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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


10月24日(水) #16「疑惑の香り」

16

メレディスは認定医試験に向けてカリーのもとで猛勉強を開始。一方、クリスティーナはオーウェンと看護師エミリーの浮気を疑い、偵察に奔走する。オーウェンはテディが研究費を得るためのプレゼンで失敗したと聞いて理事会に口添えするが、テディは彼に相変わらず冷たい態度。アレックスはモーガンが産んだ未熟児を引き続き担当する。ほかの病院から駆けつけたモーガンの恋人のクリスは、赤ちゃんが生き延びる確率は13%しかないとプログラムで割り出し……。


●オーウェンが浮気!? その相手とは……

認定医試験に向けてカリーのもとで猛勉強を開始したメレディス。カリーの指導のうまさに興奮し、それをクリスティーナと分かち合おうとします。けれども、どうもクリスティーナの様子がおかしい。心ここにあらずのクリスティーナ、その視線の先にいたのは看護師のエミリーでした。演じているのは、「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」のサマー・グロー! クリスティーナは、彼女とオーウェンが浮気しているのではないかと疑い、偵察に奔走します。

そんな中、コーヒーショップで事故が起き、負傷したバリスタのアンジーと客のデヴィンが病院に運び込まれます。マークとジャクソンはアンジー、メレディスとクリスティーナはデヴィンの治療を担当。デヴィンは「アンジーが自分に気がある」とメレディスとクリスティーナにのろけ、アンジーの容体を心配します。でも、アンジーはデヴィンのことを覚えていないことが判明。クリスティーナは、すべては一方的な思い込みだとデヴィンに事実を告げます。そして、オーウェンの浮気も自分の思い込みかもしれないと、オーウェンを当直室に呼び出してセックスを迫りますが……、オーウェンは忙しいからと拒否。クリスティーナ、逆に浮気を疑う気持ちを強める結果となってしまいました。はたして、クリスティーナの勘は当たっているのか!?

 

●オーウェン、テディとの中を修復できず

研究費を得るため、病院の理事たちを前にプレゼンに挑むテディ。でも、プレゼンはうまくいかず……。それを知ったカリーは、外科部長としてテディの件を理事会に口添えしてやってはどうかとオーウェンに持ちかけます。テディとの仲を修復したいオーウェンは、カリーに言われたように理事会に掛け合い、おかげでテディは研究費をもらえることに。でも、テディの態度は軟化するどころか、オペの場では手を貸そうとするオーウェンを激しく拒絶する始末。オーウェンは「自分をたたきのめすことで気が済むなら……」と、テディの態度を受け入れる覚悟ですが、この状態が続けば仕事にも支障が出るのは間違いなし。二人の関係改善の糸口が見つかるといいのですが……。

 

●モーガンが産んだ未熟児の赤ちゃんは……

未熟児の赤ちゃんを産んだモーガン。恋人のクリスも研修先の病院から駆けつけますが、彼は赤ちゃんが生き延びる確率は13%しかないとプログラムで割り出すと、積極的な治療をすべきでないとの見解を示し、モーガンの気持ちもそれに傾きはじめます。引き続き赤ちゃんの治療を担当しているアレックスは、「医師としてではなく、親として考えろ」とモーガンに助言。モーガンは、早く自分の病院に帰りたがり、赤ちゃんに名前すら付けようとしない後ろ向きなクリスに「もう関わらなくていい」と告げ、肺機能の改善に向けた治療をアレックスに依頼するのでした。

なお、この日はレクシーが珍しく小児外科を担当。デレクとの勝ち目のない闘いで死亡宣告に立ち会ってばかりのレクシーは、小児外科で赤ちゃんと接することができると喜びますが、生きる見込みの少ない赤ちゃんが過酷な治療に耐える姿を目の当たりにして落ち込みます。そんな彼女に、元気になった子どもたちの写真が貼られたボードを見せるアレックス。自分たちの治療のおかげで元気になった子どもたちもいるとレクシーに教えるのですが、このシーン、とても良かった! そんなアレックスの様子を見つめるアリゾナの満足そうなほほえみも印象的でした。

 

●アデルが施設で暮らすことに……

アデルの認知症が悪化。フライパンから炎があがっているのを消そうとして、リチャードは腕にヤケドを負います。認知症の母を見てきた経験のあるメレディスは、エリスがいた介護施設にアデルを入れてはどうかとアドバイス。リチャードはアデルと施設を見学しに行きますが、アデルはそこが施設であることを認識できず、新婚夫婦が暮らすには狭すぎると文句を言います。リチャードは、やはり自分の家でアデルの世話をしようと考えますが、その直後、アデルが訪問看護師に皿を投げつける騒ぎを起こします。やはり自宅での介護も厳しいと思い知らされ、疲れ切って涙するリチャード。その様子を見たアデルは自分が認知症だと自覚し、自ら施設で暮らすと申し出るのでした。

今シーズンは、リチャードとアデルのエピソードが非常に切ない……。それもこれも、アデルを演じるロレッタ・デヴァインの演技力あってこそ。エミー賞ではドラマ・シリーズ部門のゲスト女優賞に2年連続でノミネート、今年は残念ながら受賞を逃しましたが、やはり彼女の演技は本物です。

 

●マークがジャクソンに余計なお節介

認定医試験を前にあまりにカリカリするジャクソン。それが禁欲生活のせいだと考えたマークは、エイプリルをジャクソンにあてがおうとしたり、患者のアンジーにジャクソンを勧めたりと、余計なお節介の連続。でもジャクソンは、「今はそんな気になれない」とキッパリ。ジャクソン、おそらく今もレクシーに未練が……。

 

●デレク、ゾラの件で疑心暗鬼に

デレクは、ゾラを抱いている自分に病院の女性たちが呆れたような視線を向けるのに気づき、人種差別だと憤ります。でも、みんながデレクとゾラを見ていたのは、デレクの髪型は完璧なのに、ゾラの髪型がメチャクチャだったから。それをベイリーに教えられたデレクは、彼女に黒人の女の子の髪の整え方を習います。そこに帰宅したメレディスは、そのほのぼのとした光景に笑顔。幸せそうなその表情は、オーウェンの浮気の証拠探しに躍起になる不安げなクリスティーナの表情とは対照的でした。


【トリビア:ゲスト】

看護師のエミリー役は、「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」のキャメロン・フィリップス役でおなじみのサマー・グロー。

クリス役は「ER 緊急救命室」のポール・グレイディ役のギル・マッキニー。

アンジー役は、映画「ハロウィン」シリーズのスカウト・テイラー=コンプトン。

 

【トリビア:原題】

今回のエピソードの原題「If Only You Were Lonely」は、The Replacementsの曲“If Only You Were Lonely”からの引用。


【注目のセリフ】

「強烈と言えばダントツなのはデレクの勝ち目のない闘い。『死の行進』じゃあるまいし、毎日のように死亡宣告してる」by レクシー

 ……確かに毎日のように死亡宣告じゃ、気が滅入るのは当然。

「あんたのこともっと知りたくて」「犬の名前は?」「お母さんの旧姓は?」byクリスティーナ

 ……エイプリルのパスワードを巧みに聞き出そうとするクリスティーナ、策略はバレたけど頭イイ!

「もう勉強仲間なんだから、その関係を少し拡大してだ、別の仲間になる」by マーク

 ……暗にジャクソンと寝ろと勧められたエイプリル。「セクシャル・ハラスメントですよ!」と抗議。それに対し「というかセクシャル・エンカレッジメントだ」というマークの切り返しはお見事でした。

「二人のことを見てたのは、パパがステキな髪をしてるから。たぶん、完璧な髪。でも、どういう訳か娘はヘンチクリン。てんでなってない」by ベイリー

 ……デレクが人種差別と憤っていたのは、まるでお門違い。


【メレディスの一言】

他人の助言を求めることはできる

信頼できる助言者で周りを固める

でも結局、決めるのは常に自分

自分一人だけ

行動すべき時に自分一人きりで土壇場に追い込まれると、重要に思えるのは頭の中の声だけ

その声はとっくに分かっていることを語る

そしてほとんどの場合、正しい


【鑑賞MEMO】

ピロキシング

ピラティスとボクササイズの動きを両方取り入れたエクササイズ法。アメリカではちょっとしたブームになっており、メレディスがアデルに勧めたローズリッジという施設でも、ピロキシングのレッスンが行われているという設定でした。


【曲情報】

♪"We Got It All" Right The Stars

オープニング、メレディスが認定医試験に向けたカリーとの猛勉強の興奮をクリスティーナと分かち合おうとするが、クリスティーナは看護師のエミリーを不安げな目で見つめるばかりで心ここにあらず……といったシーンで。

♪"Help I'm Alive" Metric

カフェテリアでアレックスたちといるクリスティーナが、エミリーを凝視するシーンで。

♪"Cicadas and Gulls" Feist

クリスが病院を去る前に未熟児の病状をアレックスに尋ね、女性たちがゾラをジロジロ見ているのは髪型のせいだと、ベイリーがデレクに教えるシーンで。

♪"Terrible Love" Birdy

エンディング、デレクがゾラの髪のまとめ方をベイリーに教わっているところにメレディスが帰宅し、アレックスとモーガンが未熟児に付き添い、オーウェンが帰宅したため、クリスティーナが浮気の証拠探しをやめて寝たふりをするシーンで。

2012.10.24|グレイズ・アナトミー8、ストーリーガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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