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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


7月27日(水) #2「刻まれた衝撃」

Bamen2_aオーウェンと結婚したクリスティーナは、妻という立場になったことに戸惑いながらも、医師としてオペに参加する。しかし、オペの最中、彼女は乱射事件のことを思い出して倒れてしまう。すっかり自信をなくしてしまったクリスティーナは…。そんな中、フラッグ・フットボールのチームが練習中、落雷事故に遭ってERに搬送されてくる。チームの中で紅一点のケリーのことが好きなメンバーの3人は…。


まだまだ乱射事件のトラウマを引きずる面々。やはり、中でも特に深刻なのがクリスティーナ。あれほどオペを愛し、心臓外科の経験を積むためならオーウェンさえテディに差し出す勢いだった彼女が、今は見る影もなし。せっかくオーウェンたちの計らいでオペに参加できることになったのに、その表情は暗くて…。しかも、オペの最中に乱射事件の悪夢をよみがえらせてバッタリと倒れてしまったからビックリ! オペ室の床で動けなくなってしまったクリスティーナ、その姿はあまりにも痛々しくて…。そして、そんな彼女に駆け寄るメレディス。この2人の友情は本当にただものじゃないと、このシーンで再認識させられました。あのカメラアングル+クリスティーナ役のサンドラ・オーの名演技がすごかった!

 

Bamen2_2さて、そんなクリスティーナ、オーウェンと結婚し、妻の立場になったことにも戸惑いを見せます。すっかり結婚生活にも自信をなくし、結婚指輪をオーウェンに突き返してしまい…。けれども、ここで再び親友メレディスがいい働きを見せる! クリスティーナにオーウェンの元に戻るよう説得します。そうそう、メレディス、流産のこともちゃんとデレクに打ち明けました! もちろんパーキンスにも。こうしてメレディスはようやくオペに入る許可をGET。デレクの無謀運転も、これでしばらくは収まることでしょう。

 

そして、今回何よりも印象的だったのがオーウェン!「俺は君から離れない。何があろうとずっと君のそばにいる」とキッパリ。シーズン6では煮え切らない態度で視聴者をイライラさせたオーウェンが、頼りがいのあるところを見せてくれました。トラウマに苦しむ自分を支えてくれたのがクリスティーナであること、しっかり彼の胸に刻まれているんでしょうね。「俺はそばにいる!」と、とにかく言葉に力強さがある。メレディスが「いいスピーチだった」と褒めたのも納得です。また、そんなオーウェンの言葉を聞いたクリスティーナの表情もイイ!
…というわけで、何とかオーウェンとの結婚生活を続けることにしたクリスティーナだけれど、やはり今後が心配であることには変わりなし。彼女のトラウマは相当根深そうです。

 

一方、オーウェンやメレディスがクリスティーナを心配するように、マークはレクシーのことが心配でたまらない様子。彼女を自分の下につけ、オペを担当させないよう見張りまくり。今も彼女を愛しているからこその思いやりなんですが、レクシーにはそれが煙たい…。いざプロポーズ!と覚悟を決めたマークを、「放っておいて!」と突っぱねます。マークとレクシー、このまますれ違いでしょうか…。

 

撃たれた時の弾を、体内に残したままにしているアレックス。被弾しても生き残った自分をヒーロー視するのに、この弾は絶好のアイテムというわけ。でも、ベイリーはそれを見る度に乱射事件のことを思い出してしまう。ついに、「弾を取り出すまでオペに参加するな」とアレックスに命じます。自分の腕の中でチャールズを死なせたあの日が、ベイリーにはまだ生々しいのでしょう。そして、アレックスの了解を得て、ベイリーは自らの手で彼の体から弾を取り出します。弾と同じように、ベイリーの頭から乱射事件の記憶も取り出してあげたい…。

 

復縁してニコニコなはずのカリー&アリゾナ。2人はカリーの部屋で同居を始めるも、カリーの趣味が反映された“ギスギス部屋”がアリゾナはお気に召さない模様。もっと温かみのある部屋にしたいと壁紙の貼り替えを提案します。思わずグッタリしてしまうカリーだけれど、最終的にはアリゾナの望みを叶えてあげる!?

 

テディはパーキンスと順調に交際。でも、どこかで患者と精神科医の関係になっていやしないかと思い始め…。その気持ちを素直にパーキンスに打ち明け、自分も交際を楽しんでいるという彼の言葉にホッとします。テディ、前シーズンはあれだけオーウェンとクリスティーナの関係を不安定なものにしたというのに、今はかなりパーキンスにご執心といった感じ。なかなか切り替えが早い!

 

気になる患者もいましたね。落雷事故に遭ったフラッグ・フットボールの選手たち。ウォーレン、ミッチ、ラスの3人は、紅一点のケリーに夢中。死にそうな目に遭ったことで、3人はみなケリーに告白!(どうしてあんなにケリーはモテるの!?) レクシーのお手柄で脊髄硬膜外血腫が判明したケリーは、無事オペを終えて目覚めると、自分もウォーレンを愛していると告白します。医師たちの暗い胸の内が浮き彫りにされたエピソードだっただけに、このハッピーエンディングには救われました。

 

このようにいまだ乱射事件のショックを引きずるシアトル・グレース・マーシー・ウェスト病院。次回は“ハリケーン・アメリア”こと、デレクの妹アメリアがやって来るというから興味深い! 兄デレクが彼女にどんな態度を取るのか、早く見てみたいですね。


【トリビア:ゲスト】
クリスティーナが担当した患者のリンダ役は、「HEROES/ヒーローズ」でクレアの母親サンドラ・ベネットを演じていたアシュレイ・クロウ。

【トリビア:原題】
今回のエピソードの原題「Shock to the System」は、Billy Idolの同名曲“Shock to the System”の引用。


【注目のセリフ】
「あの部屋はヤンがコーディネートしたからギスギスしてて冷たい」by アリゾナ
 ……カリーの部屋って前衛的!? バットマンの基地みたい!?
「あんたの結婚は秘密と犯罪が付きまとってる。参考になんない」by クリスティーナ
 ……毒舌だけど、言い得ている…。
「精神科に逆戻りするに50ドル」by クリスティーナ
 ……かわいそうなレクシー、今度はクリスティーナの賭けのネタに。
「それがパターンになんの? 不安や辛い気持ちをあたしに打ち明ける? お互い撃たれそうになったから」by クリスティーナ
 ……ジャクソンが思ったように、これで完全復活なら良かったのだけど。
「いつも通りに終わっただけだ。俺が近付く女はみんなおかしくなる。レベッカ、イジー、それにお袋」by アレックス
 ……こうして並べて見ると、確かに…。
「一生かけて幸せにしたいんだよ」by マーク
 ……マーク、こんなにレクシーを愛してるのに。切ない。
「俺と一緒に怖がったり怒ったりすればいい。俺に対して怒ってもいい。どうなろうが俺はそばにいる」by オーウェン
 ……このセリフを含めた一連のスピーチ、本当にお見事!


【メレディスの一言】
雷が2度落ちることは滅多にない
一生に1度のこと
何度も衝撃が来るように感じたとしても
やがて痛みは治まり、衝撃は消えていく
そして自然に回復へ向かう
予期せぬ出来事から立ち直る
形勢が有利な場合もある
しかるべき時にしかるべき場所にいれば、大打撃を受けても生き残る見込みがある


【病名MEMO】
蜂窩織炎(ほうかしきえん)

皮膚の下部からその下の組織にかけての細菌感染症。原因となる細菌は多数あり、ブドウ球菌もその一つ。

 

MRSA感染
抗生物質が効かなくなった多剤耐性の黄色ブドウ球菌による感染症。敗血症や肺炎、などを引き起こす。
ベイリーは、体内に弾を残しているアレックスに、ゆくゆくはMRSA感染から敗血症になって死ぬ場合もあると指摘した。


【その他MEMO】
スカーレット・ピンパーネル

ハンガリーの作家、バロネス・オルツィの小説。邦題は「紅はこべ」。
クリスティーナは、クイズにも強いらしい。

 

フラッグ・フットボール
アメリカンフットボールを基に米国で考案されたスポーツ。「タックル」がプレーヤーの腰につけた「フラッグ」を取ることに置き換えられており、原則として敵味方の選手同士の身体的接触は禁止。安全で、子どもから大人まで楽しめる。


【曲情報】
♪"Precious" Tobias Froberg

オープニング、メレディスがパーキンスとの面談で嘘の涙を見せるシーンで。
♪"Wishing He Was Dead" The Like
テレビを見ていたメレディスとクリスティーナのところにやって来たレクシーが落雷事故のニュースを見て、ケリーの麻痺の理由に気付くシーンで。
♪"Into The Mystic" Greg Laswell
クリスティーナのオペの見学中、メレディスがアレックスをなぐさめるシーンで。
♪"The Wait" School of Seven Bells
メレディスがオペ室に入り、倒れたクリスティーナを助けようとするシーンで。
♪"Calling Me" Alva Leigh
メレディスが流産のことをデレクに打ち明け、クリスティーナが結婚指輪をオーウェンに返すシーンで。
♪"Business Transaction" Home Video
パーキンスも自分との交際を楽しんでいると知ってホッとしたテディが、彼とキスをするシーンで。
♪"White Blank Page" Mumford & Sons
ベイリーがアレックスの体内の弾を摘出し、メレディスがクリスティーナに離婚を思いとどまるよう説得。オーウェンがクリスティーナを迎えに来るシーンで。

2011.7.27|グレイズ・アナトミー7、ストーリーガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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