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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


7月25日(水) #3「ポストイットの重み」

03リチャードが外科部長を辞任し、オーウェンが後任と発表されたこの日、レジデントたちはアテンディングの立ち会いのもと、第一執刀医としてオペを行うことになる。そして、面倒なインターンの実習指導を誰が受け持つか決めるべく、レジデントたちはその日のオペの結果を賭ける。一方、ゾラの監護権について結果を待つさなか、デレクと話し合おうとするも彼に拒絶されてしまうメレディス。彼と険悪な状態のまま、第一執刀医として脳動脈瘤クリッピング術に臨む。一方、クリスティーナとオーウェンも中絶の件でぎくしゃくしており……。


●リチャードの後任はオーウェン!
臨床試験でのメレディスの不正の罪をかぶったリチャード。糖尿病の臨床試験を手放し、外科部長も辞任。そして、彼の後任の外科部長はオーウェンに決まります。突然の発表に、大半のアテンディングたちがあっけにとられる中、怒りの感情を見せたのがベイリー。何せ彼女はリチャードの右腕ですから、この交代劇に納得がいかないのも分かります。当然、オーウェンはベイリーの八つ当たりの対象に。オロオロしてベイリーのご機嫌を取ろうとするオーウェンには、部長の威厳はありませんでしたね(部長初日だし、仕方ないか……)。
でも、部長職を降りたことでアデルとの時間が増えるのが嬉しいというリチャードの言葉の意味、ベイリーなら理解したはず。オーウェンへの風当たりも少しずつ弱まっていくことになるかも。

 

●5年目のレジデントたちが第一執刀医としてオペの結果を賭ける!
5年目のレジデントたちは、この日から第一執刀医としてオペのローテーションに加わることに。インターンの実習指導が面倒なことから、「オペの結果が最悪だった者が今月の実習をすべて担当する」という賭けをすることにします。

 

クリスティーナは、ルースという患者の僧帽弁置換術を担当することとなりますが、オペの前にルースの虫垂炎が発覚。いったんルースを一般外科に回そうとするクリスティーナでしたが、彼女に基本を学ばせようとするテディの一言で、虫垂切除のオペをすることになります。「難しい心臓外科のオペを何度も経験しているクリスティーナなら、虫垂切除くらい目をつぶってもできるんじゃ?」と思ったら大間違い。基本をすっ飛ばしている彼女、虫垂切除の手順が分からず……。インターンを指導する振りをして、処置法を確認してから本番に臨みます。でも、途中で手順をド忘れ!オペを監督していたテディに助け船を求めますが、実はテディも手順を覚えていないことが発覚! 最後は、看護師に助けられる始末で、二人とも大恥をかく結果に。

 

一方、ジャクソンは赤ちゃんの口唇裂の形成術の担当に。けれども、ジャクソンがやろうとしている処置法に賛成できないと、アリゾナはマークにオペを任せようとします。しかし、“ガンター”はすぐに引き下がったりしません! アリゾナが望む処置法を練習し、最終的にはオペの執刀許可をもらいます。でも……、いざオペ室に入った後で、赤ちゃんの人生を左右するオペだとアリゾナに脅されると、土壇場で執刀医を降りてしまうというヘタレぶり。おかげでマークからは“ガンター”ならぬ“グズダー”と言われてしまう結果に。ジャクソン、いい人過ぎるのか、単なる小心者なのか!? もうちょっと自分に自信を持ってほしいところですが、あのアリゾナの脅し文句はひどかった……。あんな風に言われちゃ、怖じ気づくのも当然ですよね。

 

メレディスが担当するのは、脳動脈瘤クリッピング術。もちろん、このオペを監督するのはデレクですが、ゾラの監護権の行く末も見えていない状況で、彼とメレディスの仲はぎくしゃく。今後の結婚生活も含めて話し合おうとするも、デレクに拒絶されてしまったメレディスは、彼と険悪なムードのままオペに突入します。オペの途中では、デレクがメレディスの判断に異を唱える場面も。でも、メレディスは自分のやり方を曲げず、見事にオペを成功させます。
ところが、このオペでの一件が、デレクを余計怒らせることに。その夜、メレディスの家に帰ってきたデレクは、彼女に気持ちを吐き出します。「メレディスが不正を行った理由は理解できるが、仕事上ではもう信用できない」と。ここまで言われたメレディス、もう仕事ではデレクと組まないと宣言。ポストイットの誓いは今後も守られるのか、二人の関係が心配です。

 

アレックスは、慢性腸間膜動脈閉塞症の患者の試験開腹を担当。レジデントたちをまとめきれず、スケジュールの組み直しも追いつかず……とチーフ・レジデントの仕事に苦戦しているエイプリルは、半月板修復のオペの執刀を棒に振って、人手が足りないアレックスのオペの助手につきます。そんなエイプリル、アレックスの患者やその家族に対する素っ気ない態度にイライラ。けれども、それが緊張からくるものだと後に知ると、アレックスを励ます側にまわります。
しかしながら、アレックスのオペは残念な結果に終わります。実際に開腹してみたら、患者の腸の大部分が壊死していたのです。もはや手の施しようがなく、アレックスはやむなく閉腹するのでした。

 

そして、シフト明け。みんなの前で「アレックスがビリ」と言うジャクソンに、「あなたは患者に触りもしなかった」とエイプリルが一言。これにて、今回の賭けの敗者はジャクソンに決定! エイプリル、徐々にチーフ・レジデントらしくなってきた!?

 

●食あたりに助けられたクリスティーナとオーウェン
中絶以来、その話題を避け続けているクリスティーナとオーウェンは、会話すらぎこちない状態。クリスティーナはメレディスに忠告され、その夜、オーウェンと話し合おうとします。けれども、二人揃ってデリバリーの中華料理で食あたりに。そのおかげで二人には自然な会話が生まれるという意外な展開になりました。こうして、今回は食あたりに助けられた二人ですが、この件は一回きちんと話し合っておいた方がいいんじゃ? うやむやにはできないと思うのですが……。

 

というわけで、今回のエピソードの監督は、ベイリー役のチャンドラ・ウィルソンでした。彼女の監督エピソードは今回で5話目。今シーズンは第21話でもメガホンをとっていますので、引き続き監督してのチャンドラにもご注目を。


【トリビア:ゲスト】
患者のルース役は、「ザ・オフィス」に複数話出演しているカーリー・ローゼンバーグ。

 

【トリビア:原題】
今回のエピソードの原題「Take The Lead」は、Bone Thugs N Harmonyの曲“Take The Lead (Wanna Ride)”からの引用。


【注目のセリフ】
「今ちょっと“ウェーバーの腸切除”って言いかけたら寝ちゃった」by アリゾナ
 ……アレックスにはっぱをかけたいからって、いちいち寝たふりまでしなくても……。
「話し合わなきゃ。会話ができない相性イマイチのルームメイトみたい」by メレディス
 ……メレディスの言う通り。クリスティーナとオーウェンの会話、よそよそしすぎ。
「もしかしたら、一生誰にも愛されずに死ぬかも」by アリゾナ
 ……ここまでジャクソンのこと脅さなくてもいいのに。


【メレディスの一言】
一瞬で決まる場合がある
一段上がるとき
リーダーになるとき
道を見つけるとき
道を見つけたら進んでいく
たとえ行き先が分からなくても


【鑑賞MEMO】
マクガイバー

いつ破裂するかも分からない動脈瘤の処置を担当することとなったメレディスに「頑張れマクガイバー」とジャックソンは声をかけていましたが、この「マクガイバー」とは、ドラマ「冒険野郎マクガイバー」の主人公アンガス・マクガイバーのこと。彼はドラマの中で、ベトナム戦争当時、軍の爆発物処理班に所属していたという設定。


【曲情報】
♪"Don't Stop (Color on The Walls)" Foster The People

オープニング、リチャードがアテンディングたちの前で外科部長の辞任と、後任がオーウェンであることを発表するシーンで。
♪"Each Other Brother" Mozella
アレックスがブタを使ってオペのシミュレーションをしているところに、レジデントたちが集まってくるシーンで。
♪"Lost and Found" Katie Herzig
アレックスがやむを得ず患者の腹を閉じ、虫垂切除の手順が分からなくなったクリスティーナとテディが看護師に助けられ、メレディスがオペを成功させ、ジャクソンがオペの執刀を降り、アレックスがやむなく患者の腹を閉じるシーンで。
♪"Nothing But Time" Opus Orange
賭けの敗者がジャクソンに決まり、オーウェンがベイリーにごますりをし、リチャードが部長辞任についてベイリーに説明するシーンで。
♪"Rain (Setting Out in The Leaf Boat)" The Innocence Mission
エンディング、家に戻ったデレクがメレディスに思いの丈をぶちまけ、食あたりに見舞われたクリスティーナとオーウェンがバスルームで過ごすシーンで。

2012.7.25|グレイズ・アナトミー8、ストーリーガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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