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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


10月19日(水) #14「危険な賭け」

Bamen14_aアリゾナとマークは妊婦となったカリーに食生活を改めるよう要求し、毎日飲んでいたコーヒーも控えるよう迫る。その日、大手術の担当を予定していたカリーは、カフェイン不足によるイライラを募らせ…。一方、以前メレディスから提供された肝臓の移植を受けたザッチャーが腹痛を訴えて入院。レクシーは肝臓の拒絶反応が起きているのではと心配するが、そこに若い女性が現れてザッチャーとイチャイチャし始め…。


デレクの臨床試験の助手として張り切るメレディスに、リチャードが別の臨床試験の助手を頼みたいと持ちかけます。それは、亡きエリスによる糖尿病の膵島細胞移植がらみの治療法についての研究。リチャード、前回のツイッター騒動でエリスの研究のことを思い出し、それを引き継ぐことにしたようです。「娘である君に研究の相続権がある」というリチャードの言葉にメレディスは揺れます。

Bamen14_5そんな中、ザッチャーが腹痛を訴えて病院を訪れ、ベイリーが彼を入院させます。まさか、メレディスが提供した肝臓に対する拒否反応!? 知らせを受けたレクシーは急いでザッチャーのところへ。ところがそこに若い女性が現れて、いきなりザッチャーにキス! これにはレクシーも開いた口がふさがりません。実はこの女性、ザッチャーが断酒会で知り合って付き合うようになった恋人のダニエル。ザッチャー、娘と同じくらいの年齢の女性と付き合うなんて、隅に置けないですよね…。しかもダニエル、腕にタトゥーですよ、タトゥー! レクシーが怒る気持ちも分かります(とはいうものの、レクシー、かなり子どもっぽいですが…)。

Bamen14_4ただでさえ、マークから突然カリーの妊娠を告げられてショックを受けていたレクシーは、検査技師にまで当たり散らす始末。そんな彼女の姿を見かけたマークは、この日、美形を理由に自分の下につけたジャクソンに、レクシーがいらついている理由を探ってこいと命じます。オペの執刀というご褒美をちらつかされたジャクソン、すっかりマークの言いなり。しまいには、レクシーの話し相手になってやれと、彼女のお守り役まで仰せつかります。

Bamen14_7その後、ザッチャーは腎臓結石と判明。ベイリーによるオペを受けることに。レクシーは自然排出を待っていられないほど大きな結石を抱えることとなってしまったザッチャーのことを「自業自得!」とバッサリ。でも、メレディスから「大人になれ」とたしなめられます。メレディス、ザッチャーには散々傷つけられてきた経緯があるのに、なかなか寛容。さすがは姉ですね。
マークの指令を受けたジャクソンは、甘い物が好きなレクシーにチョコを差し出し、彼女の口を開かせることに成功します。でも、ジャクソンは「マークに子どもができることでも傷ついている」という彼女の本音をマークには報告せず…。
一方、ジャクソンにいたわられて気を取り直したレクシーの方は、たまには電話を入れるよう父に言ってくれとダニエルに告げます。事実上、彼女とザッチャーの交際を認めたかたちですね。
そして、仕事を終え、ロッカー室で一緒になったジャクソンとレクシー。ジャクソンはまたしても裸の上半身を見せつけ、その勢いで(?)レクシーをジョーの店に誘います。レクシーは明日行こうと返答。うわ、やっぱりこういう展開ですか!? レクシーの話を聞いてやっている時のジャクソン、マークに頼まれたからじゃなく、真剣にレクシーの力になろうとしているように見えましたもんね。それに、レクシーもジャクソンのことはまんざらでもない様子だし。個人的には、レクシーにはマークとのこと、もう少し踏ん張ってほしいと思っていたんですが…。

 

一方、妊婦となったカリーは、アリゾナとマークから食生活を改めろと、文句を言われっぱなし。特に、カフェインは母胎に悪いという理由から、大好きなコーヒーまで断てと言われたもんだから、イライラは募る一方です。
そんなカリー、オーウェンやエイプリルとともに、ネットにアップするおバカ動画を撮るために、自ら巨大ゴム銃の弾となって飛び、レンガの壁に激突して大ケガを負ったランディという若者を担当します。彼自身も相棒のマーカスも、こんな事態になってもまったくこりていないようで、マーカスは病院でもカメラを回し続け…。ほんとあきれる2人組です。
ランディのオペはかなり大がかりなものになるわけですが、カフェイン抜きでイライラが絶頂に達しているカリーは限界寸前。オーウェンはオペ中にもかかわらず、エイプリルにコーヒーを買いに行かせます。このオーウェンの判断にホッとするカリー。「どうしたいかは本人が決めること、周りにとやかく言われる筋合いじゃない」という結論に達したというわけですね。ランディのオペを無事に終えて家に戻ったカリーは、「これからはすべて多数決で決める」とアリゾナとマークに宣言。しかも、自分の票のほかに、お腹の赤ちゃんの1票、赤ちゃんを押し出す“ヴァギナ票”としても1票を持っているんだと、強引な理屈を持ち出してアリゾナとマークをねじ伏せちゃいました。さすが!
そうそう、今回、登場シーンの少なかったオーウェン、おバカな2人を改心させるのに一役買っていました。手榴弾の前に身を投げて6人の兵士を救うために大ケガを負った患者と、ネットで笑われるために大ケガを負った患者、この違いは歴然としてます。説得力のある比較をされたことで、ランディとマーカスもようやく自分たちの行動の浅はかさを思い知ったみたい。

 

Bamen14_9アレックスは、まだ予定日前ながら心臓に問題がある胎児をアリゾナと担当。胎児は、脳死で生まれた赤ちゃんから心臓をもらい移植手術を受けることになっていたのですが、そのドナーの赤ちゃんの出産を担当した産婦人科医のルーシーに対し無神経な言葉を吐き、彼女の怒りを買ってしまいます。ドナーの赤ちゃんの心臓のことを「キャベツ畑のカブ」と表現するなんて、確かにデリカシーないですよね。ルーシーはこのことをアリゾナにも報告。その結果、アレックスは担当を外されてしまいます。
結局、アレックスが担当するはずだった胎児は、無事帝王切開で産まれ、そのまま心臓移植手術を受けることに。もはや自分の担当ではなくなっても、経過が心配なアレックスは見学室からルーシーとともにオペを見守ります。ルーシーはアレックスの謝罪も受け入れず、相変わらず彼に冷たい態度を取りますが、後から「乱暴だけど思いやりがある男」とアレックスの人柄についてアリゾナから聞かされ、ちょっと見方を変えた様子。エンディング、2人でエレベーターに乗り合わせるシーンには、「この2人、絶対にこの先何かある!」と感じさせる瞬間が!

 

Bamen14_1そして、デレクによる認知症、リチャードによる糖尿病、どちらの臨床試験の助手になるか迷っていたメレディス。最終的にはデレクの助手を続けると決めます。「日記に記された外科医としてのエリスは自分の知っている母親とは別人。研究はリチャードが引き継げばいい。自分は母を苦しめた病気の治療法を研究したい」、それが彼女の出した答えでした。では、リチャードの臨床試験の助手は誰に? これについては、おいおい明らかになりそうです。


【トリビア:ゲスト】
ダニエル役は、「秘密情報部 トーチウッド」の最新第4シーズン(日本未放送)にエスター・ドラモンド役でレギュラー出演しているアレクサ・ハヴィンズ。

 

【トリビア:原題】
今回のエピソードの原題「P.Y.T. (Pretty Young Thing)」は、マイケル・ジャクソンのアルバム『スリラー』からの第6弾シングル“P.Y.T. (Pretty Young Thing)”からの引用。


【注目のセリフ】
「医学の歴史に自分の名前を残すチャンスを2つも与えられて、選べない~とかグチ言ってると横っ面殴るよ」by クリスティーナ
 ……おお、コワっ…。
「じゃ何? こっそりきて騒がれないうちにメレディスの肝臓を拒絶しようって魂胆?」by レクシー
 ……肝臓を拒否する魂胆って。レクシー、面白い!
「そうか緑の瞳よ。美形な男の悩みは置いておけ」by マーク
 ……マークからも、美形を武器にしろと言われるジャクソンって…。
「母親になるのをあれだけためらってた人がスゴイ。完全に罪悪感植え付けてる」by テディ
 ……アリゾナに鋭い指摘! 図星!
「家族じゃない。あなたは中年男の強壮剤」by レクシー
 ……ザッチャーの恋人に、強烈過ぎる一言!


【メレディスの一言】
医者は優先順位の付け方を苦労して学ぶ
命も手足も全力で救えと教わる
でも命を救うためにやむを得ない時は迷わず手足を切る
容易な判断じゃない
決め手になるのは常にこの問いかけ
「どんなリスクがあるか」
「どれだけ損してどれだけ得するか」
医者はギャンブラー
目指すは一文無しにならないこと


【鑑賞MEMO】
ヘルズ・エンジェルス

アメリカのオートバイ・クラブ。
クリスティーナいわく、ザッチャーの恋人のダニエルは「ヘルズ・エンジェルス風」とのこと。


【曲情報】
♪"Speed Of Sound" Communist Daughter

オープニング、臨床試験の助手として仕事をこなすメレディスに、新たな臨床試験の助手になってほしいとリチャードが誘うシーンで。
♪"Everything At Once" Lenka
カリーがコーヒーを飲むのを我慢し、ランチ中、クリスティーナたちがメレディスに与えられた2つの臨床試験の選択肢について話し、レクシーがザッチャーの件をメレディスに伝えるシーンで。
♪"Soundtrack To The End" Communist Daughter
アレックスは乱暴だか思いやりがあると、アリゾナがルーシーに話し、ジャクソンがマークのオペに入り、メレディスが臨床試験の被験者にテストを行うシーンで。
♪"I Want A House" Twin Sister
エンディング、リチャードの臨床試験には参加しないと決めたメレディスが、それをリチャードにもデレクにも伝え、ジャクソンがレクシーをジョーの店に誘い、カリーが「食生活に気をつけるが、1日1杯コーヒーを飲む」と宣言するシーンで。

2011.10.19|グレイズ・アナトミー7、ストーリーガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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