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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


9月5日(水) #9「哀しみの足音」

09吐血して救急搬送されたヘンリーは、気管支に腫瘍があると判明して摘出が必要になる。テディは執刀医にクリスティーナを指名し、彼女にプレッシャーを与えないよう患者の名を伏せてオペさせるが……。脊椎固定術を受けたローラは、固定に使われたスクリューが外れて心臓を切り刻んだせいで容体が急変。テディがオペに当たる。一方、新生児を搬送中に救急車がエンストし、乗っていたメレディスとアレックスは道路で立ち往生を強いられる。


●脊椎固定術を受けた患者の容体が急変!
吐血して救急搬送されたヘンリー。検査の結果、気管支カルチノイド腫瘍と分かり摘出が必要となります。そんな中、カリーの指導のもと、ジャクソンがオペで脊椎固定術を行った患者ローラの容体が急変。心停止に陥り、テディがコンサルを頼まれます。本当はヘンリーに付き添っていたいテディでしたが、ローラの緊急オペを担当することに。ヘンリーのオペについては開胸術よりレーザーを使ったオペの方がいいと考え、そのオペの経験のないリチャードではなくクリスティーナに執刀させると言い出します。でも、師匠であるテディの夫のオペだなんて、クリスティーナにとっては酷な話。するとテディは、ヘンリーの顔をドレープで隠し、名前を伏せてオペさせればいいと提案。得策とは言いがたいものの、ほかに選択肢がなく、一同はテディの希望を優先します。
ヘンリーの治療方針が決まると、テディはローラのオペに集中。エイプリルとともに何とか出血を止めようとしますが、左心室に大きな裂け目があることが分かり、テディがバイパス術を施すことに。これで、テディ完全にヘンリーのオペに付き添えなくなります。そして、処置を進めるうち、脊椎固定に使われたスクリューが外れて左心室を切り刻んでいたことが判明。これにより、スクリューを固定したジャクソンと、それを監督したカリーは責めを負う立場に。とにかく二人は、ローラの夫グリフィンに事情を説明します。あとは、テディのオペの結果次第。予断を許さない状況が続きます。

 

●吐血したヘンリー、そのオペの結果は……
オーウェンに呼ばれ、急遽ヘンリーのオペを執刀することとなったクリスティーナ。患者が誰か知らないまま、いつもの通りオペを進めていきます。しかし、途中でヘンリーの容体が急変。リチャードはすぐに開胸術に切り替えますが、腫瘍は肺動脈に浸潤しており、もはや摘出は不可能な状態で……。出血が止まらず、ついにヘンリーは帰らぬ人となります。何も知らないクリスティーナは平然と死亡宣告をしますが、後から患者がヘンリーだったと知って激しく動揺(それはそうですよね。クリスティーナ、かわいそうすぎる……)。
そして、ヘンリーが亡くなったことは、テディには知らされないまま。なぜなら、今、執刀中のテディにヘンリーの死を告げて彼女がメスを置けば、手術台にいるローラは命を落とすことになるからです。患者のためにも今はヘンリーの死をテディに伝えるべきではないとリチャードに説得されたオーウェンは、葛藤の末、執刀中のテディに「ヘンリーのオペは成功した」と嘘をつくのでした。

 

●新生児をピックアップしに向かったメレディスとアレックスが事故に!
ジャネットから連絡を受けたメレディス。裁判所が意見聴取を中止にしたという知らせに、もうゾラを取り戻せなくなったと激しく落胆。そんな中、アレックスと一緒に小規模の病院で対処しきれない気管食道瘻の新生児をピックアップしに行くことになります。道中、アレックスは必死でメレディスを励まそうとします。ゾラを失っても、ほかに子どもを持つ手だてはあると。でも、メレディスにとってはゾラこそが我が子……。
その後、病院に到着した二人は、赤ちゃんに応急処置を施して救急車に乗せ、シアトル・グレース・マーシー・ウェストに戻ろうとしますが、何と、途中で救急車がエンストしてしまいます。見通しの悪い道のため、そのまま停止した車内にとどまれば、ほかの車に追突される可能性も。そんなことになれば、酸素ボンベだらけの救急車は一気に炎上しかねません。救急隊員は、メレディスとアレックスに早く外に出るよう指示しますが、チューブにつながれた赤ちゃんを保育器ごと外に出すのは難しく、かといって赤ちゃんを置いて行くわけにもいかず、にっちもさっちもいかない状況に。
その頃、アリゾナはマーク、デレクとともに顔半分を犬に咬みちぎられた少年のオペを執刀中。アレックスから助けを求める電話が入ると、音声をスピーカーに切り替えてテキパキと指示を出していきます。ところがその時、大きな衝撃音とともに通話が途切れます。そう、懸念していた追突事故が起きてしまったのです! デレクらが心配する中、激しい衝撃に耐えて起き上がるメレディスとアレックス。二人は、赤ちゃんに最低限の装備を確保すると、何とか車外へと出ますが、そこで衝撃的な光景を目の当たりにすることになります。何と、救急車に激突して横転した車のかたわら、路上には三人の男女が投げ出され、倒れていたのです……。

 

冒頭、「それを『ひどい』と言えるのは、ひどいことが起きていない時」というメレディスの言葉がありましたが、いやあ、本当に今回のエピソードで起きた出来事はひどい。ひどすぎます……。
残念ながら命を落としたヘンリーも気の毒だけれど、ほかのメンバーたちも最悪の状態です。ヘンリーの顔を隠して誰と知らないままオペをさせられたクリスティーナ。ゾラを失ったと嘆きながら、命の危険が迫る赤ちゃんとともに事故に遭ったメレディス。ミスのせいで患者を瀕死の状態に追い込んだジャクソン&カリー。そのせいで、夫の死も知らぬままオペを続けているテディ。一晩のうちに、衝撃的な出来事がこんなにも重なるなんて。脚本家を呪いたくなる展開ですよね。

 

さて、次回は一体どうなるのか、覚悟して備えてください!


【トリビア:ゲスト】
グリフィス役は、「NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル」のコルビー・グレンジャー役や、「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」のジェイソン・ポール・ディーン役のディラン・ブルーノ。

 

【トリビア:原題】
今回のエピソードの原題「Dark Was the Night」は、Blind Willie Johnsonの曲“Dark Was the Night”からの引用。


【注目のセリフ】
「ヤンに産ませたらどうだ? あいつなら即効で妊娠すんだろ」by アレックス
 ……メレディスを励ましたい気持ちは分かるけれど、これは言い過ぎ。
「彼女が患者個人に興味を持つことはない。ただ切るだけ」by テディ
 ……クリスティーナはオペ・マシン。本当は彼女にも心はあるのに……。
「彼女は責める。僕が責めたように。もしメレディスまで失ったら……」by デレク
 ……デレク、自分がしてきたことを自覚していたとは。
「私たちのオペで彼女の夫が死んだ。もう誰も許されん」by リチャード
 ……それを知らずに自分のオペを続けるテディ……。


【メレディスの一言】
人はこんなものを願う
歯の根管治療
国税庁の監査
服に残るコーヒーの染み
本当にひどいことが起きると、代わりに小さな災いを取り戻してほしいと、信じてもない神に願う
今は理不尽に思えるだろう
水浸しのキッチン
漆かぶれ
怒りに震えるほどのケンカ
でも、次に何が起きるのかを知っていたら、それが人生最良の時だと気付いたのだろうか


【曲情報】
♪"That's Rock 'n Roll" Left Hand Smoke

ジョーの店で飲んでいたメレディス、クリスティーナ、アレックスが、電話やポケベルの呼び出しをきっかけに解散するシーンで。
♪"She Went Quietly" Charlie Winston
リチャードが蘇生を試みるもヘンリーが死亡、患者がヘンリーだったことをクリスティーナが初めて知り、救急車がエンストして立ち往生するアレックスにアリゾナたちが電話で指示を出すシーンで。
♪"Say Goodbye (I Won't Even)" Adaline
ヘンリーの死をテディに知らせるのを待つようリチャードがオーウェンを説得し、デレクがメレディスたちの救助を要請してほしいとオーウェンに言い、ヘンリーの死を知らずにテディがオペを続け、事故に遭ったメレディスたちが赤ちゃんを抱いて救急車の外に出て、道路に投げ出された人々の姿を目の当たりにするシーンで。

2012.9. 5|グレイズ・アナトミー8、ストーリーガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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