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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


10月9日(水) #14「変化のシンボル」

14シアトル・グレース・マーシー・ウェスト病院を買い取ると申し出たペガサス・ホライズン社の意向で、新しい病院のブランド・アンバサダーが選ばれることに。候補者のアレックスとジャクソンには、広報担当者がカメラ片手について回る。ERが閉鎖されて暇なエイプリルは、マシューに誘われて一緒に現場へ。途中、指令を受けて向かったひき逃げ現場で重傷の子どもを見た彼女は、すでにERが閉鎖されているのを承知の上で、病院に受け入れを要請するが……。


●ブランド・アンバサダー候補のアレックスとジャクソン、一緒にオペを執刀
破綻寸前のシアトル・グレース・マーシー・ウェスト病院を買い取りたいとペガサス・ホライズン社が名乗りを上げたことで、アラナは大忙し。同社のスタッフを病院に招いて、経営改善を進めつつある病院の価値をアピール。その一環として、病院のブランド・アンバサダーが選ばれることになります。候補に挙がったのはアレックスとジャクソン。広報担当者は、カメラ片手に二人について回ります。それにともない、アレックス推しのジョー、ジャクソン推しのステファニーの応援合戦も加熱!
そんな中、アレックスとジャクソンの二人は、女性から男性への性転換手術を希望する性同一性障害のブライアン(←演じているレイチェル・ブロズナハンは、デザイナーのケイト・スペードの姪っ子さんだそうです)を担当します。恋人のジェス(彼女も性同一性障害)に支えられ、いよいよオペに臨もうというブライアン。そんな彼の前に、父親が姿を現します。実は、ジェスが良かれと思い、独断で父親にメールで連絡を入れていたのです。いきなりの話に動揺している様子の父親は、興奮してアレックスにつかみかかります。ブライアンは、考え抜いた末の決断に理解を示してくれない父親を追い返し、予定通りオペを受けることに。
その後、ブライアンのオペは無事成功。そこに父親が戻ってきます。ジェスはあらためてブライアンの思いを代弁。ショックを受けながらも息子の自分への愛を再確認した父親は、ジェスに家賃としてお金を握らせ、一人病院を後にするのでした。
そして、問題のブランド・アンバサダーの方は……、結局デレクに決定。ジョーとステファニーの応援は無駄に終わったようです。

 

●閉鎖されたERで医師たちが密かに少年のオペを決行!
ERが閉鎖されて暇になったエイプリル。救急車の中で一緒に朝食を摂っていたマシューと一緒に、ひき逃げ現場に急行します。被害者は瀕死の少年。受け入れ先の病院まで搬送している間に死んでしまうと判断したエイプリルは、ジャクソンに電話してERが閉鎖されていることを承知の上で受け入れを要請します。ジャクソンはオーウェンに許可を求めますが、そばにいたアラナがあっさりとこれを却下。けれども、少年を救いたいジャクソンは、ジョー、ステファニー、メレディスを巻き込んで、ヘルニア・クリニックへの改装工事が進んでいる旧ERで、極秘裏に患者を迎えることにします。その後クリスティーナ、アレックス、ショーン、ヘザー、さらにはデレクもやってきて、院内各所から医療器具や薬剤を調達。懸命に搬送されてきた少年の治療にあたりますが、途中、アラナがペガサス・ホライズン社の一行を連れてヘルニア・クリニックに! 危ういところで手術室に移動し、事なきを得たはずの医師たちでしたが、床に残されていた血痕からアラナにオペのことを気付かれてしまいます。
一方で、少年のオペは成功。アラナは自分に対し非協力的な医師たちへの怒りをあらわにしますが、“正しいことをした”と確信している医師たちにとっては、彼女の小言など痛くもかゆくもないといったところ。ただし、そうは言っていられないのがオーウェン。手段はともあれ、彼女が病院を救おうとしているのは事実であり、病院が破綻したのでは元も子もないというその言い分ももっともなわけで……。外科部長として、彼はまだまだ苦しい立場に置かれ続けることになりそうです。

 

●エイプリル、アレックスの恋に進展あり!?
さて、少年のオペの件でエイプリルにますます惚れ込んでしまったマシュー。その思いを率直な言葉でエイプリル本人に伝え、エイプリルもそれにキスで応えます。エイプリル、いよいよジャクソンを忘れて新たな恋にまっしぐら!?
一方、皮膚科のナースから盗んできた(!)ドーナツで少年のオペの成功を祝おうと、ジョーに誘われたアレックス。口元を粉砂糖まみれにしながらドーナツを頬張るジョーの姿を見て、ついに彼女への思いを確信してしまったようです。エンディングのナレーション、普段はメレディスが担当していますが、今回はアレックス(【アレックスの一言】参照)。「やっぱり俺は、変化が好きじゃない」というその言葉に、彼の本気度が表れているような気がしました。

 

●ペガサス・ホライズン社が買い取った病院を偵察しにいったリチャードとカリー
着々と進行しつつあるペガサス・ホライズン社による病院の買収。不安を覚えたリチャードとカリーは、同社が昨年買い取ったポートランド総合病院の偵察に向かいます。偽名で患者を装って様子をうかがおうとする二人でしたが、のっけから診察時間がわずか15分と決められていると知って愕然。その後、立ち話をしている医師たちを見つけると、リチャードは「ペガサス・ホライズン社から現場で問題は起きていないか聞き取りに派遣されてきた」と、本名を名乗って話しかけます。医師たちからは不満の声が炸裂!
後にリチャードとカリーは、ポートランド総合病院の“顔”、いわゆるブランド・アンバサダーを務めるケントン医師からも話を聞きます。そして、話を聞けば聞くほど買収後の病院のヒドさを知ることをなります。病院は経営第一、患者にとっても医師にとっても問題が多すぎ! シアトルに戻ったリチャードは、買収後の病院に勤めるくらいなら早期退職という選択もあるとカリーにほのめかします。ショックを受けたカリーは、さっそく事故の関係者を招集。オーウェンとお楽しみ中のクリスティーナを除くメンバーたちに、「病院が買収されることになった責任は自分たちにある。自分たちが病院を買い取るべき」と持ちかけるのでした。
個人的にはこういう展開になるんじゃないかと予想していたんですが、まったくその通りに。さて、メンバーたちはカリーに同意するのでしょうか!? ストーリーが大きく動き出しそうです。

【トリビア:ゲスト】
ケントン役は、「レバレッジ ~詐欺師たちの流儀」のマクスウィートン役のジェラルド・ダウニー。

 

【トリビア:原題】
今回のエピソードの原題「The Face of Change」は、INXSの曲“Face of Change”からの引用。


【注目のセリフ】
「人んちまで来てチューチューぺろぺろって何様!?」by ジョー
 ……ジョー、2階のクリスティーナとオーウェンに向けた雄叫びもスゴかった!
「無精ひげでビールくさい汗かいてる顔が?」by ステファニー
 ……アレックスに対するインターンの評価は両極端みたい。
「果物の名前だ。キューバ系。P L A N T A I N」by リチャード
 ……“Plantain(食用バナナ)”だなんて、妙な偽名!
「君ほど強くて恐れを知らない美しい女性は初めてだ。今日の君、すばらしかった。君はすばらしい。それで……君が好きだ。ほんと、大好きだよ」by マシュー
 ……飾らない言葉で思いをエイプリルに伝えようとするマシュー、カワイイ!


【アレックスの一言
変化とはおかしなものだ
対処できない人間もいる
気付かないうちに変わる
以前とは違う状況
世界が大きく転換する
足下の地面が動いたのに気付く
状況は不安定
だが、後戻りはできない
世界は今や別のもの
見知らぬ世界
だが、できることは何もない
どん詰まり
未来がこっちを見つめてるが、好きになれそうな未来かどうか分からない
やっぱり俺は、変化が好きじゃない


【鑑賞MEMO】
ブランド・アンバサダー

マーケティング戦略の一環で、そのブランド(今回の場合は病院)の“顔”になる人物(キャラクター)のこと。ブランドの認知度向上やイメージアップがその役割。
今回、このブランド・アンバサダーの候補に挙がったのがアレックスとジャクソンでしたが、最終的にはデレクがその座に就いた模様です。


【曲情報】
♪"Turn It Around" Lucius

オープニング、アレックスが写真撮影を行い、自宅で2階のクリスティーナとオーウェンのドタバタの音を聞きながら、ジョーと雄叫びをあげるシーンで。
♪"Spotlight" Leagues
リチャードとカリーがポートランド総合病院の医師ケントンと話をし、アレックスとジャクソンがブライアンのオペをし、メレディスたちが少年のオペをしているところにアラナが入ってくるシーンで。
♪"Song For Zula" Phosphorescent
ブライアンが気になって病院に戻ってきた父親がジェスにお金を渡して帰って行き、早期退職を視野に入れていると語るリチャードをカリーが見送るシーンで。
♪"Gun Shy" Grizzly Bear
エンディング、エイプリルがマシューにキスをし、ジャクソンとステファニーが一緒に帰り、皮膚科から盗んできたドーナツをジョーがアレックスにも振る舞い、クリスティーナを除く墜落事故関係者たちが一緒に病院を買い取るべきだとカリーに提案され、エレベーターに乗ったリチャードが、扉の全面に貼られたデレクの写真に驚くシーンで。

2013.10. 9|グレイズ・アナトミー9、ストーリーガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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