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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


12月14日(水) #22「崩壊の序曲」

Bamen22_5臨床試験におけるメレディスの不正がデレクとリチャードの知るところとなり、リチャードは不正を目撃したアレックスに報告書を提出させる。デレクは、善悪の判断ができないメレディスとは子育てをする自信がないと言い出すが…。その頃、ピュージェット湾に旅客機が墜落し、シアトル・グレース・マーシー・ウェストが搬送予定先に指定される。生存者が運び込まれてくるのを医師が待つ一方、クリスティーナとオーウェンの間にある問題が浮上し…。


メレディスの臨床試験での不正をオーウェンにバラしてしまったアレックス。もちろん、オーウェンはそれをデレクに…。デレクはメレディス本人に説明を求めますが、メレディスは何も語ろうとせず。デレクは、リチャードにこれを報告します。そして、不正の目撃者であるアレックスに報告書を提出させたリチャードは、メレディスがアデルに治験薬が渡るように工作したと知り…。
自分とアデルのためにやったこととなれば、リチャードは強く出られません。メレディスへの処分を停職にとどめ、臨床試験の今後についてはFDAに判断を委ねます。メレディス、何とかクビを免れましたが、問題はデレク。彼は、自分の臨床試験を台無しにしたメレディスに対して激しく憤り、「善悪の判断ができない人間とは子育てをする自信がない」と言い放ちます。メレディスは、「物事は善悪で割り切れるほど単純じゃない」と訴えますが、デレクにはまったく通じないようです…。

 

Bamen22_4一方、ピュージェット湾に旅客機が墜落するという事故が発生。シアトル・グレース・マーシー・ウェストが搬送予定先に指定され、乗客の家族たちが続々と病院へ集まってきます。オーウェンたちは受け入れの準備をしますが、負傷者たちは一向に搬送されてくる気配がなく…。要するに、生存者はいないということです。医師たちは負傷者の治療ではなく、身元確認が済んだ犠牲者の遺族に訃報を伝える役目をこなすことに。辛い立場です。

 

テディはパーキンスと一緒にドイツに発つ予定でしたが、出発の便を遅らせ、パーキンスともども事故の対応にあたります。そして、遺族への対応に心を痛めた彼女は、事故の影響でオペの予定が延期となったヘンリーに会いに行き、彼に癒しを求めます。でも、いったんは別れの挨拶をしたのに、都合よくまた会いに来たテディにヘンリーは憤慨。「君を諦めたことを後悔しているのに!」と思いの丈をぶちまけます。これには返す言葉がないテディ…。

Bamen22_3結局、この後テディは、自分が本当に一緒にいたい相手はヘンリーだと気付きます。そして、彼の元に戻って自らキス! シーズン・フィナーレにして、ようやく形だけの夫婦の間に本物の愛が。ヘンリー、病気のハンディを抱えながら、あのパーキンスからよくぞテディを奪ったものです。次シーズンは、ヘンリーの病状が2人の関係の焦点になりそうですね。

 

そんな中、唯一の生存者サラ・ゴードンという少女が見つかり、病院に搬送されてきます。彼女は同伴者なしで搭乗していた模様。すぐにオペ室へ運ばれます。ギルダとミゲルの夫妻をはじめ遺族の数人は、たった一人でオペを受けるサラを思いやり、彼女の家族が到着するまで病院に残ることに。とても胸が痛むシーンでしたね…。この後、病院に到着したサラの母親をギルダたちが励ますわけですが、ああすることでみんな自分自身のことも支えようと必死だったんだと思います。

 

さて、今回の事故の対応で、人一倍同様していたのはベイリー。事故機が以前利用したことのあるなじみのある便だったため、事態を重く受け止めずにはいられなかったのです。イーライはそんな彼女に寄り添い、仕事を終えた後、彼女の自宅に行くと言い出します。一瞬戸惑うベイリーでしたが、そろそろタックに彼を紹介してもいい頃だと判断。イーライが自宅に来るのを了承します。この2人、単なる“不適切な関係”かと思っていたけれど、どうやら真剣な交際に発展しているようです。

 

メレディスがアレックスのせいでクビの危機に追い込まれていると知ったクリスティーナ。これまでメレディスから受けた恩を忘れて、裏切りに走ったアレックスのことを突き放します。そして、そんな彼女には悩ましい問題が。実は生理が遅れていて…。ルーシーの診察を受けた結果、何と妊娠が判明します! あれだけ子どもは欲しくないと言っていたのに。
クリスティーナはオーウェンにこのことを打ち明け、「産むつもりはない」と断言。中絶の方向で話を進めようとしますが、子どもが欲しいオーウェンは、何とか妥協点を探ろうと必死。結局、2人の話し合いは平行線のまま。結局、クリスティーナは自分だけで結論を出し、中絶手術の予約を入れてしまいます。もちろん、オーウェンはこれに激怒! ついにクリスティーナを家から追い出し…。子どもを持つかどうか、その価値観のズレがいつか問題になるとは思っていましたが、こんなに早くその日がくるとは。
それにしても、聡明なクリスティーナ、以前と同じ失敗をどうして繰り返してしまうんでしょう。子宮外妊娠で片側の卵管を失っているので、妊娠しづらいと油断していたのか!? メレディスはあれだけ子作りをがんばっても妊娠できなかったというのに、本当に皮肉なものです。

 

ジャクソンが、リチャードの臨床試験から外れた理由を知ったマーク。ジャクソンのことを見直し、レクシーとの交際を認めます。それを知ったレクシーは、まだマークを愛していると認めた上で、今後は構わないでほしいとマーク本人に告げます。互いに気持ちはあるのにうまくいかないなんて…。個人的には、レクシー&ジャクソンよりレクシー&マークのハッピーエンドを期待していたので残念だなあ…。

 

問題のチーフ・レジデントの方は、何とエイプリルに決まります! オーウェンは、アレックスにするつもりでいたものの、彼がメレディスの不正を告げ口したことで考えを変えたんです。アレックス、あのままメレディスのことを黙っていればチーフ・レジデントになれたのに。思いっきり墓穴を掘りましたね。
そんなアレックスからアフリカの仕事を奪ったルーシー。「行くなって行って」と今さらながらアレックスにすがるものの、アレックスは「消え失せろ」と一蹴。なかなか似合いの2人でしたが、ほんの短い付き合いで終わってしまいました…。

 

Bamen22_aメレディスはゾラの一時的な監護権を認められ、彼女を自宅に連れ帰ります。でも、メレディスの家には誰もいません。デレクは行方知れずで連絡も取れず。アレックスもすでに部屋を引き払っていて…。
そこに、今度はオーウェンに追い出されたクリスティーナがやって来ます。そして、妊娠していること、中絶しようとしていることを報告します。(←メレディス、そんなクリスティーナに「上に来て(ゾラの世話を)手伝って!」はないんじゃいの?)

 

というわけで、テディとベイリーには前向きな展開が見られたものの、メレディス&デレク、クリスティーナ&オーウェンという2組の鉄板カップルの関係にヒビが。何だかんだ助け合ってきた、メレディス、アレックスたち同期の友情も壊れた!? なおかつ、今後レジデントたちをまとめていくのがエイプリルとくれば、以降の混乱は約束されたようなもの。シーズン6、シーズン5のようにショッキングな事件が起きたわけではないけれど、今シーズンのフィナーレには、ボディブローのようにジワリジワリと効いてくるインパクトがあります。
一体、メレディスたちはどうなってしまうのでしょう!? 今からシーズン8の日本での放送が待ち遠しいです。


【トリビア:ゲスト】
ギルダ役は、映画『クラッシュ』でグラハムの母を演じ、『最高の人生の見つけ方』ではバージニア役を演じたビヴァリー・トッド。
サラの母親役は、「ジェリコ ~閉ざされた街~」のヘザー・リシンスキー役や、「24-TWENTY FOUR-」のオリヴィア・テイラー役、映画『パラノーマル・アクティビティ3』のクリスティ役で知られるスプレイグ・グレイデン。
NICUのナース役は「トゥルーブラッド」のマキシン・フォーテンベリー役のデイル・ラオール。

 

【トリビア:原題】
今回のエピソードの原題「Unaccompanied Minor」は、Tyler James Williamsの曲“Unaccompanied Minor”からの引用。


【注目のセリフ】
「メレディスだけがあんたのこと気にしてたのに、キャリア潰すなんてね。男好きのインターン味方につけたらどうよ? 火事に遭ったとしても誰もあんたを助けないから」by クリスティーナ
 ……このくらい言われても仕方ないかも。
「君はドイツへ行き、キャベツの酢漬けを食べる子ども作ればいい」by ヘンリー
 ……怒っていてもユーモアを忘れないヘンリーってスゴイ。
「善悪では割り切れないものがあると思ってるからよ。単純に割り切れないことがある。今回のことも複雑だった」by メレディス
 ……個人的にはメレディスの言い分、よく分かるんだけどなあ…。


【メレディスの一言】
「独りの方がいい」と言ったのには理由がある
別にそれを本気で思ったわけじゃない
愛する人がいて、その関係が壊れた時、私は立ち直れない、そう思ったから
独りの方が気が楽
愛が必要だと気付いても、失ったらどうなる?
大切にしてよりどころになっていたこと、人生の中心になっていたことが、ある日壊れてしまったら?
その苦痛を乗り越えられる?
愛を失うのは臓器の損傷と似ている
瀕死の状態
ただし、臓器の損傷なら死で終わる
でもこれは永遠に続くかもしれない


【医療用語MEMO】
トリアージ

多数の傷病者が一度に発生する災害医療において、最善の救命効果を得るために、傷病者の緊急度や重症度を判定し、治療の優先度を決定すること。
シーズン3の#25「誓いの言葉」では、メレディスたちがトリアージの訓練を受けるシーンがあった。


【曲情報】
♪"Way To The Future" Katie Herzig

オープニング、デレクとメレディスが建築中の森の家にソーシャルワーカーを招くシーンで。
♪"Brighter" Morgan Taylor Reid
医師たちが待機するも、患者が一向に運び込まれてこない中、マークがジャクソンにレクシーを頼むと告げるシーンで。
♪"Lippy Kids" Elbow
遺族たちが悲しみに打ちひしがれる中、唯一の生存者サラが運び込まれてくるシーンで。
♪"Anything But You" Civalias
テディがヘンリーの元に戻って彼にキスをし、マークがレクシーに身を引くと告げ、チーフ・レジデントに選ばれたことについて、エイプリルがジャクソンと話をするシーンで。
♪"In Front Of You - Unreleased track" The Quiet Kind
エンディング、ベイリーがイーライを自宅に連れて行くことに同意し、クリスティーナがメレディスの家に行って妊娠のことを打ち明け、アレックスがルーシーを拒絶し、デレクが一人森の家で過ごすシーンで。

2011.12.14|グレイズ・アナトミー7、ストーリーガイド|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

泣いてしまいましたサラちゃんのために病院に残ったご遺族の方々、子どもが欲しいオーウェン先生、子どもが欲しくないヤン先生、ジャクソンさんにはレクシーさんがいる、シーズン7凄く面白かったですデレクさん、メレディスさん、壁|・ω・`)oO(仲良クシーテ♪)

投稿: ウィンチェスター | 2011年12月15日 (木) 05時10分

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