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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


3月30日(水) #22「忘れえぬ人」

※東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 

Bamen22_4クリスティーナは、オーウェンから同居しようと言われてOKするが、「オーウェンとテディの間には何かある」とメレディスに警告されて不安になる。そんな中、転倒してケガをした老人ヘンリーが病院に運ばれてくる。同時に、彼とかつて恋仲だった女性ベティも入院していて…。一方、アレックスは、自らの目をえぐり出そうとした少女ヘイリーの治療を担当する。ヘイリーは統合失調症と診断されていたが、本人は正気だと訴え続けていて…。


【STORY】
デレクが自宅でパーティを開く。アレックスとレクシーはなかなかいい雰囲気。カリーは別れたばかりのアリゾナを見つめてため息。クリスティーナはオーウェンから一緒に暮らそうと言われ、即OKする。浮気心が頭をもたげてきたマークは、アプローチをかけてきたリードを自分の家に連れて帰る。ところが、その現場をテディに目撃されてしまい…。これにより、マークとテディの関係は終わる。また、その頃ベイリーは、ベンの家で彼とベッドインしようとしているところだった。

翌日の病院。クリスティーナはオーウェンと暮らすことにしたとメレディスに宣言。しかし、オーウェンのテディに対する気持ちに気付いているメレディスは、詳細は言えないまでも「オーウェンとテディの間には何かある」とクリスティーナに警告する。クリスティーナは、メレディスの言葉に不安を抱き始める。

 

そんな中、カリーとレクシーは腕を骨折した年配のベティを担当。オーウェン、テディ、リチャード、クリスティーナは、階段から転倒して肋骨を折った老人のヘンリーを担当する。ヘンリーは、洞不全症候群で心調律が不規則になったために意識をなくして転倒したことが判明。テディは、アブレーション治療を行うとヘンリーに説明するが、そんな時、ヘンリーがベティの存在に気付き彼女に声をかける。実は、ヘンリーとベティはかつて恋仲だったのだ。
ヘンリーとベティは、それぞれ担当医に50年前のことを話して聞かせる。当時、ベティはヘンリーの婚約者だったアイリーンと親友同士だった。しかし、いつしかヘンリーと愛し合うように。ベティは、ヘンリーをあきらめるために遠くに引っ越し、マイク・ドナヒューという別の男性と結婚した。ヘンリーはアイリーンとの破談を考えはしたものの、ベティが去ったためそのままアイリーンと結婚。しかし、それ以降もベティのことを忘れることはなかった…。
リチャードらの計らいで会話の機会を得た2人は、空白の時間を埋めるように話し込む。そして、恋心を再燃させたヘンリーは、一緒に暮らそうとベティに言う。けれども、ベティの答えはNO。「あなたのことは完全にあきらめた。マイクとの間に子どもが4人、孫たちもいて幸せ。あなたは過去の人」ときっぱり言う。
ところがその後、ヘンリーの容体が急変。リチャードたちの処置で一命を取り留めたヘンリーは、ペースメーカーを埋め込む処置をしてからの退院となる。ヘンリーが死ぬかもしれないと、その様子を心配そうに見守っていたベティは、結局、運命の人と第二の人生を送ることを決意する。

 

クリスティーナは、ヘンリーとベティの関係とオーウェンとテディの関係を重ね合わせ、ますます不安を募らせる。クリスティーナが動揺する姿を見ていられないメレディスは、採用の件でテディを推さなかった事実をクリスティーナに話すようオーウェンを説得。オーウェンはとうとうクリスティーナに真実を告げる。ショックを受けたクリスティーナは、テディに対する気持ちをオーウェンに問いただすが、オーウェンは「分からない」と言う。クリスティーナはオーウェンと同居を取りやめることにし、メレディスに慰めを求める。また、テディはクリスティーナとオーウェンの話を立ち聞きしてしまい、気まずいムードとなる。

 

Bamen22_8アレックスは、妄想型統合失調症で自分の目をえぐり出そうとした少女ヘイリーを診察。ヘイリーは自分は正気だと主張し、信じてくれないなら自分の心臓を突き刺すと言ってロラゼパム入りの注射器を手に取る。アレックスは「僕は信じる」と言ってヘイリーを落ち着かせ、彼女の手から注射器を取り上げる。
ヘイリーの両親は、統合失調症で自殺した身内がいることもあり、ヘイリーも統合失調症であるという診断に疑問はないようだったが、アレックスは何か見落とされている可能性を考慮。デレクに頼んで脳波の検査やCTスキャンを行う。しかし、結果は異常なし。デレクもアリゾナも精神科に回すのが妥当だと判断するが、ヘイリーの言葉を信じるアレックスは、もう少し調べさせてほしいと食い下がる。デレクはアレックスに4時間の猶予を与える。

Bamen22_a_3ヘイリーには、聴覚過敏、めまい、耳鳴り、眼振などの症状が。アレックスは原因を突き止めようと文献にあたるが、なかなかこれという疾患が見つからない。けれども、“レクシペディア”ことレクシーが、以前に似たような疾患を医学雑誌で見たことがあると発言。彼女のヒントから図書館で該当の医学雑誌を探し出したアレックスは、ヘイリーは上半規管裂隙症候群と推測。その後の検査で、その診断が裏付けられる。アレックスは、デレクとアリゾナとともにヘイリーの内耳の欠損を治すオペを行い、彼女を長い苦しみから解放する。

 

マーク、ベイリー、メレディス、ジャクソンは、事故でひどいヤケドを負い、頭皮再建を受ける予定となっているアンバーという女性を担当する。彼女はオペの日を心待ちにしていたが、そんな矢先に、感染症に冒されている3本の指を切断する必要があると判明。熱傷治療でアンバーと知り合い、彼女の親友になったトリッシュは、「生きていることが肝心。それ以外のことは小さな痛手」と落胆するアンバーを励ます。しかし、アンバーにとって常に前向きなトリッシュの励ましは、むしろストレスになっていた。時には弱音を吐きたいのだ。そんなアンバーの気持ちをくみ取ったベイリーは、「今は期待を裏切られた感情を吐き出し、明日また前向きになればいい」と彼女に声をかける。
その後、アンバーの指の切断オペが行われる。オペを無事終えたマークは、感染のリスクが減ったことから頭皮再建もできると判断。アンバーの願いを叶えるべく、そのままオペを行う。
オペ後、目を覚ましたアンバーは、頭皮の傷跡が思っていた以上に大きいことにショックを受ける。するとトリッシュがお得意の前向き思考で「生きてるだけで十分」と発言。アンバーは、「私たちはお互いにひどい目に遭った。ありのままに本音を言ってもいいはず」と反論。これまで後ろ向きな発言を避けてきたトリッシュも、ついに自分のヤケド跡について愚痴を吐く。こうして、本音で言い合ったアンバーとトリッシュは互いにスッキリする。

 

ベンとの仲が順調で、つい鼻歌が出てしまうほど上機嫌のベイリー。ところが、彼が看護師のリズといちゃついている現場を目撃してショックを受ける。けれども、ベンは看護師との関係をベイリーに分かるように説明。遊びじゃないというベンの言葉を信じ、ベイリーは彼を許す。

 

レクシーは、自分たちの関係をはっきりさせようと「私たちカップル?」とアレックスに問う。アレックスは「俺たちは付き合ってる」と返答。レクシーはアレックスと本気で付き合おうと考え始めるが、そんな折にカリーに助言されたマークから「やり直したい」と告げられる。レクシーは動揺し、複雑な心境を抱くのだった。


【今回のMVP】
メレディス!

ヘイリーの病名を突き止めたアレックス、「みんな今日はちょっとした魔法を見たがってるようだ」と、アーバンの頭皮再建を決行したマークもMVPの資格十分だったけれど、今回はあえてメレディスをMVPに。 本当は自分の口から真実をクリスティーナに伝えたい気持ちをこらえ、オーウェン本人によりクリスティーナに真実を告げさせたのはお手柄。森の家にクリスティーナの部屋を作る予定も立てているよう。さすが親友思い。


【鑑賞メモ】
洞不全症候群

洞機能が低下することにより、洞徐脈や洞不整脈などの症状を起こす病態のこと。

 

アブレーション治療
足の付け根などの太い血管からカテーテルを入れ、不整脈を起こす原因となっている部分を高周波電流で焼き切るという不整脈の代表的な治療法。


【メレディスの一言】
人生の願いを聞かれたら、たいていの人はこう答える
幸せになること
だけど、こういう予感もある
幸せを願えば、かえって遠のいてしまうと
この上ない幸せを手に入れようとすれば混乱するばかり
自分が何なのか分からなくなるほど
そうならないよう笑顔を絶やさず、理想とする幸せな人間になりきろうとする
でも、そのうち気付く
幸せは目の前にある
夢見ていたものとは違う
でも馴染みがあって落ち着ける
日常の中に


【今回のゲスト】
ヘイリー役は、「キャンプ・ロック」のミッチー役でお馴染み、アメリカのティーンアイドル、デミ・ロヴァート。
ベティ役は「ハッピーデイズ」のマリオン・カニンガム役などで知られるマリオン・ロス。
トリッシュ役は、映画『キャリー2』などで知られるエミリー・バーグル。


今回は、ヘンリーとベティの老カップルのロマンスが大きな見どころに。彼らを通して、クリスティーナはオーウェンとテディの関係への疑念を深め、カリーは運命の相手と添い遂げる幸せを逃した自分を客観視。レクシーとの間を阻む障害がなくなったマークには、運命の人と結ばれるべきだと助言し、マークはついに「やり直したい」とレクシーに告白…と、ヘンリーとベティの生き様が、次々とキャストたちに影響を与えていく様子が面白かった!
また、デミ・ロヴァートのゲスト出演もインパクト大! 統合失調症と決めつけられて苦しむ患者を好演した彼女、実は今回の演技により第37回ピープルズ・チョイス・アワードで“好きなゲスト俳優賞”を受賞しています。
さて、次回は「グレイズ・アナトミー」始まって以来と言っていいくらい、ショッキングな事件が起こるよう。みなさん、ご覚悟を!

2011.3.30|グレイズ・アナトミー6、ストーリーガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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