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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


3月22日(月・祝) #23「未来のために」

Greysanatomy5_bamen23_a脳に腫瘍が再発したイジー。デレクは海馬の一部を切除するオペを提案。免疫療法を勧める腫瘍科医スウェンダーは、海馬を取れば記憶をなくす恐れがあると指摘。2人は真っ向から意見を対立させる。メレディスは当初オペ賛成派だったが、脳の一部に麻酔をする術前検査でイジーの記憶が途絶える様子を目の当たりにすると、認知症になった母エリスのイメージをだぶらせて突如オペ反対派に

転じる。一方で、晴れてイジーの夫となったアレックスは、苦悩の末、イジーを救うにはオペしかないと決断するが…。

今回のエピソードは…「決断のギャンブル度★★★★★」
腫瘍が再発したイジー。オペをすれば記憶を失う可能性があるけれど、免疫療法に賭ければ癌が進行して命を落とす可能性が高くなる…。どちらを選んでも大きなリスクがともなう決断。どうすればいいのか分からなくなり、彼女は戸惑う。
一方、戦地に戻るため痛みの癒えない脚を切断してほしいと希望するローウェル中尉が、オーウェンを頼りに来院する。彼は脚を切断してイラクに戻ることを望むが、もし脚を切っても痛みが消えなかったとしたら…。脚を失うこと、そのリスクはあまりにも大きい。
最終的にイジーはオペを、ローウェル中尉は脚の切断の道を選んだ。この決断、果たして正しかったのだろうか?


【STORY】
晴れてアレックスと夫婦になったイジー。日々、体調が悪化していくが、同じ癌患者の友人たちにアレックスを夫として紹介するなど、慎ましく新婚気分を味わう。
そんな中、デレクは何とかしてイジーの脳の腫瘍を取り除けないか検討。海馬を片方切除する方法を提案する。しかし、記憶を司る海馬を切除すれば、記憶を失ってしまう可能性も。インターロイキン2による免疫療法で、イジーと同じ転移性メラノーマである22歳の患者アリソンの転移巣を消滅させることに成功している腫瘍科医のスウェンダーは、オペに猛反対。結論はともかく、術後の記憶への影響を予測するためにも、必ず術前テストを行うようデレクに指示する。

Greysanatomy5_bamen23_2

当のイジーは、オペをすべきか免疫療法でいくか、自分でもどうすべきか分からない状態。アレックスに夫としての意見を求めるが、アレックスにもまだ答えは見つからない。そんな中、アリソンの症例を知ったクリスティーナは、むやみにオペをするより薬が奏効するのを待つべきだというスウェンダーの意見に賛成する。メレディスは、腫瘍からいつ出血が始まってもおかしくない状況を考えると、デレクに任せてすぐにオペを受けるのが懸命だと判断するが…。
その後、イジーの術前検査が行われる。脳の一部に麻酔をされたイジーは、事前に見せられたカードの内容を覚えているか問われるが、スウェンダーが恐れていた通り、途中で何も思い出せなくなってしまう。目の前にいるメレディスはおろか、夫となったアレックスのことすら分からなくなってしまったイジーの姿を見て認知症だった母エリスをだぶらせたメレディスは、検査を終えて正常に戻ったイジーに「オペは受けるべきではない」と忠告する。それは、あくまでも医師としてではなく、友達としての意見だった。
一方、アレックスは友人としてデレクに意見を求める。メレディスがイジーの立場ならどうするかとアレックスに聞かれたデレクは、「オペを受けてくれと頼む」と返答する。
メレディスにオペを止められたイジーは、患者仲間のアリソンにも相談。スウェンダーの治療で癌がなくなるのを身をもって体験したアリソンは、当然ながらオペに反対する。イジーは、先に言われたメレディスの言葉と、同じ癌患者であるアリソンの意見に影響され、免疫療法の道を選ぶ。

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その頃、アレックスはようやくイジーにオペを受けさせようと決断。ところが、免疫療法でいくことに決めたイジーは、スウェンダー、クリスティーナとともに、早速インターロイキン2の投薬スケジュールについて相談を始めていた。また、クリスティーナの入れ知恵のせいでイジーが免疫療法を選んだ思い込んだデレクは、興奮して彼女を責める。けれども、オペをやめろと勧めたのがメレディスだと知ると「イジーとエリスは状態が違う、腫瘍を放置しておけばイジーは死ぬ」と彼女を諭す。
そんな中、アリソンの容体が急変。免疫療法による合併症で腸から出血してしまった彼女は、緊急オペで腸の一部を切除することで一命を取り留めるが、オペの途中で心停止したことが影響し、植物人間状態になってしまう。人工呼吸器につながれたアリソンの姿を目の当たりにしたイジーは、ジョージを呼んでアドバイスを求める。そして「怖がっているだけで、どうすべきかはもう決めてるはずだ」と彼に励まされ、やはりオペを受けようと決心。ただし、蘇生処置は拒否すると言って書類にサインをする。
こうして、再び脳のオペに臨むこととなったイジー。アレックスは、最後まで蘇生処置を拒否する旨の書類は破棄しろとイジーに迫るが、すでに幻覚でアレックスの顔さえはっきり見えない状態のイジーは、「デニーが書類にサインした気持ちが今になって分かった。もしもの時は静かに逝かせてほしい」とアレックスを説得。涙をすするアレックスにキスをして、オペ室に向かう。
崖っぷちに立たされるイジーの様子を見ていたメレディスは、これ以上結婚を先延ばしにしたくないと考え、「明日、市庁舎に行こう」とデレクを誘う。
オーウェン、カリー、ジョージの3人は、オーウェンの軍の知人から紹介されたローウェル中尉を担当する。彼は、イラクで負傷した脚の痛みが取れず、歩行すらままならない状態。カリーは彼の脚の検査をするが、外科的な問題は見当たらなかったため疼痛管理を検討すべきだ話す。けれどもローウェルは、「イラクへ戻れるよう脚を切断して義足にしてほしい」と要求。カリーは、健康な脚を切ることなどできないと猛反対するが、ローウェルの意志は固く、「脚を切ってまで戦地に戻りたいのは、真の家族が向こうにいるから」と、脚の切断の必要性を強く訴える。
それでも、やはり脚の切断が正しい判断だとは思えないカリーは、「脚を切っても痛みは消えないかもしれない。脚を切断することを甘く見てはいけない」と再度ローウェルを説得しようとする。しかし、「戦地で戦うことこそ自分の仕事であり、何もできずにいる今の状態は地獄」「誰かを救うことに使命を感じているのは医者も軍人も一緒」と主張するローウェルの言葉に押され、渋々脚の切断に同意。ついにオペに踏み切るのだった。
そんなローウェルの姿に大きな影響を受けた人物がいた。それはジョージ。彼は密かに陸軍への入隊を決意。仲間たちに相談することもなく、1人、入隊志願のため陸軍の新兵採用所に向かう…。


【その他のキャラクターたちの動き】
マークは、デレクたちの結婚を機に一緒に暮らさないかとレクシーに持ちかけるが、まだ研修期間が何年も残っている彼女は、同棲という考えに乗り気になれない。
リチャードは、外科に手術支援ロボット「ダヴィンチ・サージカルシステム」を導入。このロボットを武器に、ベイリーを一般外科に引き留める作戦に出る。ベイリーはこの餌にまんまと釣られて、アリゾナに誘われた神経芽細胞腫の子どものオペへの立ち会いもそっちのけ。ロボットを使ったオペに挑戦して興奮する。リチャードの策略を知ったアリゾナは、彼のやり方に猛抗議。「小児科には、子どもたちが元気になった時の“喜び”がある」と言って、自分もベイリー獲得を諦めないと宣言する。
ロボットを使ったオペを存分に楽しんだベイリー。患者の希望とは言え健康な脚を切断したことで落ち込むカリーと、アリソンが植物状態となったことでショックを受けているスウェンダーの姿を見つけると、2人を小児科のICUに連れて行く。そこには、アリゾナがオペで救った男の子と、回復の喜びを分かち合う家族の姿があった。いつもこのようにうまくいくとは限らないが、この喜びのために自分たちは医者をやっているのだとベイリーたち3人は再確認する。
オーウェンは、戦場に戻りたがるローウェル中尉の姿を見て、自分もイラクにやり残したことがあると感じているから悪夢にうなされ、母親にも会いに行けないのだと考える。そしてイラクに戻ることを決意し、支えになってほしいクリスティーナに相談する。いったんはオーウェンの頼みをすげなく断るクリスティーナだったが、イジーやアリソンの状態を目の当たりにすると、「死んでほしくない」とオーウェンに本音を告げる。そんなクリスティーナの言葉に触発されたオーウェンは、ついに母親に会いに行くことに。クリスティーナも、オーウェンと一緒に彼の実家に同行するのだった。


【医学用語豆知識】
和田テスト

頸動脈から麻酔剤を注射して脳の半分を眠らせ、優位半球を調べる検査。主に、言語機能と記憶機能を調べるために行われる。


【メレディスの一言】
人はいつも先のことを案じている
プランを練ってみたり、予測を立てようとしたり
そうすれば痛手を負っても軽めで済むと思ってる
でも未来は常に変化する
未来は人に恐怖感を与える
希望を抱かせる
でもこれだけは確か
ついに明らかになった時、未来は常に予想を裏切る


【今回のゲスト】
アリソン役は「ギルモア・ガールズ」のパリス役で知られるライザ・ウェイル。彼女は、「プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち」のクーパー役、ポール・アデルスタインの奥様。
オーウェンの母は、「エバーウッド 遥かなるコロラド」でエドナ・ハーパー役を演じていたデブラ・ムーニー。「プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち」の第1シーズン#4「ホーム・パーティーの行方」には、年配の新婚夫婦のシルヴィー役でゲスト出演している。


新婚早々、再発した脳の腫瘍の治療をめぐって、大きな決断を迫られることとなったイジー。最終的にオペを受けると決めるものの、蘇生についてはきっぱりと拒否。イジー本人の気持ちを尊重すべきとは分かっていても、そう簡単にイエスと同調できないアレックスの気持ちも分かる気が…。うーん、苦しい決断。
一方、ジョージが陸軍への入隊を志願! オーウェンの存在により、外傷外科の素質を見い出されたジョージだけれど、陸軍に入隊という決断にはビックリ。彼は、本当にシアトル・グレースを去ってしまうのか!? まだ彼の決断を知らない仲間たちが、次回どんな反応を見せるのかが見ものです。

2010.3.22|グレイズ・アナトミー5、ストーリーガイド|コメント(0)トラックバック(1)

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