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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


11月24日(水) #7「希望のかけらを集めて」

Bamen7_a病院スタッフで脊髄腫瘍を患うアイザックから、腫瘍の摘出を頼まれたデレク。摘出不可能なタイプの腫瘍で、脊髄を切断するしか方法はなさそうに見えたが、アイザックにオペを懇願されたデレクは、リチャードの反対を無視して密かにオペを強行することに。助手を選出すべく、顕微鏡の扱いのうまさを競うコンテストを開催する。一方、免疫療法の予約を入れているイジーが病院に姿を現すか気になって仕方がないアレックスは…。


【STORY】
Bamen7_2メレディスが自宅で休養を取る中、病院では、リチャードがオペのスケジュールをコンピューターで管理すると発表。そんな矢先、デレクは病院スタッフのアイザックから、脊椎腫瘍の摘出を頼まれる。腫瘍はインオペで、脊髄を切断するしか方法はないように思われたが、アイザックはあくまでも腫瘍の摘出を希望。「実績があり、リスクを恐れない優れた脳神経外科医はデレク以外にいない」と言って、執刀を前向きに検討してほしいと懇願する。クリスティーナは、すっかりこのオペに参加する気満々。リチャードは「腫瘍の摘出は危険すぎる。脊髄切断しか方法はない」と断言し、オペに反対するが…。
その後、デレクは悩んだ末にオペの実施を決断。マイクロ・サージャリーに適した助手を選ぶため、顕微鏡の扱い方のうまさを競うコンテストを行う。クリスティーナは自分が勝つものと思い込んで参加するが、あえなく失敗。ジャクソンが助手に決まる。
アリゾナ、カリー、マークらは、リチャードを無視してオペを強行しようとしているデレクを心配するが、すでにデレクの気持は決まっている。オペがかなりの長丁場になるとふんでいるデレクは、レクシーを自分の世話係に任命。レクシーは、オペ中にトイレに行きたくなった場合に備え、オムツを付けてオペに臨むことにする。ジャクソンは「自分は長いオペの前には水分を取らないようにしている」と言って、そんなレクシーをあざ笑うが…。
そして、いよいよオペの時。アイザックから「どうにもならないと思われる時でも、必ず道は開ける」と励まされたデレク。アイザックの身体にメスを入れ、ついに腫瘍を自分の目で確かめるが、予想以上に血管が複雑に入り組んでいると分かり…。どこから腫瘍を剥離するか考え続けるだけで、何もできないままオペ開始からおよそ10時間が経過。ついにリチャードに気付かれてしまい、そこでオペは中止となる。
オペの後、デレクは何もできなかったことをアイザックに謝る。しかしアイザックは、「うちに帰ってよく考えて。また明日話そう」と落ちついた態度。自宅に戻ったデレクは、大胆にも、寝室の壁をキャンバスにして腫瘍の絵を描き、その状況をメレディスに説明。「普通なら脊髄を切る。そうしなかったのには、何か理由があるはず」とメレディスに指摘され、腫瘍摘出の唯一の方法を思いつく。手順を決めず、その場で剥離面を決めればいいのだ!
Bamen7_3翌日、デレクは脊髄を切断するとリチャードに嘘をつき、オーウェンの協力を得てオペ室を確保。マークもデレクをサポートすべくオペ室に入り、アイザックの2度目のオペが始まる。途中、デレクは過度なストレスにより嘔吐。それでも、地道に腫瘍を剥離していく。レクシーはもちろんこの日もオムツ。けれども、意識的に水分を控えていたジャクソンの手は、脱水症状の影響で痙攣し始めてしまう。急遽、ジャクソンはレクシーと交代する。
オペ室内で危険で難しい処置が続く中、またしてもリチャードがデレクのオペに気付き、止めに入ろうとする。そんなリチャードを阻止したのは、意外にも権力に弱いはずのアリゾナ。「今、邪魔に入ったらミスが起きる。私はアイザックを救う現場に立ち会いたい」とリチャードの前に立ちはだかる。リチャードは仕方なく引き下がり、その間にデレクは見事腫瘍摘出に成功する。
オペ後、怒ったリチャードはついにデレクに解雇通告。けれども、前向きで我慢強いアイザックに影響を受けたデレクは、彼の言葉を借りて「うちに帰ってよく考えて。また明日話しましょう」と言い、リチャードの怒りをさらりと受け流す。

 

オーウェンは、オペに入れず苛立つクリスティーナを、自分のオペに参加させてやることにする。今回は後腹膜腫瘍の再手術で、12時間はかかる大きなオペ。クリスティーナはレクシーのまねをしてオムツを履いて準備するが、オーウェンがデレクにオペ室を譲ったため、クリスティーナは再びオペのチャンスを逃す。
仕方なく見学室からアイザックのオペを見学することにしたクリスティーナは、その様子を電話でメレディスに実況中継。その後は、1人で顕微鏡の扱いを練習する。オーウェンは、そんなクリスティーナに顕微鏡の扱い方のコツを優しく教えてやる。
一方、いまだイジーと連絡が取れないアレックスは、予約された免疫療法に彼女が姿を現すか気になって仕方がない。彼の動揺を察したリードは、自分がアレックスの分まで回診を受け持つと申し出て思いやりを見せるが、アレックスは素直になれない。けれども、いよいよ予約の時間が近づくと、アレックスのソワソワは頂点に。「イジーが来ているか見に行って」と、リードに背中を押されたアレックスは急いで3階へ。けれども、結局イジーは姿を見せなかった。激しくショックを受けたアレックスは、「この治療のおかげで助かっているのに、来ないなんてあいつはバカだ」と言いながら、リードの前で涙を流すのだった。


【今回のMVP】
デレク!

インオペと思われたアイザックの腫瘍を、見事摘出したデレク! オペの長さといい、その高度な内容といい、激しいストレスにさらされながらも、最後までやり抜いたその精神力たるや! どちらの血管を切ればいいか、二者択一で正しい方を選ぶ勘を備えていたのも、日頃からの努力と経験あってこそ。ジャクソンらマーシー・ウェスト組みがうならされるのも当然。
けれども、そんな類い希なる脳外科医のデレクも1人の人間。お祝いのシャンパンを手に家に帰ったものの、メレディスの肩に寄りかかってすぐに寝てしまう様子は、まるで少年のよう。そのギャップも彼の魅力か!?


【鑑賞メモ】
マイクロ・サージャリー

顕微鏡と特殊な器具を使って行う微小手術のこと。

循環虚脱
心臓や末梢組織の循環不全。
アイザックの1度目のオペ中、デレクは循環虚脱や動脈の破裂などを懸念するあまり、先へと進めることができなかった。


【デレクの一言】
平穏は永遠に続かない
ある瞬間存在するが、はかない
平穏はいつでも訪れる
人の思いやりに触れた時
仕事に集中している時
ただいつもの週間を続けている時
誰にでも、毎日平穏な時が訪れる
肝心なのは見逃さないこと
その時を味わい、その時を生きる
最後は、その時を手放す


【今回のゲスト】
アイザック役は、「24 -TWENTY FOUR-」シーズン4へのゲスト出演などで知られるファラン・タヒール。


今回のエピソードの監督は、ベイリー役のチャンドラ・ウィルソン! デレクと患者のアイザックの2人に集中してスポットを当て、いつもとはひと味違う仕上がりに。チャンドラは演技もうまいし、歌もうまいし、監督業もこなすし、本当に多才。
そして今回は、デレクが外科医を目指した動機も明らかに。何でも、女兄弟4人に囲まれて育ったため、外科医の世界に静寂を求めたのだとか。なるほど。
静寂と言えば、患者として登場した病院スタッフのアイザックも“静寂”な雰囲気を持つキャラクター。落ち着き払った穏やかな態度でデレクをオペの道へと誘導していく様は、まるでシャーマンのよう!?
一方で、緊張感あふれるオペシーンの合間に、いい息抜きをさせてくれたのがレクシーとクリスティーナの“オムツコンビ”。結局、クリスティーナのオムツは無駄になってしまったけれど、そんな彼女には優しい彼氏オーウェンが付いている! 自主練に励むクリスティーナを優しく指導する彼、妙にセクシーでした。
そうそう、デレクの女兄弟と言えば、シーズン3の#6「身を捧げる覚悟」に姉ナンシーが登場していますが、実は「プライベート・プラクティス3」にデレクの妹が登場する予定なんです! どんな女性なんでしょうか…みなさまお楽しみに!!

2010.11.24|グレイズ・アナトミー6、ストーリーガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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