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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


8月8日(水) #5「失うもの、得るもの」

05陰茎癌でペニスを失った患者ライアンに国内初の陰茎移植術を行うため、ジャクソンの母で泌尿器科医のキャサリン・エイヴリーがシアトル・グレース・マーシー・ウェストにやって来る。レクシーが母の餌食にならないよう、ジャクソンは彼女を妹のモリーのもとに逃がすが……。一方、ゾラが発熱し、病院へ運ばれてくる。検査の結果、腸閉塞でオペが必要と判明。アレックスはメレディスとデレクにこのことを伝えようとするが、現在、メレディスたちのゾラへの監護権は一時停止状態。二人がゾラに関わるのは規則違反だと、ジャネットに止められてしまう。


●ジャクソンの母で泌尿器科医のキャサリンがやって来た!
かの有名なハーパー・エイヴリーの孫であるジャクソン。実は母親のキャサリンも高名な泌尿器科医。今回彼女は、陰茎癌でペニスを失った患者ライアンに、国内初の陰茎移植術を行うためにシアトル・グレース・マーシー・ウェストにやって来ます。以前からキャサリンを尊敬しているエイプリルは大興奮! もちろん、カンファレンスでこれから何が行われようとしているのか知ったほかのレジデントたちもどよめき(みんなの前で裸になったライアンの勇気には拍手!)、みなオペに入りたがりますが、キャサリンは顕微鏡コンテストを行い、優秀な2名を助手にすることに。結局、メレディスとジャクソンの二人が助手の権利をつかみます。
一方、再建の方が移植よりもリスクが少ないと、キャサリンに異を唱えたマーク。キャサリンは彼がジャクソンの師匠だと知ると、一緒にオペに入るよう言います。息子の師匠の腕はいかほどか、評価しようというわけ。さすがはキャサリン、抜け目がありません。

 

というわけで、いよいよ移植の準備がスタート。エイプリルは、ドナー器官の採取を手伝いますが、処置中、彼女が処女であることを見抜いたキャサリンが、「いつ男性とセックスするの?」と歯に衣着せぬ質問を本人に投げかけるからビックリ! あの場であの質問、ちょっとエイプリルには酷でしたよね……。
そして、いよいよライアンのオペが始まります。途中まで手際よく処置を行っていたメレディスですが、クリスティーナに呼び出されてオペ室を後にします(実はゾラが発熱!)。結局、エイプリルがメレディスの後を引き継ぐことになるのですが、彼女、とんでもない失敗をしてしまいます。形成外科への偏見を口にしたキャサリンとマーク&ジャクソンとの言い争いに気を取られ、大切な静脈を傷つけてしまったのです! どうにか手を打たなければならないという状況の中、マークは腹部の血管を使う方法を提案。キャサリンは渋々同意し、実際の処置はジャクソンが担当します。そして、移植は見事成功! これにはキャサリンも満足した様子。ようやく、マークとジャクソンの腕を認める気になったようです。
さて、そんなキャサリン。息子の彼女のレクシーがどんな子かかなり気になっていたようですが、レクシーとは会えずじまい。というのも、レクシーが辛辣な母の餌食にならないよう、ジャクソンがあらかじめモリーのところへ彼女を逃がしていたから(ジャクソンの気遣い、お見事)。そこで、キャサリンは人づてにレクシーの評価を聞くことに。そして、マークの口ぶりから彼のレクシーへの思いを感じ取ると、「スローンには気を付けなさい」と息子ジャクソンに忠告します。これをジャクソンがどの程度真剣に受け止めたかは分かりませんが、息子に傷ついてほしくない、そう願うキャサリンの親心は伝わってきました。
そうそう、キャサリン、どうやらリチャードを口説こうとしたことがあったようですね! これは意外。なお、キャサリンは今後も何度か番組に登場することになりそうです。以降もどうぞご注目を。

 

●ゾラが発熱して病院へ!
メレディス&デレクの監護権が一時停止となり、現在は別の里親に預けられているゾラが発熱! 病院へ運ばれてきます。治療の担当は、アレックスとアリゾナ。検査の結果、デレクが処置をしたVPシャントの機能不全を原因とした腸閉塞でオペが必要と判明。アレックスはメレディス&デレクにこれを伝えようとしますが、ジャネットに止められてしまいます。監護権が停止されている以上、二人がゾラに関わるのは規則違反だというのです。下手に動けば養子縁組がダメになると言われては、アレックスもジッとしているしかなく……。
でも、その後ゾラが発作を起こすと、さすがに黙っているわけにはいかず。事情を知ったクリスティーナが、オペ中のメレディスを呼び出します。そして、同じく知らせを受けたデレクはいてもたってもいられず、自分がゾラのオペに入ると言い張ります。しかし、ここはメレディスが彼を説得。デレクは不承不承引き下がります。
結局、アリゾナとアレックスによるゾラのオペは成功。報告を聞いたメレディスは、ただただ涙……。そばにいてやりたいのにいてやれない、そんなメレディスの苦しみが分かるクリスティーナは、率先してその晩、ゾラに付き添います。そして、病室からメレディス&デレクに電話。二人は電話口でゾラにマザーグースの歌を歌って聞かせてやるのでした(切ない!)。
なお、今回のオペでは断固としてメレディス&デレクに事情を伝えないという方針を見せたアリゾナ。彼女なりの考えがあってのことでしたが、ゾラのオペの最中、「これがソフィアだったら? あなたに親権はないんですよね?」と、アレックスに痛いところを突かれてしまいます。「余計なお世話」と言い返すものの、アレックスの言葉が胸にグサリときたアリゾナ。その晩、テディの家で開かれたホームパーティーの席で、自分もソフィアの親であることを書面にしてほしいとカリーに頼むのでした。アリゾナにとってもソフィアは大事な娘。書類上は赤の他人じゃ、不安になるのは当然のことですよね。

 

●ベイリー、イーライ、ベンの三角関係
ベイリーがイーライと付き合っていると知ったベン。これまでは、ベイリーへの配慮から、同僚にラテをおごってベイリーと同じオペに入らないで済むよう気を遣ってきたのですが、もう容赦しない!とばかりに、この日はベイリー執刀のオペに入ります。これにはすっかり戸惑うベイリー。
一方でベイリー、テディとヘンリーのホームパーティーにイーライを誘い忘れてしまい、自分がイーライを真剣な交際相手だと見ていないことを再確認します。そして、イーライに対して罪悪感を覚えるようになったベイリーは、ついに別れを決断。苦しみながらも、何とかイーライに本心を伝えようとしますが、ベイリーの気持ちを悟ったイーライは自分から身を引くのでした(イーライ、一癖ある性格でしたが、引き際の潔さはあっぱれ。根はなかなかいい人だったみたいですね)。
その後ベイリーは、イーライと別れたことをベンに報告。同時に、「あなたのせいで別れたんじゃない!」と必死で釈明します。そんなベイリーのことを余裕の表情で見るベン。なんだか、二人に復縁の兆しが!


【トリビア:ゲスト】
ジャクソンの母キャサリン役は、「フェーム/青春の旅立ち」のリディア・グラント役で知られ、「グレイズ・アナトミー」のシーズン6の第19話「人生の適齢期」、シーズン7の第11話「甦る悪夢」、シーズン7の第16話「無責任な愛」、さらに今後放送される今シーズンの第7話を演出するなど、監督業や振付業でも活躍しているデビー・アレン。
ライアンの兄のチャド役は、「失踪 -Vanished」のアダム・パットナム役などで知られるロバート・ホフマン。

 

【トリビア:原題】
今回のエピソードの原題「Love, Loss and Legacy」は、Kelly Minterの曲“Love, Loss and Legacy”からの引用。


【注目のセリフ】
「あなたの質問に質問で答えるわね。自分のペニスが好き?」by キャサリン
 ……単刀直入すぎ!
「ラテのがぶ飲みはやめなさい。左手がモーテルのベッドみたいに振動してる」by キャサリン
 ……こんな例えを思いつくなんて、キャサリンは発想力も豊か。
「メレディスは口きかなくなった。俺が人生ぶっ潰した時に、タマは完全にしぼんじまってるよ」by アレックス
 ……メレディスへの仕打ち、アレックスもずいぶん後悔していたみたい。
「楽な道を進んでばかりいると気が付いたら行き着く先はこうなってるものよ。“シアトルの豊胸キング”とか“たるみ解消の神”とか」by キャサリン
 ……形成外科をここまでこき下ろすとは!
「前へ進む気になって彼女を許そうとすると、いつも何か起きて元の場所に戻る」by デレク
 ……確かに、前進しては後退を繰り返すのが、メレディス&デレク。
「まるで男をオモチャ扱い。何度も我を忘れて夢中になった」by ベイリー
 ……リチャードでなくても、ベイリーのこの手の話はあまり聞きたくない!
「死にゆく人に料理出さなきゃいけないの?」by テディ
 ……“死にゆく人”とは、イーライもずいぶんな言われ様。


【メレディスの一言】
何かが始まった時、人は期待する
何かを得られると思い込む
損失はない、と
損失を受け止められないと心が病むと言われている
事実かも
でも、時にはそれが生き延びる手段になる

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【鑑賞MEMO】
陰茎移植手術の実例

陰茎移植手術なるものが本当に実在するのか、気になった方も多かったはず。実は、2006年、中国の外科医が世界初の陰茎移植手術を成功させています。男性に拒否反応などはなく経過は順調でしたが、2週間後、男性とその妻の間に生じた心理的問題から、その陰茎を切り離さざるを得なくなったということです。

 

メレディス&デレクが歌っていた曲
エンディングで、メレディス&デレクが歌っていたのは、「Itsy Bitsy Spider」というマザーグースの歌。アメリカなどでは小さな子ども向けによく歌われ、手遊び歌としても知られている曲です。


【曲情報】
♪"Anyone's Ghost" The National

オープニング、メレディスとデレクがゾラの服を整理するシーンで。
♪"Abducted" Cults
踊りながら左手で料理するクリスティーナにオーウェンが迫り、ジャクソンの手配でレクシーがモリーのところへ出かけていくシーンで。
♪"Hit It" Miss Li
顕微鏡コンテストのシーンで。
♪"Echoes" Mostar Driving Club
アレックスがゾラのオペの成功をメレディスとデレクに伝え、その後、メレディスとデレクがソーシャルワーカーのジャネットと遭遇、ベイリーがイーライと別れるべきだと自覚するシーンで。
♪"Chameleon/Comedian" Kathleen Edwards
ベイリーがイーライと別れたことをベンに報告しつつ、それがベンのせいではないことを強く強調し、バーでエイプリルが男性と絡むきっかけを作ったキャサリンが、ジャクソンに「レクシーが好きならマークに注意すべき」と忠告し、テディのホームパーティーでイーライと別れたベイリーが一人で酒をあおり、アリゾナが自分もソフィアの親であることを書面にしてほしいとカリーに頼み、カリーがそれを承諾するシーンで。

2012.8. 8|グレイズ・アナトミー8、ストーリーガイド|コメント(7)トラックバック(0)

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コメント

このドラマは本当に勉強になる教訓?メレディスの言葉や素敵な音楽がたくさんありますね。
曲情報が最近更新されていなかったのですが、シーズン6,7,8の声優が紹介されるときに流れる音楽を教えてほしいです。
よろしくお願いします。

投稿: Mia | 2012年8月11日 (土) 01時40分

エンディングの事ですよね?
6のエンディングは"Everybody" Ingrid Michaelsonです
7は
"Never Gonna Leave Me" by Sia です。
そして8は"That Is To Say" Opus Orangeだと思います、
本当にグレイズは面白いですね(*☻-☻*)

投稿: ウィンチェスター | 2012年8月11日 (土) 03時21分

いつも楽しく見ています。
ベンジャミン・ウォーレン役の俳優はだれですか?
以前はベイリーの恋人役で今回再登場。
面白くなっています。
ぜひ俳優の名前を教えてください。

投稿: mako | 2012年8月11日 (土) 10時39分

麻酔科医のベンジャミン・ウォーレン役は、「弁護士イーライのふしぎな日常」のキース・ベネット役や「恋するブライアン」のジミー役などで知られるジェイソン・ジョージさんです☆、二回目の投稿申し訳ありません、
グレイズは何か良い気分にさせてくれますね、

投稿: ウィンチェスター | 2012年8月11日 (土) 14時32分

ご返信ありがとうございます。

教えていただいたのですが、エンディングとは別の曲を探しています。
次回予告の前に流れるキャスト・声優紹介の後ろで流れている曲です。その部分はWOWOWさんが独自でつけられたと思うのですが…。曲名は教えていただけますか?何度もすみません。

投稿: Mia | 2012年8月13日 (月) 22時59分

あれ?なんでしょう?
メレディス
三石琴乃さんなどキャスト紹介の時に流れる曲名を上の⬆コメントで書いたんですが違いましたか?
何度もすみませんお許しを、

投稿: ウィンチェスター | 2012年8月14日 (火) 00時59分

ウィンチェスターさん、質問へのご回答ありがとうございます!
OP曲、END曲、次回予告時の曲はたびたびお問い合わせがあるので、記事にして投稿しておきました。よろしくお願いいたします。

投稿: HB | 2012年8月15日 (水) 15時15分

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