♪ "Vagabonds And Clowns" Mostar Diving Club
冒頭、メレディスとデレクが自分たちの結婚式について話すシーンで。
♪ "Sweetheart" Jont
ベイリーがジェシカを看取るシーンで。
♪ "Summer Came When We Were Falling Out" Shady Bard
ワイアットのセラピーでオーウェンが自分の感情を語り、デレクとマークが仲直りするシーンで。
♪ "Break Me Out" The Rescues
イジーを喜ばせようとメレディスがドレスを試着し、ジョーの店でアレックスがジョージに謝り、デレクとマークが仲直りしたと知ってレクシーがやけ食いをやめるシーンで。
2010.2.23|グレイズ・アナトミー5、曲情報|固定リンク|コメント(1)|トラックバック(0)
メレディスから結婚式の準備を任されたイジー。業者から試着用のウェディングドレスを取り寄せ、病室をブライダルショップのようにして張り切る。ところが、次第に化学療法の副作用が出始め…。そんな中、車にはねられたメロイと運転手のゲイツがERに搬送されてくる。事故の状況に対して言い分が食い違う2人。アレックスとジョージがオーウェンの元でメロイの治療を進めるが…。
今回のエピソードは…「降参度★★★★★」
ジミ婚を望むメレディス。豪華なドレスには興味がなくても、闘病中のイジーの希望の前には降参するよりほかなし。結局、自分の好みではないドレスを何着も試着するハメになる。そして、闘病中といえば6歳のテイ・サックス病患者、ジェシカ。何とか娘を助けたいという父親の思いは痛いほど分かるが、治療法がない不治の病の前に、やはり降参を余儀なくされる。最近、自分に自信を持ち始めていたアレックスも、自分にはない冷静さを持つジョージに降参する結果に。アレックスは、プレッシャーに弱い自分を認め、イジーが弱っていくことへの不安をジョージにさらけ出す。
降参…、一見みじめに思える言葉だけれど、抗えるものと抗えないものとを見極め、抗えないものを受け入れる勇気を持つことを意味する場合もあるのだ。
【STORY】
デレクとの結婚を決めたメレディス。闘病中のイジーの気を紛らわそうと、彼女に結婚式の準備を頼む。シンプルなジミ婚を望むメレディスに対し、イジーは「メレディスのようなタイプが結婚にこぎ着けたのは奇跡!」とハデ婚を計画。業者から試着用のウェディングドレスを取り寄せ、病室をブライダルショップのようにして張り切る。“いかにも”なウェディングドレスを着るつもりのないメレディスだったが、リチャードからその日の仕事としてドレスの試着を命じられ、イジーの要求を無碍にすることもできず…。渋々ドレスを試着する。
そんな中、イジーの体に化学療法の副作用が出始め、ついに彼女は病室で倒れてしまう。意識を取り戻したイジーは、自分の体調がどんどん悪化していくのを実感する。
ERには、車にはねられたアンソニー・メロイと、車を運転していたダン・ゲイツが運び込まれる。メロイはゲイツが無謀な運転をしたと主張。しかし、ゲイツはメロイの方が車に飛び込んできたと反論する。
アレックスとジョージはオーウェンの下についてメロイを担当。アレックスがERを監督することとなり、ジョージはメロイの検査結果を彼に報告する立場にされてしまう。ジョージは内心不服に思いながらもメロイを検査。傷は軽傷であるものの、メロイの言動に不審な点が多いことに気付き、彼が自殺願望者ではないかと疑いを持つ。そしてジョージは、メロイには精神科のコンサルが必要だとアレックスに進言。そのままメロイを帰らせるつもりでいたアレックスだったが、「自殺したらお前の責任だ」とジョージに言われ、精神科にコンサルを頼むことを許す。
ところが、ジョージとアレックスが目を離している隙に、メロイが姿を消してしまう。ジョージとアレックスは、駐車場で責任を押しつけ合って言い争うが、そんな最中、メロイが上階の窓を突き破って2人の目の前に落下してくる。再び自殺を図ったのだ! 車に叩き付けられたメロイは重体に。うろたえるアレックスのかたわら、ジョージは冷静さを失うことなく処置に集中。オーウェンはそんなジョージを褒め、外傷外科を専門にするよう勧める。
その夜。ジョージにありったけ暴言を吐いてしまったアレックスは、ジョーの店に行って1人で酒を飲んでいるジョージの隣に座る。そして、「今日はお前に負けたよ。完全に負けた」と降参を宣言。自分はプレッシャーに弱いタイプだと認め、イジーが衰弱していくことへの不安を打ち明ける。
一方、ゲイツの方は、頬骨上顎複雑骨折、脾臓周囲の出血、鼓膜破裂のほか顔面神経の損傷も見られるため、マークとデレクが協力してオペを行うことになる。けれども、何せ2人は今も喧嘩中の身。助手についたレクシーは2人の板挟みとなり、そのストレスからやけ食いに走る。レクシーのSOSを受けたメレディスは、いい加減仲直りするようデレクに忠告するが…。
オペでは、依然としてデレクとマークはいがみ合いを続ける。けれども、途中、マークが大量出血を手際よく処置するのを見たデレクは、彼の手技に感服。オペ後、ゲイツの妻に状況を説明する際、マークの処置のおかげでゲイツは助かったのだとマークを褒める。この件をきっかけに、ようやくデレクとマークの仲は元通りになる。
アリゾナのオペを見学するために病院にやって来た非番のベイリーは、アリゾナの担当患者で、テイ・サックス病を患っている少女ジェシカに出会う。テイ・サックス病は治療法がない難病で、彼女の余命はあと数時間。けれども、娘が死んでいくという事実を受け入れられない父親のマットは、メキシコに行って試験的な幹細胞治療を受けさせると言い出す。アリゾナは、「ジェシカの余命はわずか。すべてやり尽くした」と忠告するが、マットはメキシコ行きを実現させるため、病室を飛び出して金策に走る。
目を覚ましたジェシカは、父親の姿が見えないのを不安がる。ベイリーはそんなジェシカを放っておけず、オペの見学を諦めてとことん彼女に付き添う。次第に弱っていくジェシカ…。いよいよジェシカの死期が迫ると、ベイリーは病室に戻ってきたマットを優しく諭す。最期にジェシカの手を握るのは父親であるべきだと。マットはようやく現実を受け入れ、幼いジェシカは父親の腕の中で息を引き取る。アリゾナは、「小児外科医は切開することだけが仕事じゃない」と激しい徒労感に襲われるベイリーに声をかけ、彼女の行為をねぎらうのだった。
【その他のキャラクターたちの動き】
カリーの父がシアトルにやって来る。彼は、ジョージの顔を見るなり「よくも浮気したな!」とすごい剣幕。カリーは、父を落ち着かせるため、付き合っている人がいると打ち明け、恐る恐るアリゾナを恋人として紹介する。娘が同性愛者になったと知った父は仰天。カリーをマイアミの病院に転属させ、実家に連れて帰る計画を推し進める。言うことをきかないなら、信託資金を受け取る権利を奪うと最後通告を突きつけられたカリー。本当の自分を受け入れてくれない父と縁を切る道を選ぶ。
PTSDと向き合うことに決めたオーウェンは、精神科医ワイアットのセラピーを受け始めるが、なかなかクリスティーナの件に関する感情を言い表せないでいた。けれども、自殺願望者のメロイが罪もないゲイツに犠牲を負わせたことと、自分がクリスティーナにしたことを重ね合わせると、自分は自分のことを「情けない」と感じているのだと認識。ワイアットは、感情に名付けをしたオーウェンを褒め、自分の感情と向き合うところがスタートなのだとオーウェンを励ます。
デレクとマークが仲直りしたことに安堵するレクシー。メレディスから、妹として結婚式に出席していいと言われて大いに喜ぶ。
【医学用語豆知識】
インターロイキン2
免疫系がん細胞を攻撃する際に中心となるT細胞の増殖を促進し、癌亜細胞を破壊するNK(ナチュラルキラー)細胞の働きを高める効果がある化学療法剤。投与量が多いほど抗腫瘍効果が高まるが、副作用は強い。副作用は、発熱や悪寒、頭痛、発疹、吐き気・嘔吐、食欲不振、下痢、体重増加、睡眠障害など。
テイ・サックス病
劣性遺伝により幼児期に発病する遺伝病。神発達遅延や視力障害、小脳失調をきたす。根本的に治癒させる方法はなく、たいていは5歳頃までに死に至ると言われている。
【メレディスの一言】
私たちは仕事上、敗北を選択肢に入れてはいけない
患者がどんなに重病でも希望はある
現実を前に希望が砕け、事実に降参しなければならなくなったとしても、今日の闘いに負けたというだけ
明日も闘いはある
降参とはこういうもの
負けを認めたら、完全に屈したら、そもそもなぜ闘っていたのか理由すら忘れる
【今回のゲスト】
メロイ役は「CSI:科学捜査班」のカヴァリエ刑事役や「CSI:マイアミ」のフアン・オルテガ役で知られるホセ・ズニーガ。
今回2度目の登場となるカリーの父親役は、映画『プリティ・ウーマン』でゴールデン・グローブ賞助演男優賞にノミネートされ、「シカゴホープ」では外科部長のフィリップ・ウォッターズ役でエミー賞助演男優賞を受賞している名優ヘクター・エリゾンド。最近では、「名探偵モンク」でモンクのセラピスト、ドクター・ベル役を務めている。マット役は『バタフライ・エフェクト』や『デジャヴ』への出演で知られるエルデン・ヘンソン。「プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち」の第1シーズン#7「ベビーラッシュ」では、妊婦の強盗犯サラの元恋人デイモンを演じた。
自身も幼い子を持つベイリーには、小児科医として天性の資質があるよう。死期が迫るジェシカを優しく抱き、寄り添い…。そして娘の死を見届ける立場に立たされる父親を、同じ子を持つ親としてどんな思いで見ていたのかと考えると本当に胸が詰まります。どんなに救いたくても救えない命がある。そんな厳しい現実の中で、ベイリーは最善のことをした。自信を持って小児外科医への道に進んでほしいです。
天性の資質という点では、ジョージにも進むべき道が見つかったよう。彼はこれから外傷外科医を目指すことになりそうです。ジョージをバカにするばかりだったアレックスも、ジョージの優れた点を認め、自分の弱さをさらけ出して…。
一方、ステージ4の転移性メラノーマと闘うため、過酷な治療を強いられているイジー。化学療法もスタートし、急激に体調の悪化を感じ始めている様子。次回は、そんな彼女に強力過ぎる助っ人が登場! 演じるゲスト女優に注目です。
2010.2.22|グレイズ・アナトミー5、ストーリーガイド|固定リンク|コメント(1)|トラックバック(1)
♪ "Little Pieces" Gomez
冒頭、カリーとアリゾナが踊りまくるシーンで。
♪ "The Weight Of Us" Sanders Bohlke
採精を迫られたアレックスが、メレディスに思いの丈をぶちまけるシーンで。
♪ "That Home" The Cinematic Orchestra
デレクがいよいよイジーのオペを始めるシーンで。
♪ "Rise Up" Ben Lee
ジャッキーたち3人がジョイスおばさんとの別れを惜しみ、ベイリーがオペの成功をオペ室前に集まった一同に伝えるシーンで。
♪ "With The Notes In My Ears" Peter Broderick
クリスティーナとオーウェンがついに一線を越えるシーンで。
♪ "We Do What We Want To" O+S
デレクがメレディスにプロポーズし、クリスティーナと別れたオーウェンが脳の検査を受けるシーンで。
2010.2.16|グレイズ・アナトミー5、曲情報|固定リンク|コメント(0)|トラックバック(0)
転移性メラノーマと診断されたイジーの治療が始まり、仕事に復帰したばかりのデレクがまず側頭葉への転移を切除することに。放射線治療に備えて、卵子の採取も行われることになる。治療の指揮を執るのは腫瘍科医のスウェンダー。アレックスを始め、メレディスやクリスティーナらレジデントたちは、イジーのことを心配し過ぎるあまり、怯えて彼女の病室から足が遠のき…。そんな中、アレックスは死期が近付いた老婦人の担当になる。
今回のエピソードは…「勇気度★★★★★」
勇気を出して仕事への復帰を決め、見事イジーのオペを成功させたデレク。その陰には、デレクのことを信じて疑わなかったメレディスの強い思いが。そして、デレクはついにメレディスにプロポーズ! デレクと同じ言葉でYESの返事をしたメレディス。逃げるのが得意だったあのメレディスとは思えない勇気ある振る舞い。
また、不安のあまりイジーに避けていたアレックスも、自分の態度を反省して彼女に寄り添う勇気を持つ。一方、トラウマを抱えるオーウェンを受け止めようとしたクリスティーナの勇気もたたえてあげたい。たとえ、出した結論が別れだとしても…。
【STORY】
クリスティーナの部屋に訪れていたオーウェン。クリスティーナの横で眠りにつく。ところが、しばらくしてクリスティーナは苦しみのあまり目を覚ますこととなる。悪夢にうなされたオーウェンにいきなり首を絞められたのだ。クリスティーナは何とかオーウェンの手から逃れ、騒ぎに気付いたカリーはすぐにメレディスに連絡。駆けつけたメレディスは、オーウェンの行き過ぎた行為に警戒を強めるが、クリスティーナは必死に謝るオーウェンを許す。
翌朝、病院では転移性メラノーマと診断されたイジーの治療が始まり、仕事復帰を決めたデレクによる側頭葉への転移の切除が行われる運びとなる。デレクを励ますメレディス。ベイリー、リチャードはイジーの症例提示を行い、今後は肝転移の除去手術のほか、放射線治療に備えて卵子の採取が予定されていることなどが説明される。腫瘍科医として治療の指揮を執ることになったスウェンダーは、辛い治療になるので覚悟するようイジーに釘を刺し、今後はすべての処置に自分が立ち会うと名言する。
リチャードは、アレックスを呼び出して凍結卵子は受精させた方が生存率が上がると説明。イジーとの将来を見据えて精子提供に協力するよう言う。ただでさえ、医者でありながらイジーの病状に気付いてやれなかったことで自分を責め、心配と不安の極限にいるアレックスは、思わぬ形で「子作り」を迫られたことに困惑するばかり。メレディスは、そんなアレックスの心情に理解を示し、話し相手になる。最終的に、アレックスは精子提供に協力する。
その頃、イジーは1人でオペまでの時間を過ごしていた。アレックスはもちろん、メレディス、クリスティーナ、ジョージらは、心配のあまりかどう声をかけてやればいいのか分からず、彼女の病室から足が遠のいていたのだ。オペの助手やオペ前の準備を担当するベイリーは、少しでもイジーの不安をやわらげようと、温かい言葉で彼女を励ます。
一方で、マーク、アレックス、レクシーは、死期が近付いている老人のジョイスを担当。彼女の姪っ子、甥っ子にあたるジャッキー、トービン、ルークの3人は、ジョイスの死を待っているかのように「今日中におばは亡くなるか?」とマークに迫る。ジョイスは3年前に余命1カ月と宣告されたが回復。その後も、入退院を繰り返してはその度に回復してきたため、ジャッキーたちは何度も「最期のお別れ」を強いられてきたのだ。今回も2度心停止に陥るものの、いずれも蘇生措置で復活。アレックスは、自分たちの都合ばかり気にしてジョイスの死を望んでいるかのような発言を繰り返す3人に憤慨していたが、意識を取り戻したジョイスが、「誰も来てくれないよりずっといい」と語るのを聞き、怯えてイジーに寄り添おうとしなかった自分の態度を反省。急いでイジーの病室に向かう。けれども、彼女はすでにオペ室に向かった後だった。
そして、いよいよイジーのオペの時。デレクは直前に怖じ気づいて、「何があろうと結婚には同意すると言ってくれ」とメレディスに迫る。けれでもメレディスは、「イジーが死んでも構わないという話なら同意できない」と拒否。その代わり、「あなたならやれる」と真摯な言葉でデレクを勇気づける。メレディスの言葉に背中を押されたデレクは、意を決してメスを手に取る。
オペ室前でアレックス、メレディス、クリスティーナ、インターンの面々がイジーのオペが終わるのを祈るような気持ちで待っていると、そこにカリーとジョージもやって来る。カリーは、かつてイジーなど死ねばいいと思っていた自分を猛省。だからこそ、イジーから相談されなかったといじけているジョージに「一緒にイジーが出てくるのを待ちに行こう」と言って説得し、この場に連れてきたのだ。そして、ついにはリチャードもオペ室前にやって来る。リチャードは、「怖いか?私もだ」とアレックスに胸の内を明かす。
オペ室では、デレクの状態に不安を抱くスウェンダーにいちいちデレクの処置に口を挟んでいた。しかし、徐々に自信を取り戻したデレクは、堂々とした態度で自分の判断の正当性をスウェンダーに主張。そして、見事に腫瘍の摘出に成功する。オペ室を出たベイリーは、イジーが出てくるのを待つ一同にオペの成功を告げる。そして、心配するだけで病室に顔を出そうとしなかった同僚たちに対し、明日は友達らしいことをするようにと忠告する。
そんな中、ジョイスはついに絶命。生前の悪態とも取れる態度と裏腹に、ジャッキーたち3人は涙を浮かべながらおばとの別れを惜しむ。
その後、デレクはリチャードに後押しされ、ついにメレディスへのプロポーズを決意。エレベーターの中に、これまでメレディスと一緒に救ってきた患者たちの画像を所狭しと貼り、一生共にいたいと彼女に告げる。メレディスも同じ言葉でデレクのプロポーズに応じるのだった。
【その他のキャラクターたちの動き】
アレックスは、オペ前にイジーを避けていた時間を埋めるかのように、オペを終えたイジーの横に寄り添う。
クリスティーナの首を絞めてしまったことでショックを隠しきれないオーウェン。救急ヘリの到着時にも、トラウマのせいで一時的に正気を失ってしまう。その場に居合わせたデレクはオーウェンを心配して力になろうとするが、オーウェンは、オペでのミスやその後に仕事を放棄したことなどを取り沙汰し、デレクに暴言を浴びせて突っぱねる。
その後、オーウェンは当直室でついにクリスティーナと一線を越える。ところが、オーウェンの腕の中で安心して眠りにつけない自分に気付いたクリスティーナは、彼の苦悩を受け止めきれない気持ちを認め、彼に別れを告げる。クリスティーナに拒まれたオーウェンは、問題を1人で抱え込むのはやめようと思い直し、デレクに謝罪して助けを求める。
【アレックスの一言】
タフかどうかは関係ない
傷を負えば跡が残る
家へ帰ってもうずく
人生を変えちまう
傷つけば皆とっ散らかる
でも、それでいいのかもしれない
苦痛だとか恐怖心だとか、そういうものをくぐり抜けることで人は前へ進んでく
背中を押される
ちょっとはとっ散らかってみないと、進歩できないのかも
【今回のゲスト】
スウェンダー役は、映画『クライシス・オブ・アメリカ』や『ジョンQ-最後の決断-』のキンバリー・エリス。
ついに、メレディスとデレクが婚約! ここまでくるのに、どれだけ紆余曲折があったか…。メレディス、よくぞここまで成長した! 花とキャンドルを飾った王道のシチュエーションづくりもいいけれど、脳の写真を飾ってのプロポーズは、いかにも2人らしくて。
一方で、イジーの過酷な治療がスタート。心配のあまり、怯えて彼女の病室に寄りつこうとしなかった同僚たちの気持ちも分からないでもないけれど、その点、ベイリーは本当に強くて優しい女性。イジーが編んでいたマフラーがベイリーのものだったというのも納得です。
さて、来週以降はいよいよメレディスとデレクの結婚式に向けてまっしぐらか!?
2010.2.15|グレイズ・アナトミー5、ストーリーガイド|固定リンク|コメント(1)|トラックバック(0)
♪ "Everywhere" Common featuring Martina Topley-Bird
冒頭、メレディスの家でイジーとクリスティーナが治療方法についてこっそり話をするシーンで。
♪ "A Mirror Without " Royal Wood
クリスティーナが初執刀の直前、イジーの病気のことをアレックスたちに打ち明けるシーンで。
♪ "Driveway" Great Northern
エンディング、メレディスがデレクのトレーラーにイジーの脳の写真を届けに行き、その後、治療を始めるイジーの回りに仲間たちが集まるシーンで。
2010.2. 9|グレイズ・アナトミー5、曲情報|固定リンク|コメント(0)|トラックバック(1)
世界的にまだ症例が少ない顔面移植手術が行われることになる。患者は以前、交通事故で顔面損傷を負ったデヴィッド。ネットで知り合った友人たちに術後のサポートを頼み、生まれ変わった新しい顔で会うのを楽しみに待っていたが…。
一方、クリスティーナはイジーの病気の治療法を調べたり、腫瘍科の診察予約を取ったりするなどして奔走。念願の執刀医デビューが決まっても、イジーのことが気がかりで集中できず…。
今回のエピソードは…「思いやり度★★★★★」
決して相性抜群という関係ではなかったクリスティーナとイジー。けれども、イジーの病気を知ったクリスティーナは彼女のために奔走。本心では助けを求めているのだと気付き、病気の件をアレックスらに話した上で「闘ってほしい」とイジーを励ます。
一方、顔面に重傷を負ったデヴィッドにも、力になりたいと願ってやまない心優しい友人たちが。そして、すっかり気力を失っているデレクにも、彼の復帰を待ち望む仲間がいる。彼らの熱い思いに、デレクは応えることができるのか!?
【STORY】
病院では、12年前に飲酒運転の被害に遭って顔面に重傷を負ったデヴィッドの顔面移植術の準備が着々と進められる。世界的に見てもまだ症例が少ない顔面移植術とあって、浮き足立つメレディスたち。執刀医のマークは、イジーとレクシーを助手に指名。ドナーの顔面組織の採取を担当することになったオーウェンは、アレックスを助手につける。メレディスとジョージは、顔面移植術に関わるアテンディングの穴を埋めるため、術前術後患者のフォローに回ることに。一方のクリスティーナは、ついに念願の執刀医デビューが決まる。
オーウェンとアレックスは、早速ドナーから顔面組織を採取。その頃マークは、術後のサポートをしてくれる人は来ているかとデヴィッドに確認を取っていた。というのも、顔面移植は術後の変化にいかに対処できるかが重要なポイント。術後にサポートをしてくれる人がいることが手術の絶対条件なのだ。デヴィットは、チャットで知り合った友人たちが来てくれることになっていると話すが、少しでもデヴィッドの力になりたいと考えた友人たちは、予定より早く病院に到着。デヴィッドは、意に反して現在の顔を友人たちに見られてしまったことに激しく動揺し、彼らを追い払ってしまう。
そんな中、デヴィッドの顔を「穴ぼこ」とあだ名するアレックスやインターンたちの姿を目の当たりにしたイジーは、病気のことが知れたら自分もみんなの冗談のネタにされるのではないかと危惧する。そして、すっかりデヴィッドに感情移入したイジーは、デヴィッドに対するインターンたちの不謹慎な態度に激怒。事情を知らないマークは、個人的な感情をあらわにするイジーを、デヴィッドのオペから閉め出す。イジーは、見込みのない治療を受けても無駄だと考えるようになり、クリスティーナが無理をして入れてくれた診察の予約もすっぽかしてしまう。
マークとレクシーは、友人たちを呼び戻すようデヴィッドへの説得を試みる。「友達はたじろがなかった。目をそらしたのはあなたの方」とデヴィッドに苦言を呈するレクシー。デヴィッドは、友達から目をそらされることだけは避けたくて臆病になったと反省し、手術を受けるために友人たちを呼び戻すことに同意する。病室に戻ってきた友人たちは、無礼な態度を取らざるを得なかったデヴィッドの心情に理解を示し、彼の顔をコリアンテス・スペキオサという珍しい蘭の花に例えて敬意を示す。
こうして、友人たちのサポートを得られることになったデヴィッドは、顔面移植術に臨む。そしてオペは成功。新しい顔を手に入れたデヴィッドは、新たな人生の一歩を踏み出すのだった。
クリスティーナが執刀することになったのは、サリーという女性患者のヘルニア修復術。しかし、せっかくの執刀医デビューだというのに、クリスティーナはイジーのことが気がかりで心ここにあらず…。治療法の研究や腫瘍科の診察予約の段取りなど、イジーのために奔走し、サリーからオペについて質問されても対応を後回しにしてしまう。しかし、オペの直前、サリーから「先生にとってくだらない手術かもしれないけれど、大丈夫だって言ってほしい」と言われたクリスティーナは、「くだらない手術じゃありません。安心して任せてください」と返答。オペに集中するため、そして、助けを求めるイジーの心の叫びに応えるため、イジーが転移性メラノーマにかかっていることをアレックスらに告げる。そして、無事に初執刀を終えた後で、イジーにもアレックスたちに病気のことを打ち明けたことを伝える。病気のことは誰にも言わないでほしいと口止めしていたイジーだったが、「おこがましいけど、闘ってほしい」というクリスティーナの言葉に励まされ、病気と闘うことを決意。知らせを聞いたメレディスたち仲間に見守れながら、治療への道を歩み始める。
デレクはいまだ欠勤中で、メレディスも彼と連絡を取っておらず。デレクを気にして上の空になっているリチャードを心配したベイリーは、カリーをデレクの元に送り込む。ところが、トレーラーハウスに到着したカリーは、過去に自分が救えなかった患者について語るうちに暗い気分に…。デレクを連れ戻すどころか、一緒にビールを飲む結果になってしまう。
カリーが戻らないのを心配したベイリーは、今度は、ドナーの顔面組織の剥離を終えたオーウェンをつかまえてデレクの元に差し向かわせる。しかし、オーウェンもカリー同様、患者を亡くした経験を語るうちに励ましの言葉を失い、デレク、カリーの2人とビールを飲み始めてしまう。
ベイリーは、カリーもオーウェンも戻ってこない状況に不安を募らせ、ついにリチャードに事情を説明。最終的に、リチャードは自らトレーラーハウスに向かい、病院に戻るよう直接デレクを説得する。しかしデレクは、プロポーズの件をメレディスに話したリチャードのことを激しく非難。「帰れ!」とリチャードを追い払う。けれども、リチャードは決してひるまず、「立ち直るのを待っている」とデレクに宣言。デレクはリチャードの助言に従ってメレディスに電話をかけ、医師を辞めるつもりだと口にする。
デレクからの電話を受け、メレディスはデレクの元へ。デレクはメレディスに「愛してる」と告げ、医者を辞めても愛してくれるか問うが、メレディスは「いいえ」と返答した上で、イジーの癌が脳に転移していることをデレクに告げる。そして、彼女を救ってほしいと懇願し、イジーの脳の写真を置いて帰って行く。メレディスが去った後、デレクは写真を手に取って…。
【その他のキャラクターたちの動き】
術前術後患者のフォローにまわったメレディスとジョージは、インターンのミーガンを巡って同じくインターンのスティーヴとピアースがケンカをしているのに気付く。しかし、一刻も早く顔面移植術の見学に入りたいメレディスとジョージは、彼らのトラブルを見て見ないふり。しかし、ベイリーに諭されて3人の間に介入。トラブルの解決に一役買う。
マークの顔面移植術で助手に抜擢されたレクシーは、インターンたちから白い目で見られる。インターンたちは、マークとレクシーの関係を互いに利用し合う不純なものと見なして軽蔑していたのだ。しかし、レクシーはインターンたちの前で堂々とマークにキス。自分たちはいい関係を築いているのだとアピールする。
【医学用語豆知識】
顔面移植術
劇中でも過去に4例しかないと紹介された顔面移植術。このエピソードがアメリカで放送された直後、世界で5例目となる顔面移植術がフランスで行われている。ちなみに、初めての顔面移植術は2005年。患者は犬にかまれて顔に大ケガを負ったフランス人女性のイザベル・ディノワールさん。なお、2006年に顔面移植術を行った李国興さんは2008年に死亡している。
2005年 イザベル・ディノワールさん(フランス)
2006年 李国興さん(中国)
2007年 29歳の男性(フランス)
2008年 コニー・カルプさん(アメリカ)
2009年 28歳の男性(フランス)
【メレディスの一言】
医療に携わると友達を作りにくくなる
それは多分、生と死にいつも直面しているから
毎日死を見つめていると嫌でも思い知る
人生は一瞬一瞬が猶予の時間
大事な人ができたとしても、そのうち期限が来れば失ってしまう
そういう理由で、一部の医者は友達を1人も作らない
でも、私たちは期限を延ばす仕事をやる
失う経験をできるだけ遠ざけようとする
【今回のゲスト】
デヴィッド役は、「CSI:科学捜査班」の第5シーズン以降、エーカーズ巡査役で複数話出演中のラリー・サリヴァン。
サリー役は、「ギルモア・ガールズ」のキム夫人役で知られるエミリー・クロダ。
仲間を必死に支えようとする人々の心に胸が熱くなった今回のエピソード。すっかり廃人のようになってしまったデレクを病院に連れ戻すため、トレーラーハウスに送り込まれたカリーとオーウェン。彼らが語る過去の経験から、医師という職業の過酷さ、そして辛さを共有する仲間の愛情が伝わってきました。
そして問題のイジー。クリスティーナの適切な判断と友情に救われ、ついに病気と向き合って闘うことを決意。今後は、彼女の治療経過から目が離せそうにありません。
さて、そんなシリアスな状況に反して、エピソードに笑い与えてくれたのがベイリーの存在。デレク、カリー、オーウェンの3人が死んでいる気がするって!? ちょっと想像が飛躍してしまった昼メロ好きの彼女だけれど、インターンたちのトラブルから目をそむけようとするジョージが「僕たちの方が(今のインターンより)マシだった」と発言したことに対して、「どこが?」と反応するあたりはさすが。確かに、メレディスもクリスティーナもアレックスもアテンディングと寝るし、イジーはデニーの補助心臓のコードを切るし、ジョージはベガスで電撃結婚した揚げ句に不倫して離婚するし、めちゃくちゃでしたもんね。
なお、今回インターンの3角関係の中心になったのはミーガン。もしや、アメリカにもメガネ女子ブームが到来!?
2010.2. 8|グレイズ・アナトミー5、ストーリーガイド|固定リンク|コメント(0)|トラックバック(0)

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