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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


10月2日(水) #13「汚れた血」

13医療管理アドバイザー、アラナ・ケイヒルによる病院の経営改善策が実施される。翌日はERが閉鎖される予定で、すでに改装も決定済み。そんな中、チェーンソー事故で首に裂傷を負った作業員が搬送されてくる。一方、クリスティーナとリアはスケートボードで車に衝突した少年リッチを担当。彼は大動脈断裂で重篤な状態だったが、宗教上の事情により輸血を行えないことが分かり……。


●リハビリを拒む少女にアリゾナが荒治療!
器械体操選手としてオリンピックを目指していたのに、人工股関節置換オペで夢を絶たれた少女シミ。絶望してリハビリを拒み、説得にあたったアレックスやカリーに強烈なマイナスオーラを浴びせます。最後の説得役となったアリゾナは、自分の義足を見せてシミを奮い立たせようとしますが、それでも彼女はただ毒舌を返すだけ。するとアリゾナ、シミを無理矢理歩かせようと強硬手段に出ます。これが大成功。シミはようやくリハビリを始める気になります。アリゾナ、ソフィアの子育てではお尻をたたかずに見守るタイプのようですが、やるときはやる! これで、ソフィアのタイツの件でのカリーの愚痴も収まりそうです。

 

●閉鎖予定のERに急患が!アラナもオペに参加!
医療管理アドバイザーのアラナ・ケイヒルが打ち出した病院の経営改善策が、どんどん実行に移されていきます。オペ室設備の効率化、監視カメラを使った外部の医師によるチェックなどなど。そんな中、チェーンソー事故で首に裂傷を負った作業員が搬送されてきます。たまたまその場に居合わせたアラナは、破裂した作業員の頸動脈の出血を抑え、そのままオペに参加。臨床は久しぶりだったにもかかわらず、オペではてきぱきと動きます。おかげで作業員は一命をとりとめ、アラナは患者の家族から感謝されます。医療管理アドバイザーの仕事では、煙たがられることはあっても決して感謝はされないと語っていたアラナ。本来の医師としての仕事を通して大いに充実感を味わったはず。とはいえ、病院の経営改善策については、決して手綱を緩めようとしないところがさすがです。

 

●宗教上の理由から輸血ができない重症の少年は……
クリスティーナとリアは、スケートボードの最中、車に衝突した少年リッチを担当します。リッチは大動脈断裂で重篤な状態。けれども、彼が“エホバの証人”の信者であることを示すIDを持っていたため、宗教上の理由から輸血は行えず……。クリスティーナは様々な代替療法を施し、輸血を許可するようリッチの両親を説得します。けれども、両親はあくまでも輸血を拒否。リアはリッチを救いたい一心で、密かに輸血をしようとしますが、カメラでチェック中の医師ボブに見咎められます。リアの気持ちを理解しながらも、彼女を担当から外すクリスティーナ。その後、リッチは死亡してしまうのでした……。
ちなみに、日本でも2013年4月、急性硬膜下血腫で緊急入院した当時65歳のエホバの証人の信者家族が輸血を拒否、手術後に信者である患者が死亡するという事件が起きています。このケースでは亡くなった信者が成人でしたが、今回のリッチのように未成年の信者への対応については判断が難しく、医療現場でも混乱が見られるのが現状のようです。

 

なお、監視カメラのチェックを担当していた医師のボブは、「グレイズ」のシーズン4の#6「闘う女たち」でバードウォッチング好きの患者アーノルドを演じているカレン・ダグラスでした。覚醒手術の最中、パニックに陥りそうになった彼を、イジーが鳥の話をして落ち着かせたシーンが懐かしいです。

 

●効率化でオペの方法が変わる!?
リチャード&ベイリー&メレディスは、ヘルニア修復術の講習を受けます。病院の効率化の一環としてヘルニアの修復術を統一するのが目的で、講師のネスバウムは独自に開発した修復術を教え、コンテストを行います。解雇されたくないベイリーは、やる気満々でコンテストの優勝を狙いますが、一方でリチャードは、効率化によって医師の仕事が流れ作業になることを危惧。従来行っていた修復術を通そうとします。すると、感情的になったネスバウムは、「患者はどうでもいい!」と失言。受講していた医師たちの冷たい視線を一斉に浴びることに。そりゃそうですよね。医師なのに「患者はどうでもいい!」なんて、失言にもほどがあります。コンテストで張り切って優勝したベイリーも、さすがにあきれ顔。でも、「チクチクする」と言いながらしっかりコンテストの賞品のパーカーを着ているのには笑えました。

 

●ERを残す方法を模索するデレクとエイプリル
ERは翌日に閉鎖される予定。デレクとエイプリルは、ERを残す方法を模索し、各部門に経費節約を呼びかけます。けれども、反応はイマイチ。そこでデレクが各部門の医師に直談判して説得にあたり、何とか協力を取り付けます。喜び勇んでアラナとオーウェンにそれを報告しに行くデレクとエイプリル。しかしながら、アラナに節約策はムダだと一蹴されてしまいます。実は、病院はすでに身売りが決まっていて、資産価値を高めるためにER閉鎖が避けられない状況だったのです。それを知り、ガックリと肩を落とすオーウェン。

 

メレディスが胎動を感じ始めるという嬉しいニュースもありましたが、病院の状況はますます悪くなるばかり。次回は、医師たちが大きな決断を!?


【トリビア:ゲスト】
ネスバウム役は、「Weeds ~ママの秘密」のディーン役のアンディ・ミルダー。

 

【トリビア:原題】
今回のエピソードの原題「Bad Blood」は、Bastilleの曲“Bad Blood”からの引用。


【注目のセリフ】
「おじいちゃん先生がボヤいてる。“わしの方法が一番だ。ああ、すきま風がはいってくる。毛布くれ!”」by ベイリー
 ……ここまでリチャードを老人扱いしなくても……。
「ドクター・パンツスーツは何年もオペやってないはず」by ジャクソン
 ……オペ室内にアラナ本人がいるとは気付かずに言いたい放題!
「脳天気に夢を語り、やる気満々で働く。尿バッグ交換の達人」by カリー
 ……未来を語るインターンたちを萎えさせるカリー。シミのマイナスオーラにすっかりやられちゃったみたい。
「一生そこでナメクジみたいに寝そべってたいなら好きにして。でもその態度はダメよ。毒をまき散らして周りを道連れにしないで!」by アリゾナ
……シミのマイナスオーラを蹴散らすアリゾナ、ステキ。


【メレディスの一言】
効率化を目指すなら、機能しないものを捨てるしかない
そして、何を残すかよく考える
答えが出たら、大事なものをしっかり守る


【曲情報】
♪"Shut Eye" Stealing Sheep

オープニング、設置されたカメラをメレディスとクリスティーナが凝視し、アラナが効率化についての施策を医師たちに説明するシーンで。
♪"Shine" Wild Belle
インターンたちが病院の厨房裏で話しているところにカリーが現れ、暗いセリフを吐きながらコーヒーを流すシーンで。
♪"Come By Fire" Sara Jackson-Holman
リアの目の前でエホバの証人の少年が死亡するシーンで。
♪"Town on Fire" NO
アリゾナがリハビリを拒んでいたシミを立ち上がらせ、アラナが助けた患者の家族から感謝され、リチャードとベイリーがネスバウムを無視するシーンで。
♪"In Your Arms Again" Josh Ritter
エンディング、オーウェンが閉鎖が決まったERの明かりを消してクリスティーナと病院を後にし、デレクがメレディスの胎動を手で感じるシーンで。

2013.10. 2|グレイズ・アナトミー9、ストーリーガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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