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シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


【曲情報】#13「別れの使者」で使われていた曲は?

♪ "Birds" Emiliana Torrini
ジャクソンが死にそうになり、イジーが母親をなだめている最中に、デニーの言葉の真意に気付くシーンで。
♪ "Blindsided" Bon Iver
ジャクソンの臓器移植が行われ、デニーがイジーの前から姿を消すシーンで。
♪ "Drifting Further Away" Powderfinger
メレディスがダンの処刑に立ち会い、術後のジャクソンが目を覚ますシーンで。

2009.12.29|グレイズ・アナトミー5、曲情報|コメント(0)トラックバック(0)

12月28日(月) #13「別れの使者」

Greysanatomy_bamen13_3 死刑囚のダンは、自らベッドに頭を打ちつけて発作を誘発する。だがメレディスはデレクではなくベイリーを呼び、ウィリアムが臓器移植待ちの少年ジャクソンへの臓器提供適合者であること、ウィリアム自身がそれを望んでいることを説明。事態を知ったクリスティーナはデレクを呼ぼうとするが、そんな矢先、先ほどまで死を望んでいたウィリアムが「死にたくない」と言い始めて…。

今回のエピソードは…「生と死の紙一重度★★★★★」
「人の行き先は変わる瞬間がある」というエンディングの“デニーの一言”にもあるように、まさに人の生と死は紙一重。そして、“生”の中にも天国と地獄があり、“死”の世界にも天国と地獄が!? 九死に一生を得たジャクソン、死刑で間もなく死ぬと承知しながら、わずかな“生”にすがろうとする死刑囚のダン。「君のためにいる」と繰り返すデニーの真意を読み取ったイジー。人の“生”と“死”が、ここに浮き彫りになる!


【STORY】
オペ後、頭蓋骨の一部が外されたままになっているとメレディスから教えられた死刑囚のダン。死刑で死ぬより、病院で死んで少年ジャクソンに自分の臓器を提供してやりたいという思いから、頭をベッドに打ちつけて発作を誘発する。メレディスは、ダンが発作を起こしたことをデレクに知らせる代わりにベイリーを呼び、ダンがジャクソンへの臓器提供適合者であり、本人もそれを望んでいると告げる。ベイリーは、許されないことだと言って取り合おうとしないが…。
そんなベイリーは、ジャクソンの命が保障されるタイムリミットまであとわずかという状況に耐えきれず、「担当から外れたい」とアリゾナに泣き言を言う。リチャードは、院内にジャクソンと型が適合する脳死患者はいないかジョージに当たらせる。
デレクは、母キャロリンがメレディスを気に入って指輪をくれたことで、プロポーズの決意を固めてご機嫌。自分がプロポーズをしたら、きっとメレディスはうろたえるだろうと考え、クリスティーナに喧嘩を終わらせて彼女の相談相手になってほしいと頼む。
そんな中、メレディスがダンの異変を知りながらデレクに知らせていないことに気付いたクリスティーナ。「本人は死にたがってる」とメレディスにデレクを呼ぶのを止められるが、今度はダンが態度を一変させて「死にたくない」と言い出したため、急いでデレクに知らせる。デレクはダンのことを自分に黙っていたメレディスを責め、「自分の過ちが正されるのを見届けろ」と言ってダンのオペへの立ち会いをメレディスに命じる。
その頃、ジャクソンの容体はさらに悪化。せっぱ詰まった状況に追い込まれたベイリーは、ダンの緊急オペが行われているオペ室に押しかけ、「オペを中止して、ダンを死なせて」と懇願する。デレクはいったんメスを置くが、ベイリーは医者としてやはり許されない行為だと思い直し、オペ続行を依頼。ダンのオペは無事終了する。
こうして、ダンの臓器をもらうという道も立たれたジャクソン。もうダメかと思われた矢先、一筋の希望の光が見えてくる。院内に、ジャクソンと型が適合する脳死患者が見つかったのだ。しかし、患者は臓器提供の意思表示をしていなかったため、判断は遺された妻に委ねられる。ご主人の臓器をいただきたいと妻に申し入れるリチャード。妻は拒否するが、リチャードのルール違反の説得により、最終的には臓器提供に同意する。ギリギリで臓器移植を受けることができたジャクソンは、奇跡的に回復を遂げる。
術後、意識を取り戻したダンは、「最初から君をだましていた」とメレディスにうそぶく。メレディスは死ぬのが怖かったんだろうと彼の心情を思いやる。
一方、当直室ではマークとレクシーがセックスにいそしんでいた。ところがその最中、何とマークのペニスが折れるという惨事が! レクシーはマークの指示で急いでカリーを呼びに行き、マークの悲鳴を聞いたインターンたちは、相手は誰かと騒ぎ立てる。一時はレクシーに疑いの目が向けられるが、セイディが「私が相手よ」と名乗り出てレクシーを助ける。執刀は同様のオペの経験が豊富なオーウェンが担当。術後、みじめな姿をさらしたくないマークはレクシーを遠ざけようとするが、レクシーは優しくマークに寄り添い髪をなでてやる。セイディはレクシーのためにマークの病室の外に立ち、ほかの者が近付かないよう見張り番をしてやる。
Greysanatomy_bamen13_a そして、いよいよダンの死刑執行の時。メレディスはダンの処刑に立ち会うが、人間の最期を見届けることは想像以上にヘビーで…。暗澹たる思いで刑務所から出たメレディスは、迎えに来てくれたデレクの胸で「思いやりを示したかったけれど、最悪だった」と言って泣き崩れる。その後も、車の中でずっと泣き続けているメレディスを心配したデレクは、クリスティーナのアパートへ。デレクから助けを求められたクリスティーナは、車内で涙に暮れるメレディスの隣に座り、親友として彼女の話に耳を傾けるのだった…。


【その他のキャラクターたちの動き】
イジーはデニーに別れると告げたのにまだ彼が消えないことに戸惑っていた。ひたすら「君のためにいる」と繰り返すデニー。イジーはジャクソンの治療に専念しようとするが、デニーがあれこれ話しかけてきて、アリゾナやアレックスの声すら耳に入らない。けれども、ジャクソンの母親を落ち着かせようと、「あなたはたとえ病室にいなくても彼のためにここにいる」と話すうち、デニーの言葉の真意に気付く。自分は病気であり、デニーはそんな自分に付き添い、あの世へ連れていくためにやって来たのだと…。イジーは、自分は病気を治し生きることを選ぶとデニーに告げる。そしてデニーは、イジーとの別れのキスのあと姿を消す。
オーウェンは、クリスティーナのベッドで裸のまま目が覚める。クリスティーナに失態を詫び、もう一度チャンスを与えてくれと頼むオーウェン。クリスティーナはそんなオーウェンを受け入れる。


【デニーの一言】
天国
地獄
忘却の淵
僕たちはどこへ行くのだろう
着いた先には何があるのだろう
これだけは確信を持って断言できる
人の行き先は変わる瞬間がある
地上にも天国がある
今はそれが分かっていれば十分なのだろう


【今回のゲスト】
ナースのタイラーは、実は第1シーズンの1話目からたびたび登場。演じているモー・アーヴィンは、「CSI:ニューヨーク5」の第6話にゲスト出演予定。


今回は、心打たれるシーンが多い実に秀逸なエピソード。ジャクソンの件では、あのベイリーがデレクにダンのオペ中止を申し入れ、リチャードもまたまだ生命維持装置につながれている脳死患者の妻に臓器提供を申し入れ…。医師として一線を越えてしまったと語るベイリーに「私もだ」と答えるリチャードのセリフにジーン。
そして、イジーはついにデニーの存在の真意を知ることに。イジーはどうやら大きな転換期にさしかかっているよう。
そしてメレディス。死刑囚に同情し、彼の処刑にまで立ち会うとは、いかにもメレディスらしい行為。しかし、死んでいくダンの視線を受け止めることがどんなことなのか、実際に経験してみなければメレディスも分からなかったはず。ダンに対してはメレディスと正反対の立場を取りながら刑務所までメレディスを迎えに行ったデレク、親友としてメレディスを支えることをいとわなかったクリスティーナの存在も温かくて…。
また、重苦しいシーンが多かっただけに、ペニスを折り、そのオペをインターンたちに見学されてしまうというかわいそうなマークの存在にホッとさせられる一幕も。みなさんはどのシーンで泣けましたか?

2009.12.28|グレイズ・アナトミー5、ストーリーガイド|コメント(0)トラックバック(1)

【曲情報】#12「悪魔のささやき」で使われていた曲は?

♪ "Take Away The Words" Winterpills
冒頭、ジャクソンのことを気にかけるベイリーが深夜にアリゾナを呼び出すシーンで。
♪ "All The Same To Me" Anya Marina
食堂でのランチ(イジー&クリスティーナ&ジョージ、メレディス&デレク&キャロリン、マーク&レクシー)のシーンで。
♪ "What A Pity" Right Away, Great Captain
マークがキャロリンと話をし、患者チャックの弟ゲイリーが兄を非難するシーンで。
♪ "Last Days Of Your Life" Glass Pear
イジーがデニーに別れたいと言い、キャロリンが父親が息子の嫁にと遺した指輪をデレクに渡すシーンで。
♪ "The Acrobat" Jonathan Rice
服を着たままシャワーを浴びてずぶ濡れのオーウェンが、過去最高で最悪のオペをクリスティーナに打ち明け、アレックスが母親の住むアイオワへの旅行にイジーを誘うシーンで。

2009.12.22|グレイズ・アナトミー5、曲情報|コメント(0)トラックバック(1)

12月21日(月) #12「悪魔のささやき」

Greysanatomy_bamen12_2_2 死刑の期日が迫る囚人ウィリアムは、自分の命に危険があると知って、病院で死んだ方がマシだと手術を拒む。院内を移動中、臓器移植を待つ少年ジャクソンと出会った彼は、自分の臓器を譲ろうかと提案する。一方、デレクの母キャロリンが来訪し、メレディスは過度の緊張を強いられる。キャロリンは好感の持てる女性。メレディスは彼女に気に入られようと初めは明るくふるまうが…。

今回のエピソードは…「デレク母の洞察力の鋭さ度★★★★★」
デレクの母親キャロリンが初登場! 海軍で看護師をしていたこともあるという彼女。一瞬にしてマークが何か隠していると気付いたり、オーウェンのトラウマを見抜いたり。レクシーに対する質問はぶしつけだったけれど、わずかな問答でマーク向きの子だと判断しちゃうあたりもなかなか。夫を殺害されたという経験の持ち主でありながら、殺人犯に同情するメレディスにも理解を示し、むしろデレクとは理想の相手だと言ってしまうところもさすがだった。アディソンはデレクには向いていなかったと語っていたが、「どういうところが?」ともっと突っ込んで聞いてみたくなる。


【STORY】
シアトル・グレースでは、死刑囚ウィリアム・ダンの治療という緊張が続いていた。死刑の期日が5日後に迫る彼は、自分が命の危険にさらされていると知り、病院で死んだ方がマシだと言って手術を拒む。
そんな中、メレディスの家は大掃除でてんやわんや。それもそのはず、デレクの母キャロリンが訪ねてくる予定なのだ。メレディスは、彼氏の母親との初対面にドキドキ。実質、キャロリンが育ての親であるマークも、彼女にレクシーとのことがバレたら…と焦りを隠せない。メレディスはイジーのアドバイスで髪をポニーテールに結び、高感度アップを狙うが…。
そんなメレディスは、この日もダンを担当。検査のためダンを院内で移動させている最中、臓器移植を待つ少年ジャクソンと出くわす。ダンの手錠を見て「かっこいい!何か悪いことしたの?」と話しかけるジャクソン。彼が腸と肝臓の移植を待っている知ったダンは、「俺のをあげようか?」言い出す。
その後ダンは、自分の臓器とジャクソンの型が適合しているか調べてほしいとメレディスに頼む。メレディスは、死ぬ前に人助けしたいとうダンの言葉に押されて密かに検査。後に、2人の型は一致していることが判明する。
そんな中、ジャクソンの容体は悪くなる一方。一刻も早くジャクソンに移植手術をしてやりたいベイリーは、じっとドナーを待つことに耐えきれず、とりあえず門脈シャントを試してみないかとアリゾナに提案。しかし、そんな治療は効果がないと反論され、彼女と口論になる。そこに割って入るアレックス。ついにドナーが見つかったというのだ! アリゾナは、すぐさまアレックスを連れて臓器を取りに向かう。行きの飛行機の中、恋愛のことなどをしゃべりまくるアリゾナにアレックスは閉口する。
ドナーはまだ小さい子ども。心を痛めるアレックスとは対照的に、アリゾナは動揺することなく臓器を取り出すと、一路シアトル・グレースへ。アレックスは、帰りの機内でもくだらないことをしゃべりまくるアリゾナにぶち切れ、「小さな子どもから臓器を取り出したばかりだというのに、どうしてそんなに平然としていられるのか」と非難。アリゾナは、「何も感じていないわけじゃない。死んだ子どもたちのことは寝ている間も目に浮かぶ。だからこそ私はしゃべり続け、前だけを見て次の子どもの治療に全力を尽くす」と明かす。
一方、自分とジャクソンの型が適合していたものの、別のドナーが見つかったとメレディスから聞かされたダンは、ささやかな希望を奪われたような気持ちになり落胆する。
アリゾナとアレックスが戻り、病院では早速ジャクソンのオペがスタート。順調に進んだかに思われたが、そこでセイディーが手を挙げる。人体実験騒ぎで信用を失った彼女は、発言したいことがある時は手を挙げ、それ以外は黙っていろとベイリーに命じられていたのだ。セイディーが言いたかったことは…、十二指腸に黒い点がある、つまり出血があるということ。結局、腸の移植は失敗に終わり、ジャクソンは24時間以内に新たなドナーが見つからない限り命はないという崖っぷちに立たされる。
そんな中、ダンの症状も悪化の一途をたどる。デレクはすぐにでもオペが必要だと言うが、ダンは「このまま死なせてくれ」と懇願し、依然としてオペを拒否。デレクは、患者の意識がなくなり医学的な判断ができなくなった時には、医師2名の同意があれば治療ができるという決まりにのっとり、メレディスに手術承諾書にサインさせてオペに踏み切ろうとする。けれども、ダンに同情的なメレディスはサインをすることができず。結局、承諾書にサインしたクリスティーナがダンのオペに入る。
ダンのオペは無事に終了。術後、意識を回復したダンは、相変わらずデレクに皮肉を言うが、「お前が殺した女性たちがそうだったように、人は生死を選べない。だから、何があってもこの病院ではお前を死なせない」とデレクから宣言されてしまう。
そしてメレディスは…、無駄に死ぬより少年に自分の臓器をあげたいと言うダンの思いに応えるべく、オペで頭蓋骨の一部が外されたままになっていることを告げ、もし衝撃を与えて出血したら脳死すると暗に助言。メレディスが去った後、ウィリアムはベッドの背に頭を思い切りぶつけ始める。
カリーとマークは、香港で脚を伸ばして身長を高くする手術を受けたチャックを診る。自分が自分の身長が160cmであることに強いコンプレックスを抱いていた彼は、骨を切断して器具を取り付けるという無謀なオペに挑んだが、傷口が化膿し、皮膚と骨の一部が壊死するまでに。すぐに器具を外さなければならないと言われたチャックは、身長を伸ばせなくなった怒りを弟のゲイリーにぶつけ、自分がいかに身長のせいで辛い目にあってきたかを並べ立てる。
チャックのオペは無事に終了するが、身長はオペ前より6mm縮む結果に。ゲイリーは、身長がむしろ縮んだことに憤慨。いつものように自分を卑下して不満をぶちまけるが、そこで、これまでチャックの言動に我慢してきたゲイリーの怒りが頂点に。彼は、「いつも背が低いからという理由で自分が一番不幸だという兄さんには愚痴すら言えない。兄さんに彼女ができないのは、身長のせいではなく性格のせいだ」ときっぱり。ようやくチャックは、自分の心の醜さに気付くのだった。


【その他のキャラクターたちの動き】
病院にはデレクの母キャロリンが到着。久々に息子のデレクと再会を果たす。マークも彼女に挨拶を。そして、メレディスもキャロリンと対面して、緊張で挙動不審になりながらもランチをする。ランチの席では、何とかキャロリンに気に入られようと、作り笑顔で明るい女を演じるメレディスだったが、最終的には「自分は明るい人間ではない。人殺しに同情するようなまともじゃない人間です」とキャロリンに打ち明ける。キャロリンは、そんなメレディスの態度にむしろ好感を抱き、何でも白か黒かで物事を見るデレクには理想的な女性だと断言。父親が息子の生涯の伴侶にと遺した指輪をデレクに託す。
Greysanatomy_bamen12_aまた、キャロリンはオーウェンの心の傷を察知し、「睡眠は取れてる?」と声をかける。マークから恐る恐るレクシーとの関係を打ち明けられると、レクシーを捕まえてぶしつけな質問で人物調査。レクシーはいい子だと太鼓判を押し、もっと自分に自信を持てとマークを励ます。
そんなマークは、ジョージとの離婚やエリカとの破局で「背が縮んだ気分」と語るカリーを、「君は戦い、愛して負けた。もっと胸を張れ」と勇気づける。
メレディスとの冷戦状態を続けるクリスティーナは、突然オーウェンからデートの誘いを受ける。平静を装うものの、「初デートでは気の利いた質問をするといい」というイジーのアドバイス通り、「これまでで一番だったオペは?」と唐突にオーウェンに尋ねてしまうほど内心ではウキウキ。しかしその夜、オーウェンは大幅に遅刻した上、泥酔状態でクリスティーナのアパートにやって来る。緊張を和らげようと飲んでしまったのだ。酒臭いからシャワーを浴びろとクリスティーナに言われたオーウェンは、何を勘違いしたのか、そのままクリスティーナの部屋のバスルームに直行。服を着たままびしょ濡れになり、「体中に穴の開いた兵士に体を重ねて止血したのが過去最高のオペだが、その兵士は治った後で自殺した」とクリスティーナに打ち明ける。クリスティーナはそんなオーウェンの気持ちを理解し、優しくネクタイをほどいてやる。
イジーは、デニーとの関係を継続中。ところが、メレディスやクリスティーナの恋愛について助言するうち、自分も恋人のお母さんに会ったりデートをしたりしたいという思いを募らせ、デニーに別れを告げる。一方、親に会わせるような辛いことはさせないと言っていたアレックスは、「日々患者の死に接する仕事をしていくには、将来のことを考え前を向いて生きていくしかない」というアリゾナの言葉に刺激を受け、アイオワにいる母親に会いに行こうとイジーを誘う。


【メレディスの一言】
人間は間違いを犯す
評価を誤り、判断をミスる
でも、外科医が判断ミスを犯す場合、話は複雑
人は傷つき、血を流す
だから外科医は一針一針、悩み苦しんで必死で傷を縫う
よく考えもせず、ためらいもせずに、焦って安易に下した判断は、私たちを一生苦しめる


【今回のゲスト】
デレクの母キャロリン役のタイン・デイリーは、「女刑事キャグニー&レイシー」のメリー・ベス・レイシー役で、エミー賞主演女優賞に4回も輝いた人気女優タイン・デイリー。彼女の弟は、「プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち」のピートを演じているティム・デイリー。
チャック役は、「ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル」にリチャード・ベイ役で準レギュラー出演していたジェイソン・クラヴィッツ。


今回のキーパーソンは何と言ってもデレクの母キャロリン。なかなか強烈だが好感の持てるキャラクターでした。さすが、5人の医師を育てた母! デレクには兄弟が4人もいて、全員医学の道に進んでいるというのも驚きでした。その一方で、メレディスは連続殺人犯のダンへの同情を強め、ジャクソンに臓器を譲りたいという彼に死に方を暗にアドバイス。一歩間違ったら自殺幇助。この結末はいかに!?

2009.12.21|グレイズ・アナトミー5、ストーリーガイド|コメント(0)トラックバック(1)

【曲情報】#11「やまない祈り」で使われていた曲は?

♪ "Am I Still the One " Daniel Powter
冒頭、メレディスとデレクがベッドで目覚めるシーンで。
♪ "You Don't Know Me " Ben Folds
ジュニア・レジデントたちが食堂に集まるが、メレディスとクリスティーナは険悪…というシーンで。
♪ "Ah Ah Ah " The Coral Sea
ベイリーとアリゾナが言い合いをし、クリスティーナがオーウェンの気遣いを突っぱねるシーンで。
♪ "The Day Before the Day " Dido
セイディがメレディスを諭し、ベイリーたちがジャクソンを励ましつつ移植の準備を進めるシーンで。
♪ "Lights Out " Santogold
ジョーの店で、耐えきれなくなったマークがレクシーの元に走るシーンで。
♪ "Home " Tandy
エンディング、デレクがメレディスを励まそうと、音楽をかけて踊り、アレックスがイジーに手作りケーキをプレゼントするシーンで。

2009.12.15|グレイズ・アナトミー5、曲情報|コメント(0)トラックバック(1)

12月14日(月) #11「やまない祈り」

Greysanatomy_bamen11_a 刑務所内の喧嘩でケガをした死刑囚、ウィリアム・ダンがシアトル・グレースに搬送されてくる。検査の結果、ダンの脊髄には歯ブラシの柄が刺さり、脳挫傷も起こしていることが判明。犯罪者に同情するメレディスに対し、デレクやクリスティーナは彼女とは逆の意見を持って対立する。そんな中、ベイリーは3年前から病院に通っている腸疾患の少年ジャクソンに再会。担当医のケンリーが急死したため、小児外科医のアリゾナとともにジャクソンを診るが…。

今回のエピソードは…「対立による緊張度★★★★★」
メレディスとクリスティーナの喧嘩は続行中。死刑囚であるダンに対する態度をめぐっても、2人は対立。オーウェンやセイディをはじめ、周囲の人々に気を遣わせる結果となる。また、メレディスはダンの件でデレクとも対立。デレクはいつになく頑なな態度を見せるが、その裏には自分の父親を強盗に殺されるという無念さがあったとは…。
一方、ベイリーは、思い入れのある患者ジャクソンの治療法をめぐって、小児科医のアリゾナと対立。結局、アリゾナの腕を認めたベイリーは、彼女の治療方針に従うことにするが…。ジャクソンという、いたいけな少年の今後に不安が残る。


【STORY】
刑務所内の喧嘩でケガを負った死刑囚、ウィリアム・ダンがシアトル・グレースに搬送されてくる。リチャードは、デレク、オーウェンのほか、喧嘩中のメレディスとクリスティーナを彼の担当に指名。内密に治療し、なるべく早く退院させるよう4人に指示する。
早速デレクたちはダンの検査を開始。ダンは、「出会った時は生きているのに、その後そうじゃなくなる(死ぬ)という点で、殺人者である自分と医師は共通だ」と皮肉を言い、デレクらに不快な思いをさせる。そう、デレクは終始一貫して犯罪者であるダンに厳しい態度。クリスティーナも同様で、“罪を憎んで人を憎まず”のスタンスでダンに同情的なメレディスと対立する。
Greysanatomy_bamen11_2その後、ダンの脊髄に刺さっていたのは歯ブラシで、脳挫傷も併発していることが判明。しかし、デレクはダンに対する厳しい態度を崩さず、痛みを訴えるダンにモルヒネを与えようとするメレディスを強く制する。結局、メレディスはデレクに黙ってこっそりとダンにモルヒネを与えるのだが…。また、メレディスは喧嘩中のクリスティーナと反目し合いながらダンの世話をするうち、彼が5人もの女性を殺した連続殺人犯だと知る。
そしていよいよ、ダンのオペが始まる。オペの最中もメレディスとクリスティーナは対立し続け、クリスティーナは、メレディスが密かにダンにモルヒネを与えていたことを暴露。これにより、メレディスはデレクも言い合いになる。オーウェンは、なんとかその場の緊張した空気をやわらげようとするが効果なし。ちなみに、オーウェンはオペ室以外でもクリスティーナに気遣いを見せる。
一方、レクシーとの一夜を楽しんだマークは、「お前は最高だ」と本人に告げるものの、もう2度と関係を持つつもりはないと断言する。しかし、内心ではレクシーに夢中。レクシーと関係したことを、ついカリーに打ち明けてしまう。カリーはカリーで、相変わらずセイディを意識していて…。2人はお互いに私情を抑えようと励まし合う。
そんな中、ジョージはERを担当し、骨折で病院を訪れたマーガレットを診る。何でも彼女は、この1年で6回も骨折を繰り返しているとのこと。検査の結果、副甲状腺にできた腫瘍により骨のカルシウムが溶けてもろくなっていたことが判明する。マーガレットは「骨折を恐れて運動を控え、年寄りのような生活をしてきた。デンバーについてきてほしいという彼氏の誘いも、道路が凍結するデンバーでの暮らしは危険すぎると思って断ったというのに、原因は腫瘍だったなんて!」と憤慨する。マーガレットのオペはマークとカリーが担当。オペは無事成功し、マーガレットは彼氏を取り戻すべくデンバーに行くと宣言する。
ベイリーはアレックスを助手につけ、3年前から診てきた腸疾患の少年ジャクソンを担当する。今回、ジャクソンは小児科医ケンリーの執刀により13回目のオペに臨む予定。シングルマザーのメリンダと支え合いながら、苦しい治療に耐えてきたジャクソンに対するベイリーの思い入れは強く、アレックスにも全力で力になるよう指示する。ところが、事態は急展開! なんと、主治医のケンリーが急逝してしまったのだ。これにより、アリゾナという小児科医が後を引き継ぐことに。早速ジャクソンを診察したアリゾナは、ケンリーのこれまでの治療法を否定。腸移植が必要との見解を示す。ベイリーはそんなアリゾナに強く反発。「たった30分患者を診ただけでこれまでの治療方針を覆すような医師は信用できない」と、リチャードに猛抗議する。リチャードは「アリゾナは君と同じく同期でトップだった逸材だ」と言ってベイリーを突っぱねる。
その後、なおも抵抗を続けるベイリーに対してアリゾナは、「別の病院の医師に意見を求めてもらっても構わない。最初から私のやることにケチをつけているようだが、問題は患者の命を救うこと」と抗戦。ベイリーは、アリゾナに紹介された著名な小児科医に連絡を取り、アリゾナの腕が確かであることを確認する。こうして、ようやくアリゾナの意見の正当性を認めたベイリーは、ジャクソンを移植リストに載せるべく手続きを始めるのだった。


【その他のキャラクターたちの動き】
メレディスとクリスティーナの不仲は、周りの人間に気を遣わせる結果に。その1人がセイディである。彼女は2人の様子を見るに見かね、「クリスティーナは一生付き合える人だから、自分と喧嘩した時のように彼女を閉め出さないで。彼女の気持ちを考えてあげて」とメレディスに助言する。
また、死刑囚ダンに同情的なメレディスに反発していたデレクは、実は、自分の父親は強盗に撃たれて殺されたのだとメレディスに告白する。デレクの気持ちを理解したメレディスは、これまでクリスティーナとしてきたように、一緒に踊って辛い1日を忘れようとする。
リチャードはケンリー死亡の知らせを聞いてから、オペ室に引きこもる。ケンリーの後任を探そうとするも、ことごとく断られて自信を失っていたのだ。なにせ、シアトル・グレースが国内教育病院のランキングで12位に転落してからというもの、水漏れ騒ぎ、エリカの辞職、インターンたちの人体実験と、悪いこと続きなのだ。しかし、ジャクソンの治療に関してベイリーに助言を求められたリチャードは、意欲を取り戻してベイリーに協力する。
イジーは、自分に「愛してる」と言ってくれたアレックスに誠実でいたいという思いから、ついにデニーとの密かな関係をアレックスに打ち明ける。しかし、アレックスは「デニーとセックスしている」と聞かされても信じようとせず、「空想にふけるのは悪いことじゃない」と言ってまともに取り合おうとしない。そんなアレックスは、イジーの誕生日を自分の手作りケーキで祝う。
マーガレットのオペを無事成功されたマークとカリーの2人は、レクシーとセイディの誘惑に負けずによく頑張ったとジョーの店でお互いをねぎらう。ところが、デンバー行きの決意をしたマーガレットに刺激を受けたマークは、気持ちを抑えることをやめ、レクシーのもとに走るのだった。


【メレディスの一言】
簡単なことは願わない
願うのは大きなこと
はるか遠くにあって、手が届かない
願うのは、困っているから
不安だから
高望みだとは分かってる
それでも願う
願い事は、時々かなうから


【今回のゲスト】
死刑囚のダン役は、映画『恋しくて』などの出演で知られるエリック・ストルツ。エリックと言えば、当時『バック・トュ・ザ・フューチャー』の主役に抜擢されながらも、撮影途中で降板させられてしまったという経歴の持ち主。
アリゾナ役は、『ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル』にジェイミー・ストリンガー役でレギュラー出演していたジェシカ・キャプショー。ちなみに、彼女の母親は女優のケイト・キャプショー、継父は映画監督のスティーヴン・スピルバーグである。
マーガレット役は、「アントラージュ★オレたちのハリウッド」でアリの妻で準レギュラー出演しているペリー・リーヴス。


今回のメレディスとクリスティーナの喧嘩はかなり根深そう。あのセイディまでもが心配するくらいだからかなりのもの。また、これにより、セイディとメレディスも過去の喧嘩で埋められない溝ができたということも分かってきました。さらに、デレクの父親が殺人の被害者だったという衝撃的な事実も明らかに!
一方で、患者が彼氏を追ってデンバーに行くと決意したことに刺激されたマーク。「俺はデンバーに行く」はまさに名言!
次回も、死刑囚ダンが深くエピソードに関わってくるようなので、ダンをめぐるキャストたちの心の動きにぜひご注目を!

2009.12.14|グレイズ・アナトミー5、ストーリーガイド|コメント(0)トラックバック(1)

【曲情報】#10「自分の存在」で使われていた曲は?

♪ "They Said I Said" Sugarush Beat Company
冒頭、インターンたちが執刀医に選ばれたジュニア・レジデントは誰か、次々に新情報を報告するシーンで。
♪ "Winter Birds" Ray LaMontagne
キャスリーンの下咽頭(かいんとう)再建術のオペのシーンで。
♪ "Secret" Max Morgan
アレックスが執刀医に選ばれたことをイジーに報告し、「愛してる」と告白するシーンで。
♪ "Street Lights" Kanye West
エンディング、クリスティーナがオーウェンとボイラー室でキス、レクシーがマークの家へ行き、アレックスがいよいよオペに臨むシーンで。

2009.12. 8|グレイズ・アナトミー5、曲情報|コメント(0)トラックバック(0)

12月7日(月) #10「自分の存在」

Greysanatomy_bamen10_2 ジュニア・レジデントたちによる初手術は、骨肉腫の患者の下肢切断術に決定。執刀医選考の会議でアテンディングたちは全員クリスティーナに投票するが、彼女はインターンたちの暴走事件の責任を取らされて選考対象外。リチャードは、クリスティーナに執刀医を指名する権限を与え、午後4:00にボードに執刀医の名前を書き入れるよう命じる。一方、マークは声を失った女性の下咽頭(かいんとう)再建術をすることに。レクシーは、彼の下で学ばせてほしいと申し出て…。

今回のエピソードは…「思いやりに欠けちゃった…度★★★★★」
執刀医候補を外されて悔しい思いをかみしめるクリスティーナ。メレディスは彼女の親友でありがなら、彼女の辛さを思いやれていなかったのでは? ネットの世界に逃避して夫との会話をポストイットで済ませる妻も、心にもない暴言を愛する姉への最後の言葉にしてしまったことを悔やむ妹も、本当は思いやりの心を持っていたはずなのに…。「人はみな支え合っていることを忘れてしまう」というメレディスのエンディングのセリフが胸にしみる。


【STORY】
ついに今夜、ジュニア・レジデントが執刀する初オペが行われることが決定。内容は、骨肉腫を患った患者の膝下切断。そして、肝心の執刀医は? 執刀医選考会議に出席したアテンディングは、全員がクリスティーナに投票。しかし、彼女はインターンの暴走事件の責めを負って選考対象外であるため、リチャードは執刀医を決める権限をクリスティーナに与える。その後、ジュニア・レジデントたちは、入れ替わり立ち替わりクリスティーナに自己アピール。メレディスも「執刀医にふさわしいのは私だとお互い分かっているけれど、気まずいのは嫌だから自分の思うとおりに決めてほしい」とクリスティーナに告げるが…。
そんな中、心臓外科の名医ディクソンが、再びシアトル・グレースを訪れる。クリスティーナは、今度こそ彼女に病院を気に入ってもらい、心臓外科チーフとして迎えられるよう全力を尽くせと、2つ目の使命をリチャードから課せられる。
一方、ERには、父親の車を運転して事故を起こした10代の姉妹が運び込まれる。妹のエマは15歳。車を運転していた16歳の姉ホリーを、大声で責め立てる。ホリーはホリーで人の悪口ばかり言うエマを非難。2人は激しい罵り合いを繰り広げ、しまいにはエマが「お姉ちゃんなんか死んじゃえ!」と暴言を吐く。ところが、その直後にホリーの容体が急変。デレクらが緊急オペを行うものの、残念ながらホリーは脳死状態となってしまう。若い命が失われたことに胸を痛めるデレクたち。しかしディクソンは、「若いホリーは、臓器提供のよい候補者になれる。若くて元気な臓器は大勢の命を救う」と臓器移植に前向きな姿勢。早速ホリーの遺族に臓器摘出の承諾を求める。しかし、遺族にすぐに答えを求めるのは酷というもの…。とりわけ、心にもない暴言がホリーへの最後の言葉になってしまったことを悔やむエマにとって、ディクソンの一方的な要求は到底理解できるものではない。エマはディクソンをはねつけ、「ホリー目を開けて!」と泣き崩れる。
Greysanatomy_bamen10_a その後、メレディスは最後に聞いてほしかった言葉をきちんと伝えようとエマを促す。「ごめん、愛してる」と、脳死状態のホリーに本心を伝えるエマ。「お姉さんもあなたを愛している」と、メレディスはエマを慰める。デレクは、「助けた患者よりも死んでいく患者の方が多い」と、若い命を救えなかった無念さを口にする。
マークは、声を失ったキャスリーン・パターソンという女性の下咽頭(かいんとう)再建術を行うことになる。最先端の手技を学びたいというベイリーが助手に入ることになるが、ぜひ自分にも手伝わせてほしいというレクシーの頼みも断れず…。結局、謹慎中の彼女を“カプチーノ係”という名目で自分のそばに置いて指導する。
5年前に声を失ったというキャスリーンは、何度か再建手術を受けてきたものの、いずれも成功せず。今では、癌と発声障害をネタにブログを書いて、ネットの世界ではなかなかの有名人になっている。夫のネッドとのコミュニケーション手段は、「はい」「いいえ」「どうも」「愛してる」というお決まりのセリフを書いたポストイット。ネッドには、それがむなしく…。
そんな中、キャスリーンのオペが始まる。見学席からレクシーが見守る中、オペは無事終了。術後、声を出してみるのを躊躇するキャスリーンにネッドがこれまでの不満をぶつける一幕も見られたが、レクシーの励ましを受けながらキャスリーンが恐る恐る声を出してみると…、確かに彼女の喉から声が! 辛い思いに耐えながらキャスリーンを支えてきたネッドの顔にも、ようやく笑顔がこぼれる。
Greysanatomy_bamen10_3 そして、クリスティーナが執刀医を決めるタイムリミットの午後4:00になる。執刀医になれない悔しさを抑えて選考を続けていたクリスティーナは、脳死したホリーの遺族が臓器摘出を渋った際にディクソンが言った「医学から感情は抜きにするべき」という発言に影響を受け、膝下切断術の内容を下調べして準備ができているアレックスを執刀医に選ぶ。自分が選ばれるものとばかり思っていたメレディスは大ショック。しかし、「ケンカが原因なのは分かってる。もう水に流そう」と、オペの見学室でクリスティーナに話しかける。しかしクリスティーナは、「そうやって個人の問題にすり替えているのはそっち。ケンカをしたから選ばなかったわけじゃない」と反論。しまい込んできた怒りと悔しさをこらえて、見学室を後にする。そんな彼女に声を掛けたのがオーウェン。彼は廊下で泣きそうになっているクリスティーナをボイラー室に連れ出すと、通気口の上に彼女を立たせる。クリスティーナは勢いよく吹き出す空気に心を洗われながら、オーウェンと熱いキスを交わす。
執刀医の指名を受けたアレックスは、大喜びでイジーを探す。しかし、近頃のイジーはまるで自分を避けているかのよう。イジーがデニーとのセックスに夢中になっているとは知らないアレックスは、ようやくイジーを見つけると「本気で愛してる。怖がるのは分かるが、自分はデニーのように死んだりしないし、浮気もしない。助手としてオペに入ってくれ」とイジーに頼む。
さあ、いよいよアレックスが執刀するオペの時間がやってきた。いまだイジーがオペ室に姿を見せないことでアレックスは激しく動揺。ポケベルでメレディスをオペ室に呼び出すが、その直後にイジーが颯爽と姿を現す。アレックスはイジーとともにいざオペ室へ。ついに、執刀医であるアレックスの手にメスが渡される!


【その他のキャラクターたちの動き】
カリーはセイディに笑顔で話しかけられ、彼女が自分に気があるのではないかと意識をし始める。そんなカリーは、早速マークに相談。日増しにレクシーのことが気になり始めているマークは、動揺するカリーと自分を重ね合わせ、「インターンに構っていないで仕事に集中しろ」と叱咤する。
そんな中、レクシーはセイディから「スローン先生はあなたに気がある」と聞かされてちょっとウキウキ。キャスリーンのオペを通じてマークの外科医としての才能もあらためて思い知ったレクシーは、その夜、マークの家を訪ねる。そして、「男性として、外科医として、指導者として尊敬しています」と告白し、自ら服を脱ぎ始める。マークは誘惑に勝てず、ついにレクシーを抱いてしまうのだった。


【メレディスの一言】
人は一人でこの世に生まれ、一人で去っていく
その間色んなことがあるけれど、仲間を見つけるのは自分に対する義務
助けが必要
支えが必要
でないと一人で生きることになる
他人ばかり
周囲から孤立し、忘れてしまう
人はみな支え合っていることを
だから私たちは愛を選ぶ
人生を選ぶ
そしてほんの一瞬、少しだけ、寂しさが和らぐのを感じる



【今回のゲスト】

キャスリーンの夫ネッド役は、「24 -TWENTY FOUR-」のチェン・ズィー役で知られるツィ・マ。エマ役は、「CSI:科学捜査班」でキャサリンの娘リンゼイを演じているケイ・パナベイカー。キャスリーン役は、ロザリンド・チャオ。「新スタートレック」「スタートレック ディープ・スペース・ナイン」でケイコ・オブライエン役を演じているほか、「The O.C.」には校長のキム役で複数話出演している。


同期の中から執刀医を選ばせるなんて、クリスティーナにとってまさに拷問! ただでさえ、執刀医デビューのチャンスを逃して悔しい思いを抱えているクリスティーナにとっては辛い仕打ち。さすがの彼女の目にも涙があふれて…。でも、そんな彼女をオーウェンが支えてくれてよかった! クリスティーナってイイ男に縁があるな、とつくづく感心。
そして、レクシー! 先日の虫垂切除に続き、今度はマークの前で自ら服を脱ぐという大胆ぶり。もう“ニコちゃんマーク”とは言わせない!

2009.12. 7|グレイズ・アナトミー5、ストーリーガイド|コメント(2)トラックバック(0)

【曲情報】#9「眠れない夜の過ち」で使われていた曲は?

♪ "Boys with girlfriends" Meiko
クリスティーナがグラツィエラからチョコレートを取り上げるシーンで。
♪ "Quiet times" Dido
デニーとイジーがベッドをともにしているシーンで。
♪ "No time to sleep" Tina Dico
セイディが虫垂切除を受けるシーンで。
♪ "Ocean and a rock" Lisa Hannigan
アレックスが糞便移植の準備をし、デレクがアーサーをオペ、マークがアイヴィーを眠らせるシーンで。
♪ "Ordinary Girl" Waz
エンディング、落ち込むレクシーをデレクがメレディスの家に連れ帰り、オーウェンがクリスティーナの家の前で彼女の帰りを待つシーンで。

2009.12. 1|グレイズ・アナトミー5、曲情報|コメント(0)トラックバック(1)