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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


11月23日(水) #19「孤独な道のり」

Bamen19_aアレックスはチーフ・レジデントとしての資質をアピールするため、アリゾナがアフリカで診た重病の子どもたちを、シアトル・グレース・マーシー・ウェストに呼び寄せてオペをする計画を立てる。渡米費用は小児外科の予算から出してもらうつもりだったが、スタークに却下されてしまい…。一方、回復途中のカリーは、感染症をうつす恐れがあるため娘ソフィアに直接会うことができず、いら立ちを隠せない。早く娘を抱けるようになろうとリハビリに励むカリーだったが…。


衝撃的なミュージック・エピソード(←たくさんのコメント、ありがとうござました!)の直後となる今回。最終的には、時計の針が3カ月進むかたちとなります。

 

Bamen19_5_2回復途中のカリーは、感染症をうつしてしまう恐れがあることからソフィアと名付けた自分の娘と面会できない状態。「1日も早く会いたい!」と、身もだえるような時を過ごしています。テディに心臓のオペから締め出され、カリーの担当を任されているクリスティーナは、そんな彼女を見て気の毒に思い、ガラス越しに対面できるようお膳立て。口が悪い割には、クリスティーナって本当に優しいところがありますよね。おかげで、ようやく自分の目でソフィアを見ることができたカリー、本当に嬉しそうで…。

Bamen19_2その後もカリーは、ソフィアを自分の手で抱きたい一心でリハビリに励みますが、無理がたたって傷口が開き、緊急オペを受ける結果に。そして奇しくも、ソフィアも同じ時に心不全となり、スタークによるオペを受けることとなります。スタークの執刀、ちょっと不安でしたが、彼は見事な手技でオペを成功させてソフィアを救います。しかも、オペの最中にはアリゾナに心遣いを見せるなど、今までにない一面を披露。これにはエイプリルも満足そうでした。スタークの優しさにみんなが気付き始めたことが嬉しかったというわけです。でも、ふられた痛手を引きずるスタークは、エイプリルに冷たい! いい年して大人げないなあ…と思いつつも、そんなスタークが何だかかわいく見えてきたり。演じるピーター・マクニコルの際立った個性のおかげが大きいのかもしれませんが、スタークはますます面白みのあるキャラに成長してます。

 

そんな中、アレックスは、末期ガンながらも口だけは達者な老女グラディスをオーウェンの下で担当するかたわら、アリゾナがアフリカで診た重病の子どもたちをシアトル・グレース・マーシー・ウェストに呼び寄せてオペをする計画を立てます。最大の目的は、チーフ・レジデントとしての資質をアピールすること。何せ、メレディスはデレクとの臨床試験に力を注いでいるし、リチャードの臨床試験の助手の座はとりあえずジャクソンで落ち着いたようだし、エイプリルは外科のチェックリストの見直しに着手しているしで、すっかり出遅れ気味でしたから。ただし、問題は子どもたちの渡米費用。小児外科の予算から費用を出してもらうつもりだったアレックスですが、スタークにあっさりと却下されてしまいます。さあ、困った!
追い詰められたアレックスは、意外な資金源に目を付けます。そう、あの老女グラディスです! 蓄えがあるという彼女に狙いを定め、「人助けのために遺産を寄付してくれ」と強引に頼み込むアレックス。口汚い言葉でののしり合ってきたことが、ある種の親近感を育てたのか、グラディスはついに遺産10万ドルを寄付することに同意します。
ところが、程なくしてグラディスが急逝。アレックスは遺産がもらえず、手配した子どもたちの渡米費用を立て替えるハメになり破産のピンチに! けれども、途方に暮れていたところに、グラディスの遺産管理人から20万ドルの小切手が届きます。これは予想外の展開! 無事子どもたちを迎え入れられることとなり、実際に子どもたちも続々と病院に到着します。アレックス、チーフ・レジデント争奪戦において一歩リードか!?

 

オペの影響で糖尿病になったヘンリー。苦しい闘病生活の中、彼にとって唯一のなぐさめがテディの存在。彼女の度重なるデートの失敗談に付き合ううちに、ヘンリーはテディとの距離を縮めていきます。でも、そこにあのイケメン精神科医パーキンスが再登場! このままテディと…というヘンリーの淡い期待は見事に裏切られる結果に…。

 

一方、デレクとメレディスの臨床試験で、オペ中に被験者が心臓病で亡くなるというアクシデントが発生。臨床試験にまた一つ空席ができ、メレディスは今度こそアデルを加えてはどうかとデレクに言います。アデルの認知症が急速に進行しているからです。あらためて病院でテストを行った結果、アデルの点数は基準値を下回ることが判明。デレクも今度ばかりは彼女を被験者として認めます。けれども、彼女に治験薬が当たるかどうかは別問題。治験薬と偽薬、どちらを投与することになるかは、オペの直前まで誰にも分からないからです。でも、アデルからエリスに間違われ、「夫を帰して」と泣きつかれてしまったメレディスは、どうしても運に任せておくことができず。アデルに治験薬が渡るよう不正を働いてしまいます。しかも、その現場をアレックスに見咎められてしまったから一大事! アレックスがメレディスを売ることはないと思うものの、今回、メレディスが一線を越えてしまったことは確か。たとえリチャードとアデルのためであったとしても、彼女の取った行動の責任は非常に重い…。このままで済むとは思えません。

 

さて、カリーとソフィアのその後は? カリーは娘を抱けるまでに見事に回復し、ついに母子ともに退院の許可をもらいます。カリー、さぞかし大喜びするかと思いきや、いざ家に帰ろうという段になると表情を曇らせた揚げ句、パニックに! 車の事故で大ケガを負ったカリーは、ソフィアを家に連れて帰る、つまり車に乗せることが怖かったんですね。でも、そこは母親業の先輩のベイリーの言葉に勇気づけられ、マークとアリゾナに連れられて娘と自宅へ帰ります。ようやく家族水入らずの生活がスタート! 本当に良かったです。
なお、ソフィアのフルネームは「ソフィア・ロビン・スローン・トーレス」。3人の親の名前が全部入っているんですね。


【トリビア:ゲスト】
グラディス役は、「Hey!レイモンド」のマリー・バローネ役のドリス・ロバーツ。

 

【トリビア:原題】
今回のエピソードの原題「It's a Long Way Back」は、Ramonesの曲“It's a Long Way Back”からの引用。


【注目のセリフ】
「見た目、赤ちゃんて言うかニワトリ。羽とくちばしのない醜いニワトリ」by クリスティーナ
 ……相変わらずの毒舌。でもカリーのために動いてあげる優しさが。
「世の中にはそういう偉業を成し遂げる人もいるが、君じゃ無理だ」by スターク
 ……アレックス、スタークに聞き入れてもらえると思っていたなら甘い!
「あのクソババアは放っといたら財産を病気の子じゃなく飼い猫に遺しちまう。なついてもない猫に」by アレックス
 ……金をたかっておきながら、こんなひどいことを言うなんて…。
「不安に思うのは、あんたが親になったからなの」by ベイリー
 ……さすが母親業の先輩! いいことを言う!


【メレディスの一言】
回復期の長さは、傷の程度によって決まる
ただし、回復しないこともある
努力が報われないことも
決して癒えない傷もある
変化に順応することも必要
人生は劇的に変化しうる
決して元には戻らない
自分自身すら別人に思える
それは“回復した”というよりむしろ、生まれ変わる感覚
再出発する気分


【鑑賞MEMO】
PDA

動脈管開存症。本来出生後に閉鎖するはずである動脈管が閉鎖せずに残ってしまったために生じる心疾患。
ソフィアはPDAの治療として、結紮術を受けた。


【曲情報】
♪"Slow Motion" Little Red

オープニング、リハビリをがんばるカリーが、娘のソフィア会いたさに涙するシーンで。
♪"These Broken Hands of Mine" Joe Brooks
クリスティーナのお膳立てで、カリーがガラス越しにソフィアとの対面を果たし、メレディスが被験者候補にアデルを加えるべきだとデレクに提案するシーンで。
♪"Neighbors" Now Now
スタークが、ソフィアのオペにアリゾナが立ち会うことを許可し、リハビリの一環としてクリスティーナとメレディスを乗せたベッドを院内で押し回していたカリーが、無理したせいで傷口から出血してしまうシーンで。
♪"Love You Strongly" Amy Stroup
ベイリーがソフィアを抱くカリーに退院の許可を出すシーンで。
♪"Vanderlyle Crybaby Geeks" The National
エンディング、ソフィアを車に乗せて帰る怖さからパニックを起こしたカリーが、ベイリーの励ましによって落ち着きを取り戻し、無事母子ともに退院を果たし、アレックスが、アフリカから到着した病気の子どもたちを病院に受け入れるシーンで。

2011.11.23|グレイズ・アナトミー7、ストーリーガイド|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

カリーさんは本当に赤ちゃんを望んでいましたただアリゾナさんは望んではいませんでしたが色々あり妊娠されそして事故凄くつらかったですそれでも元気になられました本当に嬉しかったですがメレディスさんがアデルさんの為にされたこといけない事ですが僕は余り責められませんでもデレクさんはきっと責められるでしょう多分カレフサンはメレディスさんのされた行為をオーウェンさんにつたえられるでしょう、コレからどうなるか?楽しみです

投稿: ウィンチェスター | 2011年11月29日 (火) 03時12分

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