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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


11月13日(水) #19「抗えない直感」

19各界の著名人が講演者としてスピーチするTED会議に登壇することになったカリー。その当日、ガソリンを積んだタンクローリーが高速道路で乗用車に衝突して玉突き事故が発生し、ERは大パニックとなる。当然、カリーも次々と運ばれてくるケガ人のオペに追われ、会議に出席できない事態に……。また、事故とは別に、ERには原因不明の高熱と発疹が出ている息子を連れてきている母親もいた。ジョーは咽頭炎と診断して薬を出すが……。


●両親と事故に巻き込まれた少年イーサンを気遣うオーウェン
ガソリンを積んだタンクローリーが高速道路で乗用車に衝突し、玉突き事故が発生。ERには、次々とケガ人が運ばれてきます。そんな中、オーウェンはイーサン・ドーソンという10歳の少年に気遣いを見せます。本人は軽傷だったものの、父親のポールも母親のレイチェルも事故で負傷してしまったのです。連絡を受けた社会福祉事務所のソーシャルワーカーが病院に駆け付けるものの、両親の安否が気になって仕方がないイーサンの心情を思いやったオーウェンは、臨時の措置として彼を空いた病室に一晩泊まらせることに。
その後、大動脈を損傷したポールはクリスティーナによるオペを受け、ひとまず容体は安定。一方、頭を打ったレイチェルはデレクによるオペを受けますが、オペ後に息子であるイーサンを認識できなくなっていることが判明。再度デレクによるオペを受けることとなります。これはイーサンには酷な状況です。
そして、そんなイーサンに追い打ちをかけるように、オペ後のポールの容体が急変してしまいます。クリスティーナはポールを救おうと低体温療法を試しますが、オーウェンはイーサンのことが気になるあまり、そのクリスティーナの判断にすら疑問を呈して……。最終的には、クリスティーナの判断が正しかったと信じるのですが、かなりイーサンに感情移入しているようです。とにかく、ポールとレイチェルが順調に回復するといいのですが……。

 

●デレクの助手がシェーンからヘザーに交代!?
脳外科志望のシェーンをかわいがり、ずっと彼を助手につけてきたデレク。ほかのインターンも使うべきだとオーウェンから注意を受け、この日はヘザーも助手に加えます。そして、ひょんなことから彼女が曲芸師並みに手先が器用だと知ります。デレクは、まじめで一生懸命だけれど不器用なところがあるシェーンの代わりに、しばらくヘザーを助手として使ってみることに。シェーン本人には、ほかの科で勉強してこいと告げます。もちろん、シェーンは大ショック。「脳外科を奪おうとするのは勝手だが、闘わずしてあきらめたりしない!」と優等生キャラを捨てるかのようにヘザーに宣戦布告! 今後は、インターン同士のライバル争いにも注目です。

 

●エイプリルが担当した臨月の妊婦エリスは……
エイプリルは、事故に巻き込まれた臨月の妊婦エリスをERで受け入れます。それを横で見ていたアレックスは、ヘソの緒が出てきてしまっていることにいち早く気付き、応急処置を施します。そして、“胸板王子”ことジェイソンとともに緊急帝王切開のオペに入ります。ジョーとイチャイチャしまくっているせいで仕事が後手に回っているジェイソンのことが面白くないアレックスでしたが、とにかく彼と協同したおかげでエリスの赤ちゃんは救われました。
ところが、出血がひどかったエリスの容体がオペ後に急変。エイプリルの必死の治療の甲斐もなく、駆け付けた夫のヴィンスと産まれたばかりの娘を残して亡くなってしまいます……。夫婦の出会いや結婚に至った経緯をヴィンスから聞いていたエイプリルは、神の導きで運命的に結ばれたとしか思えない二人が、このような形で別離を余儀なくされたことに衝撃をおぼえ、深い悲しみに沈みます。そして、そんな彼女をなぐさめたのはマシューではなくジャクソンでした。というのも、マシューは事故現場で子どもを助けようとして負傷し、患者としてERに運び込まれていたのです。
幸いケガが軽傷だったマシューは、ジャクソンの手当を受けて落ち着くと、エリスの死を目の当たりにしてすっかり疲れ切った様子のエイプリルに「大丈夫、どこへも行かない」と声をかけます。エリスとヴィンスのことでエイプリルが激しく動揺したのは、自分がケガをして心配をかけたせいだと思ったのでしょう。でも、エイプリルがエリスとヴィンスに重ねていたのは、マシューとの関係!? エイプリルの動揺の裏に、ジャクソンの影が見えるような気がするのですが。もしかすると、エイプリル自身は、まだそれに気付いていないのかも。

 

●TED会議で生中継でプレゼンするカリー
各界で活躍する人物がプレゼンテーションするいわゆる「TED会議」で、軟骨再生についてスピーチすることになったカリー。非常に名誉なことだけに、緊張しながら準備に臨み、いよいよこの日、本番を迎えることとなります。ところが、知っての通り玉突き事故によりERにはケガ人が多数運び込まれ、カリーもタバコ吸いたさに火だるまになった男性の緊急オペに入ることに。会場に行くことができずガッカリするカリーをなぐさめようと、アリゾナは「おかげでスピーチをもっと練り上げる時間ができた」と口走り、はからずも彼女のスピーチにケチを付けてしまいます。気分を害したカリーは、「久々のいい話で楽しみにしていたのに……」とますますしょんぼり。
しかし、そのあとにアリゾナ&リチャードの計らいで、大きなサプライズが! 何と二人は、シアトルの病院から生中継でカリーのスピーチをTED会議に配信する手配を整えたのです。突然のことに戸惑うカリーでしたが、カメラを前にすると開き直り、用意していたメモをテーブルに置いて自分の言葉で語り始めます。きっと感動的な内容だったに違いありません!

 

●息子の病名を突き止めようとする母親の姿に、母としての強さを見たメレディスは?
事故とは別に、ERには息子の高熱が下がらないため何度も病院に足を運んでいるケーシーという女性もいました。ジョーは、簡易検査の結果から連鎖球菌による咽頭炎と診断して薬を出しますが、少年の熱は上がる一方。しまいには発疹まで出始めます。熱の原因は別にあると直感したケーシーは、自力でインターネットから集めた情報を手に「もっと詳しく診てほしい」と感情を高ぶらせて食い下がります。そんな彼女の姿に、目を留めたのがメレディス。同じ子を持つ母親としてケーシーの直感を信じ、少年を入院させて対応することにします。
ところが、その後も少年の熱の原因はなかなか特定できず。やはり連鎖球菌が原因だろうと考えるメレディスでしたが、簡易検査の結果が偽陽性だったことが判明。少年は、ケーシーが疑っていた川崎病だと分かります。母としてのケーシーの直感が正しかったのです。子どものために闘い抜いた彼女の強さに心を打たれたメレディスは、自分もゾラを守り抜ける親にならねばと改めて決意。ゲノム・マッピングの研究プロジェクトに没頭中のベイリーに、ゾラと自分の遺伝子検査を依頼します。認知症の遺伝子を母から受け継いでいる可能性があると知りながら、検査の結果を受け止めようと覚悟を決めたのです。
さて、メレディスの検査の結果は……!?


【トリビア:ゲスト】
ケーシー役は、「ママと恋に落ちるまで」のステラ役や「scrubs ~恋のお騒がせ病棟」のエリオット・リード役のサラ・チョーク。
ヴィンス役は、「MAD MEN マッドメン」へのスミッティ役でのゲスト出演など出知られるパトリック・カヴァナー。

 

【トリビア:原題】
今回のエピソードの原題「Can't Fight This Feeling」は、REO Speedwagonの曲“Can't Fight This Feeling”からの引用。


【注目のセリフ】
「自分で考えたつもりが洗剤のコマーシャル見てて気がつくの。“これが元ネタじゃん!”って」by ヘザー
 ……デレク執刀の脳外科のオペ中でも、天然キャラ全開!
「そうだベイリー、私の遺伝子、検査して。どっち似か知りたい。父は日に3度サラダ食べててもコレステロールが高い。母は外反母趾」by カリー
 ……ベイリーのゲノム解析装置は大人気。
「私の職業は整形外科医。軟骨の研究をしてる。だからずっと考えてきた。世界がバラバラに崩れるとき、何が私たちを結びつけてくれるか」by カリー
 ……この冒頭のスピーチで、“軟骨”の奥深さに魅入られた聴衆は多かったはず。


【メレディスの一言】
消え去ることを拒否するような感情がある
耳元でささやきかけ気を散らす
気に障ってならないものがある
どうがんばっても、直感を無視することはできない
よく言うように、常に直感に従うべし


【鑑賞MEMO】
TED

アメリカのカリフォルニア州ロングビーチで年1回、各界の著名人を講演者に招いた大規模な世界的カンファレンスを主催しているグループのこと。
今回カリーは、このTEDが主催する会議(TED Conference)で登壇するという設定でした。


【曲情報】
♪"Spark" Fitz & The Tantrums

オープニング、ベッドでキスをしていたメレディスとデレクが、ゾラが目を覚ましていることに気付き、TED会議でのスピーチの練習をするカリーの緊張をアリゾナがほぐそうとし、オーウェンとクリスティーナがベッドから起き上がるシーンで。
♪"Roll On Hills" Annie Williams
クリスティーナがポールのオペを、デレクがレイチェルのオペを、エイプリルたちがエリスのオペをするシーンで。
♪"Amsterdam" Daughter
ポールの容体についてオーウェンがクリスティーナに尋ねた直後、ポールの容体が急変し、エイプリルの蘇生処置もむなしくエリスが亡くなるシーンで。
♪"Teach Me" Keaton Henson
エリスの死で落ち込むエイプリルをジャクソンがなぐさめるシーンで。
♪"The Storm" The Airborne Toxic Event
エンディング、ジョーの店でアレックスたちが飲むかたわら、シェーンがヘザーに「脳外科は奪わせない」と釘を刺し、オーウェンがイーサンに両親の容体について状況を伝え、息子の川崎病が回復し始めたことで安心したケーシーがメレディスに笑顔を向け、メレディスがベイリーに遺伝子検査を頼むシーンで。

2013.11.13|グレイズ・アナトミー9、ストーリーガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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