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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


9月14日(水) #9「長い夜」

Bamen9_2デレクの助成金申請が通ったお祝いに、アテンディングたちはジョーの店へ向かい、バーテンダーとなったクリスティーナに遭遇する。一方、レジデントたちは夜勤へ。ERには、踏切を突破して列車と衝突した10代の兄弟が運ばれてくる。ジャクソンとレクシーは、ジョーの店にいたハントを呼び出してオペを始めるが…。また、メレディスは漏斗胸の術後に腹痛を訴えるようになった少年を担当する。


いやあ、驚きました! 何とクリスティーナがジョーの店でバーテンダーに!! 「仕事をしろ」とオーウェンにアドバイスされたそうですが、まさかバーテンの仕事を選ぶとは(しかもあの服装!)。ジョーの店にやって来たアテンディングたちが、カウンターの中にいる彼女を見つけて唖然とするのは当然です。しかもクリスティーナ、途中からは独身さよならパーティーを楽しむ客たちと一緒になって酔っ払い、ラップダンスを披露するに至る暴走っぷり。彼女のバーテン姿、もう見たくない…。

 

Bamen9_3ちなみに、この日アテンディングたちがジョーの店に集まったのは、認知症の臨床試験の助成金をもらえることになったデレクをお祝いするため。ところが、みんなデレクのお祝いそっちのけで、クリスティーナに負けじと(?)暴走し始めます。テディはネットで知り合った男性とのデートがうまくいかずに愚痴るわ、カリーもアリゾナとの破局にウジウジするわ、ベイリーは珍しくベロンベロンになるわ、とにかく女性陣がボロボロ。酔い覚ましに病院に戻ったベイリーは、聞かれてもいないのにベンとのことをエイプリルにペラペラ。おまけに“処女航海”についてのアドバイスまで。エイプリルはそんなベイリーに親近感を抱きますが、酔いが覚めればいつものベイリーに。エイプリル、ちょっと残念そうでしたね。

 

そんなエイプリル、離ればなれになるのがいやだと、互いの腕を接着剤でくっつけた10代のカップル、ローレン&ケンドリックを担当します。そして、アセトンを使って剥がそうとしますが、これがうまくいかない。結局、酔いが覚めた後のベイリーのアドバイスに従い、2人の腕を剥がすことに成功します。それにしても、接着剤で腕をくっつけるってかなりの荒技ですよね。そこまで思い合えるのはすごい。エイプリルも、アレックスと腕をくっつけるくらいの勇気があるなら、いっそのこと“処女航海”もいいかも。でも、今のところはベイリーの助言に従っておくのが得策かと。

 

エイプリル同様、夜勤のメレディス。スタークの後を引き継ぎ、漏斗胸の術後患者の少年ドリューを担当しますが、ドリューはしきりに腹痛を訴え…。自身が看護師である母親は「明らかに異常がある」と主張。メレディスもスタークを呼び出しますが、相手はあのスターク。不満げな顔で現れた彼は、ガスが原因だと決めつけてそそくさと帰って行ってしまうという怠惰ぶり。患者よりティラミスを取る医師って…。スターク、やはり強烈なキャラクターです。
ドリューの方はその後も腹痛が治まらず、母親は原因を突き止めるようメレディスを催促。自宅にいたリチャードにまで苦情の電話を入れたため、リチャードも病院へやって来ます。そして、CT検査が立て込んでいると知るや否や、リチャードは技師を一喝。おかげでスムーズにCT検査の結果が出て、ドリューは穿孔性潰瘍でオペが必要だと判明します。メレディスはあらためてスタークに連絡しますが、案の定応答なし。メレディスから相談をもちかけられたアレックスは、リチャードの強引な仕事の進め方を見習って強硬手段に出ることに。つまり、スターク抜きでオペをするということ! メレディスと一緒にオペをやり抜きドリューを救います。もちろん、後でこの経緯を知ったスタークはカンカン! でも、正しいことをしたのは誰なのか、ちゃんと見抜いているのがリチャード。スタークから大目玉を食らうアレックスとメレディスを見守る、彼の満足げな表情が良かった!

 

乱射事件で生き残った罪悪感に襲われ今も悪夢にうなされ続けているジャクソン。(←上半身裸はサービスカット!?) レクシーとともに、踏切を突破して列車と衝突したためERに運び込まれた10代の兄弟ルーカスとライリーを診察し、2人が重傷だったことからジョーの店にいるオーウェンを呼び出します。そして、駆けつけたオーウェンとともに必死で治療にあたるものの、弟のライリーの方は損傷がひどく、搬送直後に死亡。兄のルーカスは、事故に至ったのは自分のせいだと責め、弟の安否を心配します。そして、弟の死を知らないままオペを受けることに。
結局、ジャクソンの頑張りもあり、ルーカスのオペは成功。でも、合併症が起きる可能性が…。レクシーは、ライリーの死で打ちのめされている両親に、ルーカスのリスクについて説明すべきか悩みます。ジャクソンはそんなレクシーに「合併症のことより、ライリーが抱える罪悪感を気遣ってやるよう伝えるべき」と、自分の経験を踏まえてアドバイス。さらに、「気遣いは嬉しいはずだ」と言い添えます。実はこの言葉、悪夢にうなされ続けている自分に手を差し伸べようとしてくれたレクシーへの感謝の気持ちが込められていたんですね。いったんは「俺は何の問題も抱えていない。余計なことを言うな」とレクシーを突っぱねたジャクソンだけれど、やはり気遣ってもらえるのは嬉しかったというわけ。何だかジャクソン、どんどんレクシーに惹かれ始めているような…?

 

Bamen9_6さて、デレクのお祝いの席で、ベイリー同様すっかり酔っ払ったカリーはというと…。マークと一緒に彼のアパートに帰ったまでは良かったけれど、失恋の反動から何とまたマークと寝てしまった! カリー、もう男とは寝ないと思ってたんだけどなあ…。結局、デレクのお祝いにかこつけて、一番ハメを外しちゃったのはカリーか!?

 

余談ですが、「初日、部長に言われたわね、残るのは2人だって」とメレディスがアレックスに言い、2人とも自分とクリスティーナが残ると思っていたと話すシーンがありましたよね。初日か…と懐かしくなり、久々にシーズン1の第1話を見てみました! リチャードはメレディスたちに「8人は楽な専門に移り、5人はプレッシャーに押しつぶされ、2人は追い出される」とスピーチ。このリチャードの言葉には当てはまらないものの、結局イジーも、ジョージも…。あらためて、2人がいなくなった寂しさを感じた次第です。


【トリビア:原題】
今回のエピソードの原題「Slow Night, So Long」は、Kings of Leonの曲“Slow Night, So Long”からの引用。夜勤で奮闘するレジデントたちにピッタリな原題。


【注目のセリフ】
「森ん中で木ぃ削ってメスを手作りしてた時代ですか?」by アレックス
 ……昔はもっと働きづめだったと威張るスタークに嫌みで応酬!
「これ名付けて“早期発症型認知症”。飲んだら最後、記憶なくす」by クリスティーナ
 ……デレクを前に、この言い方はないんじゃないかと…。
「君に必要なのは、たぶん性的な口直し」by マーク
 ……ベイリーに言わせるなら“性的なシャーベット”!
「『瘻孔』って項目ある? それが理想の条件。瘻孔の話ができる男」by ベイリー
 ……そんな男、そうそういるはずない…。
「相手を選ばなきゃ。処女航海は好青年とするの。優しくて愛してくれる人」by ベイリー
 ……エイプリル、ベイリーにこんな話をされるとは思っていなかったはず。
「生き地獄を味わわせてやる、覚悟しろ。私は心から楽しませてもらう」by スターク
 ……「CSI:マイアミ」のホレイショが言いそう!


【メレディスの一言】
人は闇に紛れて、まぶしい光のもとでは絶対にしないことをしてしまう
いい決断をしたと思い込む
そして大胆になる
でも日が昇ると、夜に取った行動の責任を取らなければならない
そして、残酷に照りつける光のもと、自分と向き合う


【鑑賞MEMO】
アイリッシュ・カー・ボム

ハーフパイントのギネスの中に、ベイリーズとアイリッシュウィスキーが入ったショットをグラスごとそのままドボンと入れて、一気飲みするというカクテル。
クリスティーナが、まさか独身さよならパーティーの客にアイリッシュ・カー・ボムを作る日が来るなんて…。


【曲情報】
♪"Run To The Sun" Vassy

オープニング、メレディスたちレジデントが夜勤のため病院に向かうシーンで。
♪"Celebrate" Imani Coppola
アテンディングたちが、ジョーの店でバーテンとして働いているクリスティーナを見つけて驚くシーンで。
♪"Immune" Amateur Night
クリスティーナが「早期発症型認知症」と名付けた強いカクテルをアテンディングたちにふるまうシーンで。
♪"Open" Free & Easy
遅れてジョーの店にやって来たテディが、クリスティーナがバーテンをしているのに気付くシーンで。
♪"Runaway" The National
兄のルーカスが事故に至った経緯を必死で説明している最中、隣のベッドで弟のライリーが息を引き取るシーンで。
♪"Bleeding" Calahan
独身さよならパーティーの客たちと盛り上がるクリスティーナの様子を見ながら、カリー、テディ、マーク、ベイリーらが話をするシーンで。
♪"She's Goin' Down" Ali Dee
ネットで男探しをしているテディを、ベイリーが一喝するシーンで。
♪"Feels Like Rain" Calahan
客たちとハメを外すクリスティーナを、デレクが見張るシーンで。
♪"Made For Us" Mackintosh Braun
アレックスとメレディスが独断でドリューのオペを行い、アパートに戻ったカリーがマークを誘うシーンで。
♪"You Are Invisible" Anya Marina
客にラップダンスをするクリスティーナをオーウェンが自宅に連れ帰り、酔いから覚めたベイリーが正気に戻るシーンで。
♪"Alive" Goldfrapp
エンディング、スタークから大目玉を食らうアレックスとメレディスの様子をリチャードが満足げに見守り、夜勤を終えたレジデントたちがメレディスの家に帰り、自宅に戻ったクリスティーナがトイレで吐き、ベッドに潜り込んだメレディスと入れ替わるように、デレクがベッドを出るシーンで。

2011.9.14|グレイズ・アナトミー7、ストーリーガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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