られていることから、シアトルの医師たちは代用品を使った処置の方法を考えることに。一方、ベイリーとリアがオペをした患者たちが、次々と術後感染症にかかり……。


●メレディスの遺伝子検査の結果は……
メレディスの遺伝子検査の結果が出て、認知症の遺伝子マーカーが複数陽性だったことが分かります。冷静を装いつつも内心では動揺し、遺言書の書き換えが必要だと言い出すメレディス。デレクは、まだ認知症になると決まった訳ではないとなだめますが、「自分たちに万一のことがあった場合の子どもたちの後見人が、クリスティーナ&オーウェン夫妻とレクシーのままになっているのは問題」と主張する彼女は、あらためて後見人についてクリスティーナに相談します。クリスティーナは、「ゾラたちの“ママ”になるのはムリ。でも、子どもたちにとって最高のおばさんになる」と返答。メレディスはちょっと不服そうでしたが、クリスティーナは子どもを持たない主義ですから、これ以上の答えは望めないですよね。
さらにメレディスは、弁護士からいざという時の治療方針について書面で意思を明らかにしてくれと求められると、植物状態になるのを嫌って延命措置を固辞。認知症になると決めてかかった物言いで、デレクを困らせます。するとデレクは、自分も遺伝子検査を受けたと言って、その結果をメレディスに見せます。何とデレクは、肝臓ガンと前立腺ガン、遅発性の男性型脱毛症、ヘロイン中毒がハイリスク! 「僕は頭の毛が薄いドラッグ浸りになる」というデレクの言葉に、メレディスもようやく笑顔に。それにしても、デレクの“薄毛ジャンキー姿”なんて想像したくない!

 

●シリアから二人の医師が研修に!
内戦の最中にあるシリアから、野戦病院に勤務する二人の医師が研修にやってきます。現地で使える医療器具が極めて限られていると知った医師たちは、オーウェンの指示のもと代用品を使った処置の方法を考え、指導に当たります。
そんな中、今回のオーウェンの奮闘や、ゲノムラボでの研究に没頭するベイリーの様子に刺激を受けたカリーは、自分も軟骨再生プロジェクトを実現させようと、ジャクソンにしつこく売り込みをかけます。するとアレックスも、アフリカのプロジェクトに資金が欲しいと言い出し……。新ボスのジャクソン、外科医の仕事以外の厄介ごとに振り回されて大変そう。リチャードという良き指導者がそばにいるのが幸いです。

 

●マシューに“再ヴァージン化”について打ち明けるエイプリル
マシューの退院にあたって母親が迎えに来ると聞いたエイプリル。よほど状態が悪いのかと心配しますが、マシューが自分を母親に紹介しようとしてくれているのだと知ると、すでにヴァージンを捨てていることを隠し続けていることに引け目を感じ始めます。そして、「シリアの医師たちの過酷な環境に比べれば、自分が失ったヴァージンなんて些細なことと自分で自分に言い聞かせ、意を決してマシューに真実を告白。けれども、マシューの表情は硬く……。エイプリルの純血うんぬんより、彼女に嘘をつかれていたのがショックだったのか、マシューは母親にエイプリルを紹介しないまま退院してしまいます。もしかして、これってエイプリルが振られたってこと!? 

 

●イーサンの母親が回復。しかし、依然父親は……
事故で両親がケガをしていたイーサンの母親が意識を取り戻します。イーサンはようやく明るい表情になりますが、父親は依然、意識が戻らないまま。オーウェンは相変わらずイーサンを気遣い、クリスティーナに対し父親の治療の件で何かと口を出します。そんなオーウェンの態度を鬱陶しく感じながらも懸命に治療に当たるクリスティーナ。イーサンに寄り添うオーウェンの姿を見て、彼の態度がおかしいのはイーサンが原因だと気付きます。オーウェンは、今でも本当は子どもが欲しくてたまらない、だからイーサンに思い入れが強いのだと……。

 

●脳外科に未練たっぷりのシェーン
脳外科以外で経験を積めとデレクに言われてしまったシェーン。とはいえ、脳外科に未練たっぷりの彼は、ERで仕事をしながら脳外科の患者のフォローも続行。ですが、「脳外科に必要な素質に欠ける」とついにデレクから厳しい言葉を浴びせられてしまいます。シェーン、ちょっとかわいそう……。何だか、心臓外科をめぐってクリスティーナとイジーが張り合ったときのことが思い出されます。

 

●ベイリーが関わった患者が次々と感染症に!
2週間前、ベイリーとリアが二人でオペをしたジョイス・ベイシュという女性が術後感染症を発症。その後、同じように術後感染症を起こした患者が現れます。ベイリーは、日頃からだらしないリアが感染源だろうと疑い、事実、彼女がオペの当日風邪を引いていたことが分かります。本当に自分が感染源ならクビにされるかも……と涙目のリア。そんな中、3人目の術後感染症患者が現れます。これはかなり深刻な事態。
そして、当日診察した全患者を洗い出す作業が進められる中、一人目の感染症患者のジョイスはベイリーの必死の治療の甲斐なく死亡してしまいます。思わず、リアに対して怒りを爆発させるベイリー。けれども、リアは3人目の患者を担当しておらず、3人全員と接触があった医師はベイリーただ一人だったことが発覚します。もしや、感染源はベイリー!? 一難去ってまた一難の展開です。

 

なお、今回のエピソードの監督は、キュートなお尻がチャームポイントの救急退院ニコール役でたびたび番組に登場しているニコール・カミンズでした。実は彼女、女優としてだけでなくスクリプターとしてこの番組を支えている重要なスタッフの一人(監督は今回が初めて)。メレディス役のエレン・ポンピオのお気に入りだという今回のエピソード、番組をよく知るニコールのメガホンのおかげで、それぞれのキャストの個性がバランス良く描写されていたところがとても良かったと思います。


【トリビア:ゲスト】
シリアの医師役の一人は、「LOST」のオマール役などで知られるアンソニー・アジジ。
もう一人の医師役(ダルウィッシュ)は、映画『マトリックス レボリューションズ』のラマ役などで知られるバーナード・ホワイト。

 

【トリビア:原題】
今回のエピソードの原題「She's Killing Me」は、A Rocket To The Moonの曲“She's Killing Me”からの引用。


【注目のセリフ】
「あなたは師匠だし、友人だし、尊敬もしてる。でも、私の質問に答えてくれなきゃその顔にパンチ食らわすから」by メレディス
 ……ベイリーにパンチ!? 彼女にここまで言えるようになるとは、インターン時代には想像もつかなかったこと。
「あんたがパソコンにピザを撒き散らしたんじゃなくて、死にかけてるのを期待してたのに!」by ベイリー
 ……この後、まさかベイリー自身に感染源の疑惑がかかるとは……。
「ねえ、あんたがおかしくなったら即殺したげるって同意したんだよ。今日1日ぐらいあたしの味方になってくれんのが礼儀でしょうが」by クリスティーナ
 ……相方同士だからこその尖った会話。


【メレディスの一言】
真実は人を自由にするとよく言う
その考えは甘い
真実は意地悪
恐ろしい
人は真実に耐えられない
医師は率直であろうとする
だから病院へ行くときは何を尋ねるかよく考えよう
本当のことを知ってしまったら、立ち直れないかもしれない


【曲情報】
♪"The Day You Went Away" The Rubens

オープニング、ベイリーがメレディスに遺伝子検査の結果を伝えるシーンで。
♪"Clair De Lune feat. Christine Hoberg" Flight Facilities
マシューが母親に紹介したいとエイプリルに言い、リアがベイリーに風邪を引いていたことを説明し、メレディスがゾラたちの後見人のことでクリスティーナと話すシーンで。
♪"My Number" Foals
みんながシリアの医師たちにそれぞれ指導をするシーンで。
♪"Cold World" Jon E. K.
オーウェンの様子がおかしい理由がイーサンにあることにクリスティーナが気付き、ジョイスが心肺停止となり、エイプリルから大量の備品をもらったシリアの医師たちが帰っていくシーンで。

2013.11.20|グレイズ・アナトミー9、ストーリーガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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