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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


11月3日(水) #4「切れない絆」

Bamen4_2病院の合併が間近に迫り、レジデントたちはリストラの不安に悩まされていた。特に、なかなかオペに立ち合わせてもらえないクリスティーナは、焦りを募らせる一方。そんな中、メレディスの父ザッチャーが、意識が朦朧とした状態で病院に連れられてきて…。
一方、マークは82歳の男性の陰茎インプラント手術を担当。イジーはオーウェンの下で肉腫が再発した男性のオペに参加するが、臓器の癒着がひどいためにオペは中止に。イジーは再手術すべきだと主張するが…。


【STORY】
トレーラーの前で野生のクマと遭遇し、アレックスが大きな悲鳴をあげたその日。シアトル・グレースとマーシー・ウェストの合併は、いよいよ3日後に迫っていた。リチャードは、テーブルにおいしいデニッシュを並べると、アテンディングたちを集めて指導者としての協力を要請する。
レジデントたちは、引き続きリストラの不安に戦々恐々。特に、1週間もオペとご無沙汰のクリスティーナは焦る一方。何とかオペにもぐりこもうとあれこれ画策するが、ことごとく失敗に終わり…。そんな中、意識が朦朧としたザッチャーがレクシーに連れられてやって来る。飲み過ぎで倒れたのだろうといぶかるメレディスだったが、ザッチャーは突然吐血して倒れてしまう。

Bamen4_a検査の結果、ザッチャーは末期の肝硬変で移植が必要な状態と判明。しかし、アルコール依存症の人間は1年間酒を断たないと待機リストに載せてもらうことができない。つまり、酒を断ってまだ90日のザッチャーには、リストに載せてもらう資格がない。レクシーはマークの心配をよそに、生体肝移植のドナーに志願する。しかし、後の検査で、血液型がザッチャーと適合しないことが判明。レクシーの妹モリーは遠方にいる上、DVTの既往があるため、ドナーになれる可能性がある人物はメレディスだけという状況に。これまでザッチャーからさんざんな仕打ちを受けてきたメレディスは、「彼は私の父ではない」と思い込んで無視を決め込もうとするが…。
Bamen4_3一方でレクシーは、飲酒のことを隠して待機リストに載せてもらえないかとベイリーに相談。しかし、そんなことが許されるはずもない。切羽詰まったレクシーは、メレディスのカルテを盗み見て、血液型がザッチャーと同じであることを確認。最後の手段とばかりに「あなたにとって父親じゃないのは分かってる。だから私のために父を助けて」とメレディスに頼み込む。迷いに迷った末、メレディスは妹であるレクシーのためにとドナーになることを決断。デレクが付き添う中、その夜にメレディスとザッチャーの生体肝移植手術が行われる。
マークは、82歳の男性アーヴィングのイボ切除を行う。ところが、アーヴィングの来院の目的は、実はイボにあらず。入居中の老人施設で運命の女性マリオンと出会った彼は、彼女のために陰茎インプラント術を受けようと決意していたのだ。しかし、これを知った息子のトムとその妻のアイリーンは、「いい年をして!」と猛反対。マークは、ひとまずオペを受けられる状態か検査をしてみましょうと提案し、その場を収める。
その後、アーヴィングはオペできる状態と判明。「見栄を張りたいわけじゃない。彼女は私の『明日』なのだ」とアーヴィングはオペの必要性を主張するが、トムたちは依然として反対。「オペを受けるなら施設を出て同居してもらう」とアーヴィングに迫る。けれども、アーヴィングの希望を叶えてやりたマークは、「自分を育ててくれた親の願いを、頭ごなしに否定すべきでない」と反論。最終的には、トムたちもしぶしぶオペに同意する。
そして、いよいよオペの時。オペに入りたくて仕方ないクリスティーナは、陰茎インプラント術とは知らずに助手につく。オペは成功するが、この内容にがっかりしたクリスティーナは、「こんなオペしかやれず、心臓外科について学ぶことも才能を生かすこともできないなら解雇してほしい」と、ついにリチャードに対して鬱憤を爆発させる。
イジーはオーウェンの下で、悪性の肉腫が再発した男性ランディを担当する。彼には、8年間付き合っている恋人アンジェラが。病気の夫という重荷を背負わせたくないという思いから彼女へのプロポーズをためらっていたランディだったが、回復して一緒になる日がくるのを信じてオペに臨む。
ところが、いざ開腹してみると、ランディの内臓の癒着は予想以上にひどく、オペを続ければ腫瘍を破裂させる可能性が高いと判明。オーウェンはやむなくオペを中止し、これ以上やれることはないとアンジェラに告げる。ショックに打ちひしがれ、「それでも医者なの!」と泣き叫ぶアンジェラ。イジーは、「生存率5%と言われた自分が回復したのだから、ランディにも可能性がある。みんなが諦めずに闘ってくれたおかげで自分は助かった」と言って再手術すべきだと主張。最終的は、オーウェンも同意して再手術が行われるが、やはり奇跡は起きず…。ランディはオペ中に死亡してしまう。オーウェンは自分を責めつつも、「患者の立場で医者をやることはできない。君はまだオペに入るには早すぎた」とイジーを非難する。
合併を機にシアトル・グレースに戻りたいカリーは、拒否されるのが怖くてリチャードに相談しに行くのを躊躇していた。けれども、「合併で窮地に立たされているのは誰しも同じ。ダメもとで話しに行くべき」とアリゾナに諭され、リチャードのところへ。ところが、いざ行ってみると、リチャードは経営立て直しに頭を悩ませてふさぎ込んでいる様子。とても自分の希望など言える雰囲気ではない。諦めて帰ろうとするカリーだったが、用件を察したリチャードは、アテンディングとして彼女がシアトル・グレースに復帰するのを認めるのだった。


【今回のMVP】
メレディス!

ザッチャーにはさんざんな仕打ちを受けてきたメレディス。以前の彼女なら、ザッチャーに肝臓をあげるなんて決してできなかったはず。ところが、今回はレクシーのためにと、ドナーになることを決断! メレディス、本当に成長しました!
でもでも、レクシー! いくらパパを助けたいからって、「私には素晴らしい父親。ダンスの発表会は毎回来てくれたし、卒業式にも…」って並べ立てるのは、メレディスに対してちょっとデリカシーがない気が…。こういう素直で率直なところが、レクシーのいいところでもあるんだけれど。


【鑑賞メモ】
AMS700

実在する陰茎インプラント商品の商標。勃起機能障害や勃起不全の治療用だが、性転換手術に用いられることもある。

DVT
深部静脈血栓症のこと。最近では長時間の飛行機搭乗によるエコノミークラス症候群としても話題を集めている疾患。
レクシーの妹のモリーは、この既往があるためドナー候補から除外された。


【今回のトリビア】
ザッチャーがメレディスの足に血を吐いたけれど、あれはメレディスを演じるエレン・ポンピオの足でなく代役の足だった!(エレンが妊娠中だったため)


【メレディスの一言】
外科医になると、みんなから多くのことを期待される
医者の誓いを立てる
気がつくと溺れるほど義務を背負ってる
患者に、同僚に、そして医療に
そして、正気の人なら当然のように、私たちは約束から逃げて、なかったことにする
でも、いずれ無視できなくなる
そして気付く、イヤでたまらない義務にも時には逃げる必要ないのだと


【今回のゲスト】
アーヴィング役は、「CSI:科学捜査班」のシーズン9にゲスト出演、「わが家は11人」で知られるラルフ・ウェイト。
アーヴィングの息子役は、「エバーウッド 遥かなるコロラド」のDr.ハロルド・アボット役のトム・アマンデス。
ランディ役は、「crash クラッシュ」のアンソニー・アダムス役のジョッコ・シムズ。
アンジェラ役は、「ライ・トゥー・ミー 嘘は真実を語る」に複数話ゲスト出演しているリステン・アリザ。


今回は急展開。メレディスがザッチャーに肝臓をあげることに。これでメレディスはしばらくベッドの上。当時、妊娠中だったメレディス役のエレン・ポンピオのことを、このようなストーリー展開でフォローするとは、なかなか考えたものです。
さて、次回はいよいよマーシー・ウェストとの合併により、敵陣(?)がシアトル・グレースに乗り込んできます! 知っての通り、メレディスは休養中。イジーは病み上がり。オペに入りたいがために、あの“シャドー・シェパード”に色仕掛けで迫ったクリスティーナは、陰茎インプラントのせいで生気を吸い取られた感じだし…。何かとハンディの目立つシアトル・グレース陣。大丈夫か!?

2010.11. 3|グレイズ・アナトミー6、ストーリーガイド|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

はじめまして。
腎移植や肝移植についてブログをリサーチしていたところ、貴サイトへたどり着きました。
臓器移植に関して様々なブログを読み歩いて勉強をしています。
助かる命がそこにあるのなら、少しでもお役に立ちたいと日々考えています。
こちらのサイトにありました意見や情報は色々参考になりました。
ありがとうございました

投稿: 肝移植について | 2011年1月21日 (金) 14時23分

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