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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


3月2日(水) #18「重なる記憶」

Bamen18_2テディが担当している末期癌の患者キムが、安楽死を希望。安楽死を行うには医師2名の署名が必要となるため、テディはオーウェンにサインを頼む。けれどもオーウェンは、イラクの米軍駐留地で上官を看取った悲しい過去から安楽死に反対し…。一方、カリーは危険な冒険旅行の途中でケガをしたニックとフィルを担当。彼らはもう1人の友人トミーと3人で、毎年冒険を楽しんでいたらしいが…。


【STORY】
テディが担当する末期癌の患者キムが、安楽死を希望。安楽死を行うには医師2名の署名が必要なため、テディはオーウェンにコンサルを頼むが、これがオーウェンの辛い思い出を呼び覚ますことになる。

 

Bamen18_a 場所はイラクの米軍駐留地。当時、オーウェンとキムは上官ダンの下で軍医として働いていた。そしてある日、車両爆発が起きる。オーウェンたちは負傷兵たちの手当に負われるが、そんな矢先に医療テントを移動せよとの命令が。オーウェンとダンは輸送車で、テディはヘリでそれぞれ患者たちの移送を開始。ところが、オーウェンたちの乗った輸送車は、爆弾にやられてしまう。オーウェンは無事だったものの、ダンは車の下敷きになり重傷で、ほかは全員死亡。爆発で医療品はバラバラとなり、無線も通じないという状況の中、オーウェンは必死でダンの手当をする。けれども、彼の首の傷口からは大量の血が噴き出して…。
オーウェンはダンの傷口を押さえ続けるが、死が迫っていることを自覚したダンは、苦痛に耐えかねて「死なせてくれ」とオーウェンに頼む。必ず助けがくるとダンを励まそうとするオーウェンだったが、彼に頼まれて天使祝詞を唱和。「苦しい。手を離してくれ」とダンに懇願され、やむなく傷口から手を離し、ダンの最期を看取った。

 

このイラク時代の経験から、オーウェンはキムの安楽死に反対し、テディと対立。デレクに相談して安楽死を阻止しようとするが、再検査でもキムに回復の見込みはないと確定診断がつき、オーウェンに代わってマークが署名。キムの安楽死が決まる。けれどもオーウェンはどうしても納得できず、彼女の病室に乗り込んで「新しい治療法が見つかるかもしれない」と説得にかかる。しかし、キムの気持ちはすでに決まっている。「私は死ぬことを恐れていない。あなたはなぜ私を死なせることが怖いの?」と追及されたオーウェンは言葉を失う。
その後、キムの夫ショーンは、安楽死に必要な薬を買いに薬局へ。その際、病院の外のベンチに腰掛けているオーウェンの姿を見つけ、彼に声をかける。オーウェンは、割り切れない思いでいるショーンに対し、罪悪感を持たないよう助言する。
そして…、キムは希望通り安楽死という形で息を引き取る。テディは慰めを求めてマークの元へ行き、彼とベッドイン。オーウェンは、再びイラク時代のトラウマに苦しむように。しかし、それをどうしてもクリスティーナに言い出すことができず…。

 

Bamen18_4アリゾナが子どもを望んでいないと知り、もやもやした気持ちを抱えているカリー。マークに、アリゾナに本心を打ち明けて話し合うよう諭されるが…。
そんな中、カリーは、リチャード、ベイリーらとともに、ヘリスキーで負傷したニックとフィルを担当する。この2人、もう1人の友人トミーと3人で、毎年危険な冒険旅行をしているとのこと。むちゃがたたってひどいケガをしたというのに、懲りずに来年はパンプローナの牛追い祭りに行くというのだから筋金入りだ。けれども、そんな2人の横でなぜかトミーは苦い表情をしていた。それもそのはず…、実はトミーは冒険旅行に無理して付き合っていたのだ。「僕には娘がいるし、膝も悪い」と、カリーに本音を漏らすトミー。家族思いの彼が無理をしている姿を見過ごせないカリーは、ニックとフィルに、トミーが本当は冒険旅行を嫌がっているのだと暴露する。すると、フィルもニックも無理をして冒険旅行をしていたと白状。3人は、「来年はナパでワイン巡り!」と笑顔になる。
本心をさらけ出したことで丸く収まった3人に刺激を受けたカリー。自分は子どもを望んでいるという気持ちを、ようやくアリゾナに打ち明ける。アリゾナは、自分とカリーの望むものの違いを認識して動揺する。

 

Bamen18_3_3役職がなくなったリチャードは、ほかの医師たちに溶け込もうとするが、うまくいかない。ほかの医師は、リチャードへの敬意から、馴れ馴れしい態度を取れなかったのだ。一方、管理職としての仕事に追われるデレクは、オペが恋しくなって“シャドー・シェパード”ことネルソンとメレディスが行う予定だった脳腫瘍のオペを横取りする。メレディスは憤慨して「オペを取られた」と大声で言いふらすが、ジャクソンから「グリンチにプレゼントを盗まれても、フーヴィルの住人はクリスマスを祝い、歌を歌った。君もオペ室に入ったら歌え」とアドバイスされて怒りが収まる。
デレクが新しい立場に戸惑っていることに気付いたリチャード。今のデレクに必要なことを、的確に助言してやるのだった。


【今回のMVP】
カリー!

家族思いのトミーが無理して冒険旅行に付き合っていると知り、友人たちの前で彼の気持ちを代弁してあげるとはさすが。そして、本当は子どもが欲しいのだという気持ちをついにアリゾナに告白! 大事な問題と向き合おうとするカリーは本当に偉かった! でも…、あのアリゾナの複雑な表情。子どもを巡る問題は、絶好調だった2人の間にも溝を作る!?


【鑑賞メモ】
フーヴィル

Dr.スースの「グリンチはどうやってクリスマスを盗んだのか」という絵本が原作の映画『グリンチ』に登場する、クリスマスをこよなく愛する善良な人々が住む村の名前。
ジャクソンは、このフーヴィルの住人のことを持ち出してメレディスにアドバイス。さり気なくいいことを言う彼、何だかマーシー・ウェスト組には見えなくなってきた。

 

天使祝詞
聖母マリアへの祈祷文のこと。


【オーウェンの一言】
死ぬより生きる方がいい、ある時点までは
人を死なせるのが正しいことだとしても、医者はそのためにいるんじゃない
俺たちは傲慢で競争心が強い
負けず嫌いだ
死を敗北と考える
違うと分かってはいる
しかるべき時、正しい選択、できる限り手は尽くした
だがどうしても考えてしまう
もっと何かできたはずだと


【今回のゲスト】
ダン役は「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」のジェームズ・エリソン役や「ブルックリン74分署」のクレメント・ジョンソン巡査役で知られるリチャード・T・ジョーンズ。
キム役は「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」のレスリー・ウィンクル役や「ER緊急救命室」のジェーン・フィグラー役などで知られ、メリッサ・ギルバートを義姉に持つサラ・ギルバート。


今回はフラッシュバックという形で、オーウェンが実際に戦地で何を体験したのかが描かれるという異色のエピソード。戦地の過酷さだけでなく、当時のテディとの関係がどんなものだったのかも伝わってくる内容で、現在のオーウェンを理解する手がかりが満載。けれども、恋人のクリスティーナはそんなオーウェンの胸の内は知らず…。
一方、みんなに溶け込もうと必死になるリチャード。何もチャールズの下ネタを見習わなくても…。「一丁やりたい」じゃ、みんなむしろ引きますって!
さて、次回はアレックスの弟が登場しますよ! 楽しみです。

2011.3. 2|グレイズ・アナトミー6、ストーリーガイド|コメント(2)トラックバック(0)

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コメント

いつも夢中になって読んでます!
面白いです!
次も楽しみに待ってます!

投稿: みっふぃ | 2011年3月11日 (金) 01時29分

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投稿: Pharmg877 | 2011年3月14日 (月) 11時45分

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