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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


4月13日(水) #24「汚された聖域」

Bamen24_aデレクを撃ってからも復讐に燃えるゲーリーは、次なる標的を捜して再び姿を消す。デレクへの発砲を目の当たりにしたメレディス、クリスティーナ、エイプリル、そして、撃たれたアレックスを手当てするマークとレクシーは!? 一方、術後の患者を連れてICUへ向かうオーウェンとテディは、廊下で死体を発見してICU行きを断念。ベイリーは、患者のメアリーと一緒にチャールズを救おうと奮闘するが…。


【STORY】
Bamen24_4_2 デレクを撃ったゲーリー。今度はエイプリルに銃を向ける。命乞いをする際、個人的なことを言うと効果的だと覚えていたエイプリルは、父や母、姉妹のことを引き合いに出し、撃たないでほしいとゲーリーに懇願。ゲーリーはそんなエイプリルを解放し、突入したSWATの姿を見て逃走する。
メレディスはデレクの元に駆け寄り、「目を閉じちゃダメ!」と必死で彼を励ます。エイプリルは完全に取り乱していて茫然自失状態。そんな中、クリスティーナは何とか平静を保とうと踏ん張り、デレクをオペ室に移すよう2人に指示する。そして、自分はオペを頼むため、エイプリルとともにテディを捜しに行くが、ジャクソンからテディもオーウェンも移動して不在だと聞かされ…。
ジャクソンは、看護師と麻酔科医にデレクのオペの準備をさせるようエイプリルに言い、クリスティーナに執刀を促す。緊急事態だけに覚悟を決めたクリスティーナは、ジャクソンと一緒にデレクのオペを行うことに。オペに集中するため、メレディスにはオペ室に入らないよう告げ、エイプリルにはメレディスの監視役を頼む。そして、「全力を尽くす」とメレディスに誓い、デレクのオペに取りかかる。オペ室の外で待機している間、メレディスは涙するエイプリルに「やっとデレクしかいないと気付き、結婚して子どもを作ろうと決めたのに、こんなことになった。今、泣いていいのはあなたじゃない」と言い放つが、「リードは親友だったのに彼女を亡くした」という言葉を聞き、彼女も辛いのだと理解する。

 

一方、撃たれたアレックスに輸血する血液を手に入れるため会議室を出たレクシーは、途中でゲーリーと鉢合わせる。ゲーリーは、妻の死に直接関わったデレク、リチャード、レクシーに復讐する計画だったとレクシーに告げ、彼女に銃を向ける。すると、SWATがゲーリーに向けて発砲。ゲーリーが撃たれた隙にレクシーは逃げ、何とか会議室へと戻る。そして、瀕死のアレックスに「愛してる」と連呼。けれども、朦朧としたアレックスはレクシーではなくイジーの名前を呼ぶ。「イジー、置いてかないでくれ」とすがるアレックス。レクシーは、イジーに代わって「置いていったりしない」とアレックスを励まし続ける。そんな中、会議室にSWATが。フロアの安全が確認されたと聞かされ、マークとレクシーはアレックスを連れて外に避難。アレックスは、シアトル長老派病院へ運ばれる。

 

オーウェンとテディは、オペ中に低体温となった患者ピートをICUに運ぼうとしていた。「クリスティーナか私かどちらか選んで」とオーウェンに迫るテディ。そんな矢先、廊下で死体を発見した2人は、ICUには行けないと判断。何とか無事にピートを病院の外に運び出すが、オーウェンはまだ中にクリスティーナがいると知り…。危機的状況に置かれたことで、オーウェンはクリスティーナを選ぶと決め、テディを残して病院内へ戻る。

 

Bamen24_6クリスティーナとジャクソンは、デレクのオペに奮闘していた。途中、吻合の方法に悩みながらも、的確な判断で処置を進めていくクリスティーナ。そこに、クリスティーナを捜しに院内に戻ってきたオーウェンがやって来る。メレディスは、1人でもアテンディングが戻ってきてくれたことに安堵するが、実はその頃、オペ室内は恐ろしい状況に陥っていた。何と、いつの間にかオペ室内にゲーリーが侵入。クリスティーナに銃を突きつけ、デレクのオペをやめるよう脅迫していたのだ!
オーウェンはゲーリーを説得しようとするが、ゲーリーは聞く耳を持たず。そのうち、異変に気付いたメレディスもオペ室に入り、自分を撃つようゲーリーに迫る。「レクシーは妹であり、リチャードは父親のような存在、そしてデレクは夫。私を撃てば復讐を果たせる」と。しかし、ゲーリーは一向に銃を下ろそうとしない。

Bamen24_7 オーウェンは、力ずくでゲーリーを取り押さえようとするが、肩を撃たれて気を失ってしまう。ジャクソンはその混乱を利用して、モニターのコードを抜いてデレクの死を偽装。復讐を果たせたと勘違いしたゲーリーがオペ室から去ると、クリスティーナとともにデレクのオペを再開する。心室細動に陥り、死にかけるデレクだったが、クリスティーナたちの懸命な処置により一命を取り留める。
メレディスは、本当にデレクが死んだと思って一時はショック状態だったが、クリスティーナに命じられ、エイプリルとともにオーウェンの治療にあたる。けれども、その間にメレディスは流産。大きな犠牲を払うかたちとなる。

 

ベイリーとメアリーは、出血多量のチャールズに止血の処置をしていたが、病室内でできることはすべてやり尽くしたという状態に。チャールズをオペ室へ連れていくしかないと判断したベイリーは、シーツの上にチャールズを乗せて、それを引きずりながらエレベーターへと向かう。ところが、エレベーターは警察の判断により止められていた。これではチャールズを助けられない。興奮して泣きわめくベイリー。しかし、すぐに冷静さを取り戻すと、死が迫っていることをチャールズ本人に告げる。そして、チャールズの頭を自分の膝に載せ「あんたは独りじゃない」と声をかけながら、メアリーとともに彼の最期を看取ることに。チャールズは、「リードに愛していたと伝えてくれ」と言い残して死んでいく。

 

アリゾナとカリーは、虫垂が破裂したルビーを処置。不安がるルビーをなだめているところに、ゲーリーがやって来る。思わず、恐怖に固まってしまうアリゾナ。カリーは動揺しながらも、銃創を負ったゲーリーに手当て用の包帯を渡し、彼を追い払う。そして、怖がるルビーに「ロビンス先生はこの病院で1番頼りになるお医者さん。先生には魔法の笑顔があるから、先生がにっこりするだけで全部うまくいく」と言って安心させてやる。
こうして、今回の事件によって、互いの愛情を再確認したアリゾナとカリー。無事、外へ避難を果たすと、アリゾナは子どもを持とうとカリーに提案。2人は復縁する。

 

病院の中に入れず、外で状況をうかがっていたリチャード。医師たちを含め、多数の被害者が出ていると知り呆然。そのうち、銃撃犯がゲーリーだと知ると、警官の目を盗んで病院に入っていく。
そして、病室にたたずむゲーリーの姿を発見したリチャードは、静かに彼と対峙。ゲーリーは、リチャードを撃ってから自分も自殺するつもりだったが、残っている弾が1発しかないとリチャードに話す。リチャードは死を恐れていないと告げ、ゲーリーが差し出したウォッカには口を付けず、それを床にこぼす。そして、ゲーリーに選択を委ねる。
SWATが接近する中、鳴り響く1発の銃声。リチャードは撃たれずに済み、事件は収束するのだった。


【今回のMVP】
クリスティーナ!

メレディスとエイプリルが取り乱す中、着々とデレクのオペの準備を進めるクリスティーナ。そして、執刀できるアテンディングがいないと知ると、意を決して自らメスを握る。
そして、オペではその才能を存分に発揮。途中、オペ室に乱入したゲーリーに銃を向けられても、簡単にはデレクのオペをやめようとせず。ゲーリーが立ち去ると、すかさずオペを続行し、見事、親友メレディスの夫であるデレクの命を救った。
今回のクリスティーナの尋常ではない精神力に、心から感服。


【デレクの一言】
イエスかノーか
中か外か
上か下か
生きるか死ぬか
英雄か腰抜けか
闘うか諦めるか
もう1度念を押しておこう
人生は選択の連続
生きるか死ぬか
まさに重大な選択
自分で決められるとは限らない


まさに衝撃的なシーズン・フィナーレ。
アリゾナとカリーが元サヤに収まったり、オーウェンが土壇場でクリスティーナを選んだりと、前向きな進展もあるにはあったものの、リードとチャールズは亡くなり、生き残ったメンバーもそれぞれ体や心に大きな傷を負うかたちに…。
当初、この番組の製作の指揮を執るションダ・ライムズは、ベイリーが撃たれるという脚本を用意していたとのこと。しかし、メレディスが番組の“心臓”なら、ベイリーは番組における“精神”。ベイリーを撃たせるのは無理だと気付き、脚本を書き換えたんだとか。そんなベイリー、チャールズを助ける術を奪われるという酷な状況に。しかし、ションダに番組の“精神”と言わせしめただけあり、立派に彼の最期を看取ったのは本当に立派。
また、メレディスは妊娠を喜べるまでに成長したというのに、何と流産という憂き目に。妊娠の示す検査薬のスティックをゴミ箱に捨てる彼女の姿が痛々しくて…。
痛々しいと言えば、アレックスも相当なもの。朦朧とした彼の口から出てきたのは「イジー」という名前。すっかりイジーとのことは乗り越えたかに見えていたけれど、そんなに簡単じゃなかったんだな、と。そんな彼に「愛してる」と訴えるレクシー、それを見守るマークも非情に辛く複雑な立場。それにしても、レクシーはいつの間にアレックスのことを本気で愛するように!? それとも非常時で混乱していただけ!? この3人の関係、次シーズンのチェックポイントの1つになりそう。
そして、今回のエピソードでひときわ活躍が目立ったのがクリスティーナ。デレクのオペを見事にやり切り、彼の命を救ったのはさすが! 外科医としての手腕はもちろん、混乱した状況の中でも冷静さを保とうとしたその精神力には脱帽。ただし、この最悪の経験による精神疲労は、あとからジワリジワリと彼女を襲うんじゃないかと…。

 

早くも、次シーズンの展開が気になりますが…そんなグレイズファンに朗報! 「グレイズ・アナトミー7」が7月より放送スタート決定! いつもより早いお届けになります。どうぞお楽しみに!

2011.4.13|グレイズ・アナトミー6、ストーリーガイド|コメント(3)トラックバック(0)

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コメント

こんなに恐ろしい展開のドラマは初めて!
怖くて怖くて、手が震えながら、そしてベイリーと同様にいつの間にか涙がこぼれていて。
「感動」以外の涙は私自身、初めてかもしれないです。
私もこのドラマに出てくる人同様、トラウマになってしまいそうです。。。

涙のピークはクリスティーナがデレクの手術をするところ。
クリスティーナの演技はこの1話だけでもエミー賞ものです。
彼女の演技は素晴らしいよなあ。映画にもたくさん出てほしいよなあ。

投稿: まくま | 2011年4月15日 (金) 00時24分

コメントを書くのは初めてです。水曜日の放映中は泣けて泣けて…。ずっと大好きで見続けてきましたが、なんて酷な状況を作るんだと、批判すらしたくなるほど。けれど、今回は更に三石琴乃さんの吹き換えがとても素晴らしく、オペ室でデレクの心臓が止まったと思い込み、メレディスが泣き叫ぶ声で、思わず私まで、ウソーと叫び号泣していました。やはり批判なんて出来ない。こんなに泣けてしまったのだから…。シーズン7、早く放映してもらえるようで楽しみですが、デジタルWOWOWにまだしてない………。

投稿: sana | 2011年4月17日 (日) 17時29分

とにかくグレイズアナトミーが大好きでずっと見続けてきました。シーズン5がすごく面白かっただけに、シーズン6には過度な期待が・・・。でもエレンの妊娠やキャサリンの降板などでちょっと中だるみした感じのまま終わってしまうのかと思いきや!さすがのションダ、やっぱりすごかったです。こんな展開思ってもいなかったです。
最終話はずっと緊張しながらまるで自分がキャストになってしまったかのように引き込まれてしまいました。
シーズン7はメレディスがまた活躍してくれるみたいなので今から楽しみです!!

投稿: mana | 2011年4月23日 (土) 14時54分

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