



HB
シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。
病院での乱射事件から数カ月が経ったある日、シアトルの大学で乱射事件が発生し、銃弾を浴びた学生や教員が次々に搬送されてくる。よみがえる感情をこらえ、懸命に治療にあたる医師たち。デレクとメレディスは、学生と逃げる途中で窓から転落した教授を担当。メレディスは待合室にいる教授の妻に、治療の状況を逐一報告しに行くが…。一方、ひとりシアトルを市内観光する途中で乱射事件を知ったクリスティーナは…。
前回、いきなり患者ヘンリーと結婚すると言い出したテディ。本当に結婚しちゃった! 結婚の立ち会いを求められたオーウェンもビックリです。でも、これって一種の偽装結婚ですよね? 医療保険詐欺防止調査協会によると、保険金詐欺には当たらないらしいんですが、倫理的には問題がないとは言えないし…。
そんな中、シアトルのパシフィック大学で乱射事件が発生し、撃たれた学生や教員がシアトル・グレース・マーシー・ウェスト病院にも搬送されることに。まだ病院での乱射事件から数カ月しか経っておらず、医師たちもそれぞれがトラウマを抱えたままだというのに、何とも皮肉な…。レクシーは半ばパニック状態、エイプリルも泣きべそ状態。
病院には続々と救急車が到着。デレクとメレディスは、学生と一緒に窓から逃げる途中で転落し、頭を強打したスタージョン教授を担当します。知らせを受けて病院に駆けつけた彼の妻は、待合室で涙に暮れていて…。メレディスは彼女に逐一状況を報告しに行きますが、デレクはそんなメレディスの態度が面白くない。オペより患者の妻を優先するのは本末転倒と言いたかったのでしょう。でも、メレディスの気持ちもよく分かります。彼女も病院での乱射事件の際、“待合室の妻”という立場を経験し、その辛さを味わったのだから。デレクやクリスティーナと同様に、自分もトラウマを抱えているのだと訴えるメレディス。デレクも、メレディスの気持ちがようやく分かったみたい。
アレックスはスタークの下につき、脚と腹部を撃たれた15歳の少女ケリー・ケックを担当。スタークは「命を救うには脚を切断するしかない」と主張しますが、カリーなら脚を救えるはずだと直感したアレックスがそこで待ったをかけます。そして、カリーに拒まれた上に、再雇用も認めてもらえず、すっかり居場所を失って見学室にたたずんでいるアリゾナに、「何とかしてくれ!」とアピール。アレックス同様、スタークの判断もその言い草も気に入らないアリゾナは、非常事態を理由にリチャードから診療の許可を取り付けると、カリーをつかまえてケリーのオペ室へ。アレックスの体を張った妨害により何とか脚の切断を免れていたケリーは、カリー、アリゾナによるオペのおかげで、脚を失わずに済みました。アレックス、お手柄!
その後、オペの結果に気をよくしたアリゾナは、これぞ関係修復のチャンス! と言わんばかりにカリーに謝罪し、愛してると伝えますが、こちらはオペのようにはうまくいかず。今のカリーは、アリゾナを受け入れられる状態にはない模様。アリゾナ、とりあえず再雇用を認めてもらえただけでも良しとしなくちゃ…ですかね。
オーウェンの指示のもと、エイプリルは急遽外傷治療の場と化した外来回復室をてきぱきと切り盛り(やっぱりエイプリルって外傷外科向き?)。ケリーの治療をアリゾナとカリーに託したアレックスは外来回復室に合流し、ベイリーから任された青年チャック・ファウラーを治療します。チャックは一時心肺停止に陥るものの、チャールズの記憶を重ねて励ますベイリーの言葉が効いたのか、心拍が戻ってホッ。いっぱいいっぱいの様子だったレクシーも、マークの冷静な指示のおかげで徐々に落ち着きを取り戻し、頭蓋内出血の患者にバーホールを開けるという処置を見事にこなします。外来回復室、見事な連携プレーの連続!
リチャードは、乱射事件の時に出会ったマーティ巡査部長の部下のマイケル・ファジオリ巡査の治療にあたります。彼は唯一、犯人の顔を見た人物。リチャードたちは薬で巡査を目覚めさせ、痛みに苦しむ彼から犯人の特徴を聞き出すと、オペ室が確保できない中、外傷室でオペを敢行。無事、巡査の命を救います。
その頃、テディは胸に銃弾を受けて心臓に穴が開き、現場で緊急開胸術を施されたという青年ジャレッド・スウォークのオペを行っていました。それも、クリスティーナと一緒に! 実は、シアトル観光に行くつもりだったクリスティーナは、何台もの救急車が通りを行き交う様子を目の当たりにし、誘われるようにパシフィック大学へ。そこで、すぐに胸を開く必要があるジャレッドの姿を見かけると、自ら開胸術を施して一緒に救急車に同乗して病院へとやってきたのです。そして、心配するオーウェンをよそに、クリスティーナはそのままオペ室へ。ついに、ついに、外科医クリスティーナの復活です!
ところが、しばらくしてオペ室にやって来たリチャードの話から衝撃的な事実が判明します。何とこのジャレッドこそ乱射事件の犯人!! 一緒にオペに入っていたジャクソンは、罪のない多くの人を撃った犯人を救おうとしているという事実に拒絶反応をあらわにすると、オペを放棄して出て行ってしまいます。でも、クリスティーナは医師としての誓いに背くことなく、そのままオペ室に残ります。しかも、この判断は難しいことじゃなかったと後にテディに語っています。さすがクリスティーナ!
それにしても、この一連の流れ、「プライベート・プラクティス」で、マヤにケガを負わせた相手と知らずに治療していたサムを思い出させる展開。考えさせられる話ですよね。
一方、オペ室を出たジャクソンは犯人への憎しみを募らせていましたが、弟アーロンが自分の妹を殺しかけたと話すアレックスの「犯人は心を病んでいる」という言葉にハッとします。そして、犯人の母親が息子の無事を祈って涙する姿を見かけると、自ら進んで治療の状況を彼女に説明。ジャクソン、一皮むけた瞬間かな?

そして、それぞれの担当患者の治療を終えた医師たちは、まだ治療が続いている唯一の患者、犯人ジャレッドのオペを見ようと見学室に集まってきます。大勢が見守る中、テディとクリスティーナによるオペは成功。ジャレッドも命を取り留めます。
これで、シアトル・グレース・マーシー・ウェスト病院に運び込まれた26人の患者たちは全員無事。たった一人の死者も出さなかったというのは本当にすごいこと。見学室に詰めていた面々のすすり泣きは、やがて笑いへ…(涙)。
というわけで、かなり感動させられる場面が多かった今回。最初は「どうしてよりにもよってまたシアトルで乱射事件が!?」と思ったけれど、結果的にこの事件がそれぞれのトラウマ克服に一役買った形になった点が良かったです。クリスティーナの復活がとにかく嬉しかったし(釣りの効果絶大!)、メレディスとの自然な和解シーンにもジーン…。病院前で繰り広げられるパシフィック大学の校歌の大合唱もとても印象的でした。
今回のエピソードを監督したのは、米国で始まったシーズン8でジャクソンの母親役を演じることになっているデビー・アレンなんですが、かなりいい仕事をしてくれたと思います。ちなみに、第16話も彼女の監督エピソードです。お楽しみに。
【トリビア:ゲスト】
「女捜査官グレイス ~天使の保護観察中」のジョン・ハナダルコ役のトム・アーウィンが、シーズン6の#23「サンクチュアリ」、#24「汚された聖域」に引き続きマーティ役で再登場。
犯人の母親役は、「L.A.ロー 七人の弁護士」のロクサーヌ“ロクシー”・メルマン役のスーザン・ラッタン。
【トリビア:原題】
今回のエピソードの原題「Disarm」は、Smashing Pumpkinsの曲“Disarm”からの引用。
【注目のセリフ】
「まず我々の務めを果たすことに全力を注ごうじゃないか。感傷に浸るのは後でいい」by リチャード
……まさに、この言葉通りの結果に!
「そいつをブロックしてカレフ! 脚に近づけないで!」by アリゾナ
……アレックス、アイオワ州選抜のレスラーだったの!?
「医者の務めを果たせ! 人が死にかけてる。ごちゃごちゃ言わずに命を救え!」by リチャード
……さすがのスタークも言い返す言葉なし。
「なぜクリスティーナは好きなようにしていいけど私はダメなの? 手術台の下に隠れたりバーテンやらないから?」by メレディス
……抗議の中にもユーモアあり。
「このボケナス! あんた、この青年をこっちの世界へ返しなさい。今すぐ!」by ベイリー
……ベイリーにかかると神もボケナス呼ばわり。
【メレディスの一言】
オペは非常手段
身体を刃物で切り、組織を取り出し、残りを元通りにする
人生を切り刻むメス、もしそんなものがあったら、ちょっと痛みを感じただけで、きっと切って、切って、切りまくる
いったんメスで切り取ったものは、元には戻せない
だから人生にメスはなくていい
【鑑賞MEMO】
映画『M★A★S★H マッシュ』
朝鮮戦争を舞台に、型破りな3人の軍医の暴走っぷりを描くブラック・コメディ。
「映画の『M★A★S★H マッシュ』、あれと同じだ」なんて言い方でエイプリルに外来回復室を任せるオーウェン。分かりやすい例えではあるけれど…。
【曲情報】
♪"Humanity (Love The Way It Should Be)" John Legend
オープニング、クリスティーナとの釣りの件でメレディスがデレクに不満をぶつけるシーンで。
♪"State Of Our Affairs" Mt. Desolation
エンディング、テディとヘンリーが形だけの結婚に祝杯をあげることにし、メレディスとクリスティーナが自然と和解するシーンで。
2011.9.28|グレイズ・アナトミー7、ストーリーガイド|固定リンク|コメント(2)|トラックバック(0)
クリスティーナを一人にするのが心配なオーウェンは、日中釣りに行くというデレクに彼女を託す。クリスティーナを仕事に復帰させるべきだと考えているメレディスは、彼の過保護ぶりに反発し、病院で言い争いに…。一方、フォン・ヒッペル・リンドウ病を患うヘンリーは、保険金で医療費が払いきれなくなり、退院を余儀なくされる。それを知ったテディは、彼が優先医療給付金を受け取れる方法はないか考えを巡らし…。
シーズン6の#18「重なる記憶」のイラクエピソード以来となる、本格的な野外ロケが組まれた今回のエピソード。クリスティーナとデレクの2人が、何と湖に釣りに出かけます。というのも、クリスティーナを一人にするのが心配なオーウェンが、日中釣りに行くというデレクに彼女を託したという流れ。クリスティーナが大自然嫌いなのを知っているメレディスは、クリスティーナが釣りに行くはずないと断言しますが、意外にもクリスティーナは釣りの支度をしてメレディスの家にやって来ます。1日も早く仕事に復帰させることがクリスティーナには必要だと考えているメレディスにしてみれば、デレクの釣りにクリスティーナを同行させるなんてことを思いついたオーウェンは過保護にしか見えないんでしょうね。クリスティーナとめっきり口をきくこともなくなったメレディスの歯がゆい気持ちも分かります。
そして、そんなメレディス、病院ではオーウェンの下について、山で滑落してERに運び込まれた新婚夫婦を担当することに。妻のトリーナは軽傷で済んだものの、彼女の下敷きとなった夫は腹腔内出血がひどく重傷。メレディスはオーウェンと一緒に緊急オペを行いますが、結局、オーウェンの指示に従わなかったためオペ室を追い出されるハメに…。怒り心頭のメレディスは、オペを終えたオーウェンを捕まえて猛抗議。話はクリスティーナの扱いに及び、「クリスティーナが自分を保てなくなったのは、結婚してあなたに支えてもらえる環境ができてしまったから」とオーウェンを非難。けれどもオーウェンは「無謀で恐れ知らずのメレディスには、クリスティーナのオペを恐れる気持ちは分からない」と反論します。さすがのメレディスもこれには返す言葉がない…。確かに、銃を持った男に撃てと言えたり、患者の体内の砲弾をつかんだり、水難事故に遭ってももがくことをしなかったり…という人間はなかなかいないですから。
「瘻孔」というライフワークに取り組んでいるベイリーは、瘻孔をなくすのに効果的な方法を見つけた者に、胆嚢を口から摘出するオペを担当させると宣言。レクシー、エイプリル、ジャクソンは、「我こそ!」と競い合ってリサーチを開始します。でも、その方法を示せたのは、レクシーでもエイプリルでもジャクソンでもなく、ちょっと癖のある、でもイケメンのベテラン看護師イーライでした。彼は長年の経験から、術後3日目にドレーンを外せば瘻孔が生じる可能性が低いことを学んでいたんですね。ベイリーはこれにすっかり機嫌を良くし、何とイーライからの突然のデートの誘いにOKしちゃった! イーライ、確かに“瘻孔を語れる相手”だけれど、ベイリーのタイプには見えないし、ベンの方がずっと良かったと思うんだけどなあ…。
医療保険金の給付が上限を超えて医療費が払えなくなり、退院を余儀なくされることとなったフォン・ヒッペル・リンドウ病という難病を患うヘンリーと出会ったテディ。彼の口から、「優先医療給付を受け取りたいがためにプロポーズしたが振られた」という話を聞くと、何とかして彼の力になれないかとリチャードに直談判。最終的には、自分が結婚してあげると言い出すからビックリ! いくらクリスマスシーズンだからって、いくらクリスティーナを追い込んだ責任を感じているからって、いくら何かいいことをして埋め合わせをしたいと思ったからって、初対面の患者と結婚を決めるなんて。完全に善意の範疇を超えてます! それにしてもテディ、相手がヘンリーのようなイイ男じゃなくても、やっぱり同じように結婚を申し出たかしら?
さてさて、釣りをするクリスティーナとデレクは? 釣りは静かにやるものだというのに、クリスティーナは落ち着かずにしゃべりっぱなし。でも、デレクに諭されて口を閉じた彼女は、静寂を味わううちについに大魚を釣り上げました! そして、記念撮影のため大魚を抱えたクリスティーナは、突然開眼でもしたかのように泣き出して…。その時の表情、とても良かった! 見守るデレクのまなざしも。
ちなみに、中国には「1時間幸せになりたいなら酒を飲みなさい。3日間幸せになりたいなら結婚しなさい。1週間幸せになりたいなら牛を飼いなさい。一生幸せになりたいなら釣りをしなさい」という古いことわざがあるんだとか。うつ病や総合失調症の集団レクリエーション療法として釣りを取り入れている病院もあるとのことだから、デレクは釣りの効果をある程度予測していたのかもしれませんね。
レクシーを丸め込んで、強引にジョーの店に誘ったマーク。「いきなりキスされたのが夫との交際のきっかけ」という患者のトリーナのなれ初めにヒントを得たのか、「私たち、求めるものが違ってる」というレクシーの言葉を遮るように彼女に熱いキス! 復縁を拒んでいたレクシーも、久々のマークとのキスにすっかり酔いしれてしまい…。この2人、ついに復縁するんでしょうか!?
マークとのセックスで余計にアリゾナが恋しくなってしまったカリー。マークと寝る代わりに、集中できるほかの“何か”を探そうとします。そして見つけた“何か”が、スタークに冷たくあしらわれているアレックス。人工股関節置換術でその腕を見込んだカリーは、彼を自分のお抱えレジデントとして育てることに情熱を見いだすことに。でも、アレックスは再びスタークにつくことになり…。カリーの野望はあっという間に夢と消えました。
そして、そんなカリーに衝撃の展開が! アフリカに行ったはずのアリゾナが、カリー恋しさに戻ってきたんです! けれどもカリーは、彼女を受け入れるどころか、アパートのドアをバタンと閉めてしまった…。あんなにアリゾナを恋しがっていたはずなのに…。
なお、今回のアリゾナのアフリカ行きには、演じているジェシカ・キャプショーの出産という裏事情があったわけですが、思ったより復帰が早くてビックリです。
さて次回は、米国で9/22からスタートするシーズン8にジャクソンの母親役として登場することが決まっている、監督や振付師としても活躍するデビー・アレンがメガホンをとったエピソードです。どうぞお楽しみに!
【トリビア:ゲスト】
ヘンリー役は、「ザ・ユニット 米軍極秘部隊」や「フェリシティの青春」などでお馴染みのスコット・フォーリー。
イーライ役は、「レスキュー・ミー NYの英雄たち」で消防士フランコ・リヴェラを演じたダニエル・サンジャタ。
トリーナ役は、映画『DRAGONBALL EVOLUTION』のチチ役などで知られるジェイミー・チャン。
【トリビア:原題】
今回のエピソードの原題「Adrift and at Peace」は、Nine Inch Nailsの曲“Adrift and at Peace”からの引用。
【注目のセリフ】
「明日は彼女に何をさせる? ベイリーとボウリング?」by メレディス
……オーウェンの言うように、この案、意外と面白そう。
「この医学賞は受け取っておかないと」by アレックス
……カリーに対する絶妙なフォロー!
「もう一人“私”を育てないと。あんたは男の“私”になれる」by カリー
……せっかくアレックスに生き甲斐を見いだしたのに…。
「あたし、ミランダ・ベイリー。瘻孔を治す医師です。ええ言いましたとも。ジョナス・ソークが治したのはポリオ。そしてミランダ・ベイリーが治すのは瘻孔」by ベイリー
……このセリフのあと、会議室を出て行くベイリーの身のこなしが笑えた!
「いいから撮って。今を忘れないように」by デレク
……ポラロイド写真のクリスティーナの表情、最高。
【メレディスの一言】
オペの目的は完全な回復
負った傷を癒やすこと
回復が早ければ早く安心できる
回復の遅い人は、何カ月も何年も時間をかけて、ようやく痛みを感じなくなる
オペのあとはただひたすら、耐えるしかない
何週間か何年かを耐え抜いて、いつか傷は癒えると思えたら、人生を取り戻せる
でもその保証はない
【病名MEMO】
フォン・ヒッペル・リンドウ病
血管が豊富な臓器において血管の異常な増殖が起こり、網膜の血管腫や中枢神経の血管芽腫、褐色細胞腫、腎臓癌などを生じる疾患。常染色体優性遺伝性疾患。
【医学用語MEMO】
低侵襲人工股関節置換(MIS-THA)
すり減った軟骨と傷んだ骨を切除して金属やプラスチックの人工の関節に置き換えるオペを、患者の負担を減らすために手術創を小さくして行う方法。
カリーはこのオペに自信あり!
【その他MEMO】
ジョナス・ソーク
ポリオ・ワクチンを開発したアメリカの医学者。
【曲情報】
♪"It's Christmas Time" Jules Larson
オープニング、メレディスの予想に反して、釣りに行く準備をしてクリスティーナがデレクのところにやって来て、マークとカリーがシャワーを浴びながら言い合いするシーンで。
♪"Merry Xmas" Basement Apartment
リチャードとのオペ中、ベイリーが胆嚢摘出のオペの権利をかけたコンテストをレクシー、
エイプリル、ジャクソンに提案し、エレベーターの中でメレディスからクリスティーナが釣りに行っていると聞かされたテディが、患者のヘンリーと出会うシーンで。
♪"Nun Gimmel Heh Shin" The Lee Vees
ヘンリーが優先医療給付金目当てでプロポーズしたものの振られたとテディに報告するシーンで。
♪"O Come All Ye Faithful" Ashton Allen
テディがヘンリーの件でリチャードに直談判するシーンで。
♪"The First Snowflake" Boy Least Likely To
クリスティーナが釣り上げた大魚を手に、泣きながら記念写真を撮ってもらうシーンで。
♪"Silent Night" Low
エンディング、マークがレクシーにキスをし、クリスティーナが釣りから自宅に戻り、メレディスがクリスティーナの様子をデレクに尋ね、カリーのところにアリゾナが戻ってくるシーンで。
2011.9.21|グレイズ・アナトミー7、ストーリーガイド|固定リンク|コメント(0)|トラックバック(0)
デレクの助成金申請が通ったお祝いに、アテンディングたちはジョーの店へ向かい、バーテンダーとなったクリスティーナに遭遇する。一方、レジデントたちは夜勤へ。ERには、踏切を突破して列車と衝突した10代の兄弟が運ばれてくる。ジャクソンとレクシーは、ジョーの店にいたハントを呼び出してオペを始めるが…。また、メレディスは漏斗胸の術後に腹痛を訴えるようになった少年を担当する。
いやあ、驚きました! 何とクリスティーナがジョーの店でバーテンダーに!! 「仕事をしろ」とオーウェンにアドバイスされたそうですが、まさかバーテンの仕事を選ぶとは(しかもあの服装!)。ジョーの店にやって来たアテンディングたちが、カウンターの中にいる彼女を見つけて唖然とするのは当然です。しかもクリスティーナ、途中からは独身さよならパーティーを楽しむ客たちと一緒になって酔っ払い、ラップダンスを披露するに至る暴走っぷり。彼女のバーテン姿、もう見たくない…。
ちなみに、この日アテンディングたちがジョーの店に集まったのは、認知症の臨床試験の助成金をもらえることになったデレクをお祝いするため。ところが、みんなデレクのお祝いそっちのけで、クリスティーナに負けじと(?)暴走し始めます。テディはネットで知り合った男性とのデートがうまくいかずに愚痴るわ、カリーもアリゾナとの破局にウジウジするわ、ベイリーは珍しくベロンベロンになるわ、とにかく女性陣がボロボロ。酔い覚ましに病院に戻ったベイリーは、聞かれてもいないのにベンとのことをエイプリルにペラペラ。おまけに“処女航海”についてのアドバイスまで。エイプリルはそんなベイリーに親近感を抱きますが、酔いが覚めればいつものベイリーに。エイプリル、ちょっと残念そうでしたね。
そんなエイプリル、離ればなれになるのがいやだと、互いの腕を接着剤でくっつけた10代のカップル、ローレン&ケンドリックを担当します。そして、アセトンを使って剥がそうとしますが、これがうまくいかない。結局、酔いが覚めた後のベイリーのアドバイスに従い、2人の腕を剥がすことに成功します。それにしても、接着剤で腕をくっつけるってかなりの荒技ですよね。そこまで思い合えるのはすごい。エイプリルも、アレックスと腕をくっつけるくらいの勇気があるなら、いっそのこと“処女航海”もいいかも。でも、今のところはベイリーの助言に従っておくのが得策かと。
エイプリル同様、夜勤のメレディス。スタークの後を引き継ぎ、漏斗胸の術後患者の少年ドリューを担当しますが、ドリューはしきりに腹痛を訴え…。自身が看護師である母親は「明らかに異常がある」と主張。メレディスもスタークを呼び出しますが、相手はあのスターク。不満げな顔で現れた彼は、ガスが原因だと決めつけてそそくさと帰って行ってしまうという怠惰ぶり。患者よりティラミスを取る医師って…。スターク、やはり強烈なキャラクターです。
ドリューの方はその後も腹痛が治まらず、母親は原因を突き止めるようメレディスを催促。自宅にいたリチャードにまで苦情の電話を入れたため、リチャードも病院へやって来ます。そして、CT検査が立て込んでいると知るや否や、リチャードは技師を一喝。おかげでスムーズにCT検査の結果が出て、ドリューは穿孔性潰瘍でオペが必要だと判明します。メレディスはあらためてスタークに連絡しますが、案の定応答なし。メレディスから相談をもちかけられたアレックスは、リチャードの強引な仕事の進め方を見習って強硬手段に出ることに。つまり、スターク抜きでオペをするということ! メレディスと一緒にオペをやり抜きドリューを救います。もちろん、後でこの経緯を知ったスタークはカンカン! でも、正しいことをしたのは誰なのか、ちゃんと見抜いているのがリチャード。スタークから大目玉を食らうアレックスとメレディスを見守る、彼の満足げな表情が良かった!
乱射事件で生き残った罪悪感に襲われ今も悪夢にうなされ続けているジャクソン。(←上半身裸はサービスカット!?) レクシーとともに、踏切を突破して列車と衝突したためERに運び込まれた10代の兄弟ルーカスとライリーを診察し、2人が重傷だったことからジョーの店にいるオーウェンを呼び出します。そして、駆けつけたオーウェンとともに必死で治療にあたるものの、弟のライリーの方は損傷がひどく、搬送直後に死亡。兄のルーカスは、事故に至ったのは自分のせいだと責め、弟の安否を心配します。そして、弟の死を知らないままオペを受けることに。
結局、ジャクソンの頑張りもあり、ルーカスのオペは成功。でも、合併症が起きる可能性が…。レクシーは、ライリーの死で打ちのめされている両親に、ルーカスのリスクについて説明すべきか悩みます。ジャクソンはそんなレクシーに「合併症のことより、ライリーが抱える罪悪感を気遣ってやるよう伝えるべき」と、自分の経験を踏まえてアドバイス。さらに、「気遣いは嬉しいはずだ」と言い添えます。実はこの言葉、悪夢にうなされ続けている自分に手を差し伸べようとしてくれたレクシーへの感謝の気持ちが込められていたんですね。いったんは「俺は何の問題も抱えていない。余計なことを言うな」とレクシーを突っぱねたジャクソンだけれど、やはり気遣ってもらえるのは嬉しかったというわけ。何だかジャクソン、どんどんレクシーに惹かれ始めているような…?
さて、デレクのお祝いの席で、ベイリー同様すっかり酔っ払ったカリーはというと…。マークと一緒に彼のアパートに帰ったまでは良かったけれど、失恋の反動から何とまたマークと寝てしまった! カリー、もう男とは寝ないと思ってたんだけどなあ…。結局、デレクのお祝いにかこつけて、一番ハメを外しちゃったのはカリーか!?
余談ですが、「初日、部長に言われたわね、残るのは2人だって」とメレディスがアレックスに言い、2人とも自分とクリスティーナが残ると思っていたと話すシーンがありましたよね。初日か…と懐かしくなり、久々にシーズン1の第1話を見てみました! リチャードはメレディスたちに「8人は楽な専門に移り、5人はプレッシャーに押しつぶされ、2人は追い出される」とスピーチ。このリチャードの言葉には当てはまらないものの、結局イジーも、ジョージも…。あらためて、2人がいなくなった寂しさを感じた次第です。
【トリビア:原題】
今回のエピソードの原題「Slow Night, So Long」は、Kings of Leonの曲“Slow Night, So Long”からの引用。夜勤で奮闘するレジデントたちにピッタリな原題。
【注目のセリフ】
「森ん中で木ぃ削ってメスを手作りしてた時代ですか?」by アレックス
……昔はもっと働きづめだったと威張るスタークに嫌みで応酬!
「これ名付けて“早期発症型認知症”。飲んだら最後、記憶なくす」by クリスティーナ
……デレクを前に、この言い方はないんじゃないかと…。
「君に必要なのは、たぶん性的な口直し」by マーク
……ベイリーに言わせるなら“性的なシャーベット”!
「『瘻孔』って項目ある? それが理想の条件。瘻孔の話ができる男」by ベイリー
……そんな男、そうそういるはずない…。
「相手を選ばなきゃ。処女航海は好青年とするの。優しくて愛してくれる人」by ベイリー
……エイプリル、ベイリーにこんな話をされるとは思っていなかったはず。
「生き地獄を味わわせてやる、覚悟しろ。私は心から楽しませてもらう」by スターク
……「CSI:マイアミ」のホレイショが言いそう!
【メレディスの一言】
人は闇に紛れて、まぶしい光のもとでは絶対にしないことをしてしまう
いい決断をしたと思い込む
そして大胆になる
でも日が昇ると、夜に取った行動の責任を取らなければならない
そして、残酷に照りつける光のもと、自分と向き合う
【鑑賞MEMO】
アイリッシュ・カー・ボム
ハーフパイントのギネスの中に、ベイリーズとアイリッシュウィスキーが入ったショットをグラスごとそのままドボンと入れて、一気飲みするというカクテル。
クリスティーナが、まさか独身さよならパーティーの客にアイリッシュ・カー・ボムを作る日が来るなんて…。
【曲情報】
♪"Run To The Sun" Vassy
オープニング、メレディスたちレジデントが夜勤のため病院に向かうシーンで。
♪"Celebrate" Imani Coppola
アテンディングたちが、ジョーの店でバーテンとして働いているクリスティーナを見つけて驚くシーンで。
♪"Immune" Amateur Night
クリスティーナが「早期発症型認知症」と名付けた強いカクテルをアテンディングたちにふるまうシーンで。
♪"Open" Free & Easy
遅れてジョーの店にやって来たテディが、クリスティーナがバーテンをしているのに気付くシーンで。
♪"Runaway" The National
兄のルーカスが事故に至った経緯を必死で説明している最中、隣のベッドで弟のライリーが息を引き取るシーンで。
♪"Bleeding" Calahan
独身さよならパーティーの客たちと盛り上がるクリスティーナの様子を見ながら、カリー、テディ、マーク、ベイリーらが話をするシーンで。
♪"She's Goin' Down" Ali Dee
ネットで男探しをしているテディを、ベイリーが一喝するシーンで。
♪"Feels Like Rain" Calahan
客たちとハメを外すクリスティーナを、デレクが見張るシーンで。
♪"Made For Us" Mackintosh Braun
アレックスとメレディスが独断でドリューのオペを行い、アパートに戻ったカリーがマークを誘うシーンで。
♪"You Are Invisible" Anya Marina
客にラップダンスをするクリスティーナをオーウェンが自宅に連れ帰り、酔いから覚めたベイリーが正気に戻るシーンで。
♪"Alive" Goldfrapp
エンディング、スタークから大目玉を食らうアレックスとメレディスの様子をリチャードが満足げに見守り、夜勤を終えたレジデントたちがメレディスの家に帰り、自宅に戻ったクリスティーナがトイレで吐き、ベッドに潜り込んだメレディスと入れ替わるように、デレクがベッドを出るシーンで。
2011.9.14|グレイズ・アナトミー7、ストーリーガイド|固定リンク|コメント(0)|トラックバック(0)
医者を辞めると宣言したクリスティーナは、転居したばかりの家で引きこもっていた。家まで様子を見に行ったカリーは、部屋を一気に片付けるためにもパーティーを開こうと提案するが…。一方、病院には、極秘会談のためにシアトルを訪れていたアラブのとあるイスラム教国の首長が、交通事故に遭って搬送されてくる。そんな中、アレックスはエイプリルとともに、アリゾナの後任の小児外科医スタークの下でオペを行うことになり…。
クリスティーナの「医者を辞める」宣言、案の定波紋を呼んでます。テディによるロイの症例発表の席で初めてそのことを知ったマークは一人動揺(ほかのみんなは知っていたというところがミソ)。アリゾナと別れ、現在休暇中のカリーに連絡し、クリスティーナの新居に差し向けます。クリスティーナは、半分ヤケになって今の状況を楽しもうとしている様子で、カリーがイメチェンのために髪を切ろうと思っていると話した途端、「やっぱりやめよう…」という彼女の言葉を無視して、いきなりハサミで彼女の髪をパッツン! これ、普通の人なら怒るところ。相手がカリーで幸いでした。
そして、カリーはそんなクリスティーナに新居披露パーティーを開いたらどうかと提案。部屋を一気に片付けるいいチャンスだというカリーの言葉に、クリスティーナも乗り気に。2人はパーティーの準備のためショッピング・モールへ買い物に出発! クリスティーナは家具を大人買いし、カリーはモールの美容室へ。そして、カリーのカットの最中、モールの客たちの様子を観察していたクリスティーナは、「皮膚科」の空気と共通するその平和な空気に脱力。そりゃあ、モールが彼女にふさわしい場所であるはずがない。クリスティーナ自身も本当はそれに気付いているはずなんだけど…。
一方、病院には極秘会談のためにシアトルを訪れていたアラブのとあるイスラム教国の首長が交通事故に遭ったため搬送されてきます。首長の安否は国際政治に関わるため、VIP棟は関係者以外立ち入り禁止に。物々しい雰囲気の中、リチャード、オーウェン、テディが治療を担当。後から、メレディスも助手としてチームに加わります。
テディはイラクにいたことがあるだけあり、さすがに中東の政治事情には詳しく、国務省の役人の信頼を勝ち得るあたりはさすが。でも、そんなテディ、デレクには辛くあたられます。デレクは、クリスティーナを追い詰めたのはテディだと考えているんです。だから、症例発表の場でもテディに手厳しい言葉を投げつけ…。2人の間の雰囲気は最悪。ところが、そんなテディとデレク、一緒に仕事をすることになります。首長を父親のように慕う側近アーシフの話から、首長には心臓にトラブルがあるのに加え、脳動脈瘤もあることが判明したから。テディとデレクは首長の胸と脳を同時にオペすることに。
反目し合うデレクとテディは、要人のオペ中にも言い争います。とにかく、デレクが言いたいのはクリスティーナにプレッシャーをかけるのは得策ではないということ。自分も医師を辞めようとして酒浸りになった経験があるだけに、干渉や説得が逆効果になる場合もあると身を持って知っているというわけです。そして最終的には、みんなの願いは共通してクリスティーナの復帰であることを確認し、言い争いは収束。オペも無事成功し、首長たちは、術後のフォローをする間もなく母国へと飛び立って行ったのでした。
それにしても、いつの間にか、VIP棟の患者はU2のボノだということになってしまったのは面白かったですね。
一方、「ヘマ続きの自分はアテンディングに見放された、誰も使ってくれない!」と落ち込んでいるジャクソン(←意外と被害妄想癖が…)。唯一まだ希望ありと思われたベイリーに頼み込んで自分を使ってもらいますが、与えられた仕事はオペの助手ではなく、膵臓手術後の合併症を起こしたコルテスという女性患者のケア。メアリーの死のショックを引きずっているベイリーは、膵臓を甘く見て万一のことが起きたら困ると、ジャクソンに決して患者から目を離さないよう指示しますが、途中で恐れていたことが現実に…。コルテスは急変してしまい、ほかのオペで手が離せないベイリーに変わってジャクソンが開腹するものの、結局亡くなってしまいます。思わず、「俺のせいじゃない!」とベイリーに猛アピールしてしまうジャクソン。彼もまた、今プレッシャーに押しつぶされそうになっている1人なんですよね。
ベイリーの方は、膵臓の術後にしばしば起こる合併症、「瘻孔」の発症率をいかに下げるかというライフワークに、今後取り組むことになりそう。
アレックスは、「車が故障した」と言って汗と酒の匂いをさせながら遅刻して出勤。エイプリルとともに、アリゾナの後任の小児外科医スタークの下で、生後4カ月の乳児リサへの肝臓移植を担当することになるんですが、このスタークがとんでもなく怠惰なヤツ(「アリー my Love」のジョン・ケイジ役でおなじみのピーター・マクニコルが演じているだけに、その第一印象は強烈!)。オペでは、成人の肝臓を分割して移植するスタークですが、肝臓が収まりきらず。スタークは、肝臓の腫れが引くまでリサのお腹を開いたままにしておくと言います。けれども、アレックスもエイプリルもその対処法が納得いかない。そして、アレックスはふとしたことからピンポン球を使った名案を思いつきます(メレディスの護衛に向けてレクシーがピンポン球を撃ったのには爆笑!)。しかし、スタークはそのアレックスの名案を横取りにし、自分の手柄にしてしまうんですね、これが。これには、一部始終を知るエイプリルも怒り心頭。そして、当直室でアレックスを慰めるうちに2人はキス! このままエイプリル、処女喪失!? という展開でしたが、緊張するエイプリルが「もっと優しくして」と要求したのがアレックスをブチ切れさせる結果に。アレックスは、彼女を怒鳴り散らして出ていってしまいます。
「何もそこまで言わなくても…」という感じでしたが、アレックスが怒るのには理由があったことが後から分かります。実はアレックス、週末は故郷のアイオワに行っていたんです。しかもその理由は、あの弟アーロンが妹を殺そうとし、統合失調症と診断されたから。長男であるアレックスは、アーロンを施設に入れる手続きをしてきたというわけ。あのアーロンが、妹を殺そうとした!? にわかに信じられない話ですが、残念ながら事実。アレックスは本当に辛い立場…。ただし、だからと言ってむやみに人を傷つけるようなまねをするのはいただけない。エイプリルの友人であるジャクソンは、事の真相を知って激怒。クリスティーナの新居披露パーティーでは、アレックスに殴りかかり…。仕事ではヘマ続きのジャクソンも、友人思いの一面についてはしっかりアピール!
そうそう、クリスティーナのパーティー。肝心のクリスティーナは、早めに訪れたデレクと屋上に避難。デレクは、クリスティーナがみんなから説得攻撃を受けることになると予測し、クリスティーナを逃がすという心憎い気遣いを見せます。クリスティーナといるのがメレディスじゃなくてデレクというのは、いまだに見慣れない光景ですが、それはそれでなんだかしっくり見えてくるから不思議。深刻そうな顔をして新居の内装について語り合う2人、なかなか絵になるエンディングでした。
さて、次回はそんなクリスティーナが何とバーテンダーに!?
【トリビア:ゲスト】
スターク役は「アリー my Love」のジョン・ケイジ役や、「24 -TWENTY FOUR-」のシトム・レノックス役、「NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル」のラリー・フラインハート役などで知られるピーター・マクニコル。
アーシフ役は、「24 -TWENTY FOUR-」のジブラーン・アルザリアン役のオミッド・アブタヒ。
【トリビア:原題】
今回のエピソードの原題「Something's Gotta Give」は、ジョージア州の作詞・作曲家ジョニー・マーサーによる1954年の作品「Something's Gotta Give」から借りたもの。映画『恋愛適齢期』の原題でもある。
【注目のセリフ】
「金髪女に心をズタズタにされたからって、あんまり過激に変わろうとするのは考えもの…」by カリー
……この直後、いきなりクリスティーナに髪を切られることになるなんて!
「部長、ボノですか?」by ベイリー
……いつからアラブの首長がU2のボノに!?
「1日何してんだろ、このモール人間ズ」by クリスティーナ
……“モール人間ズ”って…。何か異星人っぽい。
「今日のあなたはすばらしかった。こんな目に遭うのは筋違い。そう分かってる人間がいることを知っててほしい。私は分かってる」by エイプリル
……この言葉でアレックスをその気にさせたまでは良かったけど…。
「処女の手を引いて優しくリードなんてまっぴらだ。お前はガキじゃないだろ、甘えんな。何で俺があっちもこっちも面倒見なきゃなんない」by アレックス
……いくら何でもエイプリルがかわいそう。
【メレディスの一言】
圧力が加わるものには安全弁が必要
緊張や圧迫感を和らげる方策が必要
耐えきれなくなる前に緊張を解く方法は必ずある
逃げ道がないという圧力は、逃げ道を作る
爆発する
一番耐えがたいのは自分で自分にかけるプレッシャー
がんばるためのプレッシャー
自分に無理を強いるためのプレッシャー
決して和らぐことはない
プレッシャーはどんどん高まる
【病名MEMO】
膵液瘻
破損した膵管から膵液が漏出する状態のこと。膵臓の手術に特有の合併症。
【曲情報】
♪"Gone Man" Eels
オープニング、症例発表の席でクリスティーナが医者を辞めると言い出したことを知ったマークが、一人動揺するシーンで。
♪"Dead Disco" Metric
新居でクリスティーナが踊りまくるシーンで。
♪"Dreamer" K'naan
ジャクソン、エイプリルたちとのランチ中、レクシーがアレックスからピンポン銃を取り上げて遊ぶうちに、アレックスが名案を思いつくシーンで。
♪"Shouldn't Have Loved" Azure Ray
ジャクソンによる開腹のかいなく患者のコルテスが死亡。首長のオペ中、テディ、デレク、オーウェン、メレディスがクリスティーナへの対処についてもめるシーンで。
♪"Could It Be" Mackintosh Braun
クリスティーナがデレクと屋上に避難する中、クリスティーナの新居披露パーティーが開かれ、そこにエイプリルが泣きながらやって来るシーンで。
♪"Sing Me To Sleep" Fran Healy
エンディング、アレックスに殴りかかったジャクソンがレクシーに傷の手当てをしてもらい、メレディスによって外に連れ出されたアレックスが、アイオワに行っていた事情を打ち明け、クリスティーナが屋上でデレクとの会話を続けるシーンで。
2011.9. 7|グレイズ・アナトミー7、ストーリーガイド|固定リンク|コメント(3)|トラックバック(0)





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