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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


9月19日(水) #11「魔法にかけられて」

11結合双生児のブランディ&アンディの分離手術が行われることになり、複数の科から集められたオペチームが入念な準備を行って本番の日を迎える。オペは成功し、双子は無事に分離されるが、ブランディが腎不全に陥っていることが分かり……。テディはヘンリーの死後、2週間近くクリスティーナに何度もヘンリーのオペの説明を求め続けていた。一方、ベンとよりを戻したベイリーは、彼からさっそく同居の話を持ちかけられて困惑する。


●結合双生児の分離手術に挑む!
シアトル・グレース・マーシー・ウェストで、結合双生児ブランディ&アンディの分離手術が行われることに。複数の科の医師たちによって結成されたオペチームは、入念な準備の末、本番直前の最終リハーサルに臨みます。もともとこの結合双生児を出産時から担当してきたアリゾナは、神経質になってピリピリモード。ほかのスタッフのやり方にいちいち口を挟み、もうウザいのなんのって……。でも、みな本番では集中力を発揮し、双子の分離は見事成功! これで、双子の両親グレッチェンとチャーリーもようやくホッとできるかと思いきや、ブランディが腎不全になっていることが判明します。アレックスは、アンディをドナーにした腎移植を行えばいいと提案。自分もオペに加わるべく準備を始めますが、結局、リチャードにオペに入る権利を譲ってしまいます。実はこの日、双子の体をひっくり返すという大事な役目も、リチャードに横取りされる格好となったアレックス。2度と同じ手には乗らないと言っていたにもかかわらず、老いていく者のわびしさを醸し出して同情を誘うリチャードの策略にまたしてもはまってしまったのです。おかげで、ブランディの腎移植が成功に終わるも、アレックスは消化不良のまま。リチャードはそんな彼に、「一生に一度のオペは、どんなことがあっても手放すな」と忠告するのでした。そう、一連のリチャードの横取り行為は、すべてアレックスへの教えだったのです。今回は苦い思いをしたアレックスですが、この教訓を生かせるチャンスがきっと訪れるはず!

 

それにしても、アリゾナは本当にウザかったですね……。絶妙な物まねで、そのウザさを本人に自覚させたカリーは偉かった!

 

●ヘンリーのオペの説明を繰り返しテディに求められるクリスティーナ
ヘンリーの死後、エイプリルを助手にしているテディ。クリスティーナを呼び出しては、どうしてヘンリーが死に至ったのか、オペの状況を何度も繰り返し説明させます。もう2週間近くもこの状態が続いているにもかかわらず、辛抱強くテディの要求に応えようとするクリスティーナ。それをそばで見ていたエイプリルは耐えきれなくなり、「やめてください、もうたくさん!」と、ついにテディに対して怒鳴り声を上げてしまいます。でもテディはそんなエイプリルの言葉に動じることもなく、「ケプナー先生、大丈夫?」と冷ややかに対応。しかしながら、最終的にはクリスティーナに落ち度はなかったと理解し、ようやくヘンリーの死を受け止めるのでした。声を上げて泣くテディの姿は、見ていて痛々しかったですよね。クリスティーナ、テディの悲しみが分かるからこそ、オペでヘンリーを死なせた責任を、自分なりに取ろうとしていたのかも。

 

●ベンに同居を持ちかけられたベイリーは……
ベンとよりを戻したベイリー。さっそくベンに同居を持ちかけられて困惑。その日の担当オペでベンと組むと分かった途端、メレディスを助手につけてベンとのプライベートな話を避けようとします。でも、ベンは諦めることなく同居の話を持ち出すものだから、間に挟まれたメレディスはグッタリ。
結局、最後にはベイリーが折れて、同居への第一歩としてベンの家に自分の歯ブラシを置くことに同意します。どうやら、タックのことも含めて丸ごと受け止めたいというベンの言葉に、一歩を踏み出す勇気をもらったようです。ベンみたいな彼氏に恵まれて、ベイリーは本当に幸せ者ですよね。

 

幸せ者と言えば、デレクとメレディスもそう。ゾラとの毎日はまさにバラ色! ゾラが初めて歩く瞬間をビデオに撮るのには失敗したけれど、その瞬間を共有する二人、本当に幸せそうでした。


【トリビア:ゲスト】
グレッチェン役は、ドラマ版「ティーン・ウルフ」にレギュラー出演中のホランド・ローデン。

 

【トリビア:原題】
今回のエピソードの原題「This Magic Moment」は、The DriftersやJay and the Americansの曲として知られる“This Magic Moment”からの引用。


【注目のセリフ】
「確認していいですか? つまり、一生に一度のオペから私を抜けさせて、彼氏とのクッション役をさせようとしてる?」by メレディス
 ……はい、その通り!
「落っことしゃいい。片方が歩けなくなってもう片方が車椅子押すことになるかもな」by アレックス
 ……いくらリチャードにムカついていても、こんなこと言っちゃダメ!!!
「パッと見は病気の妻を抱えた穏やかな男。半世紀、外科医をやってきた経験から、ありがたい教えを説く。だが、驚くな。あのヨーダはとんでもないサメだ。凶暴でタチが悪い」by アレックス
 ……リチャードとヨーダ、確かにどことなく似ている気が……。
「赤ん坊から菓子を奪うようなもんだ。いや、違うな。赤ん坊に悪い。赤ん坊から菓子を奪うより簡単だった。赤ん坊は少しでも抵抗するからな」by リチャード
 ……赤ちゃん以下だと言われちゃったアレックス、ちょっとかわいそう。
「俺はタックが好きだ。タックと一緒に遊ぶのも、恐竜やロボットも好きだし、君が好きだ。丸ごと受け止めたい」by ベン
 ……こんなこと言ってもらえるベイリー、何て幸せな!!


【メレディスの一言】
人生もリハーサルができたらいいのに
それならやり直せる
うまくいくまで何度も繰り返し練習できる
残念ながら、人生は毎日が1度きりの本番
リハーサルができると思えたときは、準備を整え練習に励む
でも、人生の大舞台は準備万端とはいかない


【鑑賞MEMO】
クラシックの楽曲

“手術劇場”という切り口で演出された、結合双生児の分離手術の準備と本番。いかにも“劇場”らしく、クラシックの楽曲が効果的に取り入れられました。
冒頭のメレディスのナレーションの際に使われたのは、ヴィヴァルディの「弦楽のための協奏曲 ト長調『アラ・ルスティカ(田園風)』」。分離手術のリハーサルおよび本番の分離手術の直前にオーウェンがスピーチするシーンで使われたのは、ベートーヴェンの「交響曲第3番 変ホ長調 『エロイカ(英雄)』」。分離手術の成功が確認されるシーンで使われたのは、ヘンデルの「司祭ザドク」でした。


【曲情報】
♪"Sparks" Adaline

メレディスがゾラを連れて入ってきた見学室。アレックスはリチャードの悪口を言い、エイプリルは、テディのクリスティーナに対する仕打ちを非難するシーンで。
♪"Life Boat" Early Morning Rebel
仕事に集中するのがそんなに悪いことかとベイリーがベンに抗議した直後、オペ用のガーゼが足りないと分かり、慌てるシーンで。
♪"Tethered" Sleeping At Last
エンディング、カリーがアリゾナに“ウザかった”と認めさせ、リチャードが「一生に一度のオペは手放すな」とアレックスに忠告し、レクシーがマークのジュリアへの言葉を自分に向けたものだと勘違いし、無事分離手術を乗り越えた双子が両親と対面し、メレディスとデレクが、初めてゾラが歩くシーンをビデオに取り損ねるシーンで。

2012.9.19|グレイズ・アナトミー8、ストーリーガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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