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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


11月30日(水) #20「誓いの儀式」

Bamen20_3カリーとアリゾナの結婚式に出席するため、それぞれの両親がやって来る。しかし、カリーの母のルシアは、カリーの結婚式と孫のソフィアを受け入れ難い様子で…。その頃、病院ではアレックスがアフリカから呼び寄せた子どもたちの治療が始まり、エイプリルは初めての外国での治療に怯える少女のために奮闘する。一方、チーフ・レジデント選出に向けて、ジャクソンもリチャードの下で努力を重ね…。


今回のメーンイベントは、カリーとアリゾナの結婚式! 番組ではすっかりおなじみとなったカリーのパパ、カルロスを始め、カリーのママのルシア、アリゾナのパパの“大佐”とママのバーバラも、結婚式のためにシアトルに集まります。事前の夕食会の席では、同席するマークに「なぜ精子の提供者がいる?」と聞く“大佐”。鋭いツッコミがなかなかステキです。
そんな中、一人だけ浮かない顔をした人が。ルシアです。あの堅物と思われたカリーのパパですら、今ではカリーとアリゾナの結婚を祝福しようとしているのに、ルシアはカリーが婚外子を産んで女性同士で結婚するという事実をどうしても受け入れられない様子。ついには、カリーに本音をぶつけて家に帰ろうと出て行ってしまいます。仕方なく、カルロスもルシアと一緒に家路へ…。母親に「天国に行けない娘」と言われてしまったカリー。ショックを受けるのは当然のことです。
Bamen20_11そして、さらにカリーに追い打ちをかけるような出来事が。何と、司祭が結婚式をドタキャン! カリーはついに「結婚式はやめる」と宣言。けれども、マークによって送り込まれたベイリーが、「愛する人と生きていく決意さえあれば、牧師も母親も教会も要らない。みんなの前で誓いを立てればいい」とカリーをうまく説得。結局、ベイリーが牧師の代わり、マークがカルロスの代わりを務め、式は滞りなく行われます。

Bamen20_14それにしても、ウェディングドレスを着たカリーとアリゾナ、それぞれとてもきれいだった! 女性同士の結婚式、人気シットコムの「フレンズ」にも登場したことがありますが、テレビで見る機会は少ないのでなかなか新鮮でした。ロケ地として使われた「デスカンソガーデンズ」(南カリフォルニアにある椿の森が有名な庭園)も非常に美しく、とても上品で華やかなお式でしたね。

Bamen20_9さて、その後の披露パーティーでは、父と娘のダンスタイムに突入。ここでもマークがカルロスの代わりを務めますが、そこに、カルロス本人が登場! 「娘と踊るのが夢だった」と会場に戻ってきた彼は、カリーと記念のダンスを踊ります。心温まるワンシーン…。いつかルシアも、カルロスのようにアリゾナとの結婚とソフィアのことを受け入れてくれたら…。

 

病院では、アレックスがアフリカから呼び寄せた子どもたちの治療がスタート。オーウェン、スターク、エイプリルは、内臓損傷の合併症に苦しむ上に、HIV陽性の少女アーシャを担当します。エイプリルは、初めての外国での治療に怯え切っているアーシャを安心させようと、一生懸命スワヒリ語で話しかけるなど親身に世話しようとしますが、スタークは「外国語を勉強するヒマがあるなら仕事に集中しろ」と辛くあたります。まだ、ふられたことを根に持っているよう。
そんな中、アーシャは腸結核による出血を起こし、緊急オペを受けます。そして、麻酔からアーシャが目覚めるまでの間に、エイプリルは東アフリカの伝統料理「シマ」のレシピをネットで検索し、病院食を口にしようとしなかったアーシャのために、食べ慣れた食事を作ってやろうと奮闘します。そんな真摯な彼女の姿を見たスターク。ふられたという個人的な立場はさておき、エイプリルこそチーフ・レジデントに向いているとオーウェンに推薦! うーん、スタークってやっぱり面白みのあるキャラです。

 

チーフ・レジデント戦で不利な立場に立たされたままのクリスティーナ。アリゾナとテディが担当する、カントレル五徴症という珍しい病気を抱えるコンドという少年のオペで助手を務めたいと、オーウェンに口添えを頼みます。けれどもオーウェンは、「テディに謝れ」とキッパリ。背に腹は代えられず…というわけで、とりあえずテディに謝るクリスティーナですが、口先だけなのが見え見え。テディは、「自分がいつも正しい」と信じ込んでいるクリスティーナに、思い上がって聞く耳を持たないことの危険さを教えたいだけなのに、クリスティーナはなかなかそこに考えが及ばないようです。結局、オペではレクシーがテディの助手に。クリスティーナはアリゾナの助手としてオペには入るものの、ただの吸引役をさせられて終わります。
不満を募らせたクリスティーナは、カリーとアリゾナの結婚パーティーの席でテディにかみつきます。「自分より弟子の方が腕がいいから拗ねているだけ」と。さすがにこのクリスティーナの言い草には呆れるテディ。クリスティーナ、早くテディの真意に気付いて自分から変わろうという気持ちになってほしい。そして、チーフ・レジデント争奪戦の前線に復帰してほしいのですが…。
そうそう、テディといえば、パーキンスとのつかの間の日々を満喫している最中ですが、何とパーキンスから「一緒にドイツに行こう。腰を落ち着けたい」と言われます。これって、実質的なプロポーズ! さて、テディの答えは!?

 

デレク、アレックスは二分脊椎のゾラという孤児の赤ちゃんを担当。そんな中、メレディスは次のグループの臨床試験の準備を粛々と進めますが、先日、メレディスが臨床試験の封筒を隠し持っていたのを目撃したアレックスは、彼女が偽薬と治験薬を入れ替えたことを見抜き、「病院の全医師がブラックリストに載せられかねない」と、メレディス本人に警告します。けれどもメレディスは、「試験の結果を曲げるようなことはしていない」の一点張り。
そんなやり取りの後、デレクに呼ばれたメレディスは、てっきりアレックスに不正を告げ口されたのかと身構えますが、デレクの口から出たのは「ゾラを養子にしよう」という意外な言葉でした!
Bamen20_13戸惑いつつも同意したメレディスは、里親の要件を満たすため、デレクと正式な結婚の手続きをすることに。これで、ポストイットでの結婚が、法的なものへと前進! でも…この時点でデレクはメレディスの不正のことをまったく知らないわけで。手放しで祝福してあげたいのに、裏事情を知っている視聴者としてはちょっと複雑な心境です。

 

一方、クリスティーナ同様、チーフ・レジデント争奪戦で遅れを取っていたジャクソン。リチャードの臨床試験の予備実験で、マウスの世話に翻弄されます。アレックスはアフリカの子どもたち、それに引き替え自分はマウス…。冷静に考えるとちょっと凹む状況ですが、地道な努力が功を奏し、リチャードの今の方法では装置の埋め込み方に問題があることに気付きます。これを改善すれば、きっと治療の効果が上がるはず! ジャクソン、驚異のスタートダッシュで、チーフ・レジデントの最有力候補に急浮上です!

 

…というわけで、チーフ・レジデント争奪戦は佳境に。アレックスはこのままライバルたちを振り切るのか? テディに見放されたクリスティーナに見込みは? はたまた、見事な追い込みを見せたジャクソンが逆転? スタークにお墨付きをもらったエイプリルの勝算は? そして、本来ならチーフ・レジデントの椅子に近いところにいたはずのメレディスは? 臨床試験の不正という秘密を抱えながら、ゾラを養子に…という新たな展開もあり、次回のメレディスは揺れに揺れそうです。

 

なお、今回のエピソードの監督は、ベイリー役のチャンドラ・ウィルソンでした。彼女の監督エピソードは今回で4回目。すっかり監督業も板に付いてきた感じ? 現地アメリカで放送中のシーズン8でも、またまたチャンドラの監督エピソードがあります。次回も期待したいです。


【トリビア:ゲスト】
カリーのパパ役は、すでに番組でもおなじみ、映画『プリティ・ウーマン』でゴールデン・グローブ賞助演男優賞にノミネートされ、「シカゴホープ」では外科部長のフィリップ・ウォッターズ役でエミー賞助演男優賞を受賞している名優ヘクター・エリゾンド。

 

【トリビア:原題】
今回のエピソードの原題「White Wedding」は、Billy Idolの曲“White Wedding”からの引用。


【注目のセリフ】
「恥知らずの自己満足」by クリスティーナ
 ……アレックス、言われちゃってます!
「ソフィアに免じて好きになるよう努力する。だが、今度私を舅と呼んだらはっ倒すぞ」by カルロス
 ……カリーのパパ、マークを一蹴!
「イケてる夫? イケてる彼?」by アリゾナ
 ……テディ、男運が悪い割には、本命に近いところにイイ男が揃っているのが不思議。
「愛する我が子が、天国に召されることはないなんて」by ルシア
 ……同性愛者だからって、自分の娘に地獄行きの烙印を押す母親って…。
「俺はろくでもないが嘘はつかない。お前もだと思ってた」by アレックス
 ……メレディスの不正を責めるアレックスの意見にも一理あり。
「教会で男と結婚式を挙げて法的に夫婦になった。だけど結局どうなった?」by ベイリー
 ……自分をネタにしてカリーを説得するベイリー。そのユーモア、さすが!
「ホントに申し訳ありません。あたしが先生を脅かすほど腕利きの外科医で」by クリスティーナ
 ……思い上がり過ぎ。確かにこのままじゃ危険かも…。


【メレディスの一言】
やっと答えが見つかったと思ったら、宇宙が変化球を投げてくる
だから即興で対処
幸せは思わぬところで見つかる
私たちは大切なことに立ち戻る
宇宙とはおかしなもの
時々、迷える私たちをこうして本来あるべき場所に戻してくれる


【鑑賞MEMO】
カントレル五徴症

心臓の心膜、横隔膜、胸骨、腹筋などが欠損し、心臓脱、心内奇形などが見られる先天性の病のこと。


【曲情報】
♪"The Infidel" The Republic Tigers

オープニング、カリーと両親、アリゾナと両親、そしてマークが席をともにする夕食会のシーンで。
♪"Never Let You Go" Calahan
亡き弟を思って泣くアリゾナをマークが受け止め、デレクが里親になる条件を満たすために正式に結婚しようとメレディスに告げるシーンで。
♪"Love You Good" Amy Stroup and Trent Dabbs
カリーとアリゾナの結婚式が始まり、デレクとメレディスが役所で結婚の手続きを進めるシーンで。
♪"Morning, Noon & Night" Ryan Shaw
カリーとアリゾナの披露パーティーが始まるシーンで。
♪"Tightrope" Janelle Monae
披露パーティーの席でクリスティーナがテディにかみつき、パーキンスがテディに一緒にドイツに行こうと誘うシーンで。
♪"Old Fashioned" Cee Lo Green
アリゾナとカリーが、それぞれ自分の父親とのダンスを楽しみ、正式に結婚したデレクとメレディスが、ゾラ可愛さにアリゾナとカリーの披露パーティーに行くのを取りやめるシーンで。

2011.11.30|グレイズ・アナトミー7、ストーリーガイド|コメント(2)トラックバック(0)

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コメント

カリーさん・アリゾナさんのご両親がやって来られましたカリーさんのお母様はやはり自分の娘が同性と結婚は反対でしたか以前カリーさんのお父様が来られたとき神父様もご一緒でしたレズビアンを治そうとですが、カリー(レズビアンを治そうなんて間違ってる‼)そしてアリゾナ先生がカリーパパさんに自分の事を語りかけ認めで下さいました、お母様と分かり合えると良いですねずっとマークさんの立ち位置がおもしろかったですソフィアちゃんがんばれそして頑張って下さいメレディスグレイ先生、因みに僕はチーフレジデントはエイプリルケプナーさんが良いですねずっと応援していきますo(^▽^)o

投稿: ウィンチェスター | 2011年12月 2日 (金) 01時21分

カリーを励ますベイリーを見て、この二人もチーフレジデントの座を争ってる時期があったなーと思い出しました。
あまりクローズアップされないけど、カリーとベイリーって意外と強い絆がありますよね(^^)
カリーのお母様がこの結婚を認めてくれる日が来ますように!

投稿: ゆき | 2011年12月11日 (日) 20時50分

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